アルコール温度計の中身は灯油
11月22日のサークルで勉強したことのつづき。
前投稿で金属製温度計のことを書きました。
今回はガラス製温度計について。
あのガラス管の中に入っている赤い液体は何か?
身近なものでした。
灯油でした。
灯油なのですね。
アルコール温度計と言いながら、中は灯油であって、
灯油に赤い色を着色しているそうです。
計る時の注意も聞きました。
温度計の下の液だまりだけを温めたり、冷やしたりして計るのは正確ではない。
温度計全体を温めたり、冷やしたりしないといけない。
なるほどと思いました。
もう少し調べました。
もっと高温を計るためには軽油が入っているそうです。
※参考「温度計」http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sugicom/kazuo/neta/ondo.html
もし液柱の先が切れた場合はどうしたらいいか?
今現在、教室の温度計も切れているので調べました。
高温のお湯の中に入れて、液柱がつながるまで温度を上昇させればいいようです。
感覚的にはそうかなと思っていましたが、
調べて確かなので、今朝にでもやってみよう。
※参考「理科技能シリーズ/教育出版」
http://www.kyoiku-shuppan.co.jp/rika_c/skill/skill6.pdf#search='
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