« 「牛久保のナギ」を見に行く その2/カシワの木もあった | メイン | ウメの木にタマカタカイガラムシ »

2009年4月27日 (月)

北宋の画家、郭熙(かくき)の詩

4月24日の投稿で「山が笑う」について書きました。

その時に「淡冶(たんや)」の意味が解決できていませんでした。

今日調べていたら、素晴らしいブログに出会えて、

「淡冶」の意味もわかりました。

次のブログです。

    

「北の(来たの?)獣医師」

http://mamesaku.livedoor.biz/archives/51646011.html#comments

    

ここには「山が笑う」の出典になった漢詩が紹介されていました。

載せちゃいます。

      

北宋の画家、郭熙(かくき)の詩

春山淡冶而如笑   春山淡冶(たんや)にして笑ふがごとく

夏山蒼翠而如滴   夏山蒼翠(そうすい)として滴(したた)るがごとく

秋山明浄而如粧   秋山明浄(めいじょう)として粧(よそお)ふがごとく

冬山惨淡而如眠   冬山惨淡(さんたん)として眠るがごとし

    

ああ、次々にいろいろなことに出会えるのは楽しい。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/603251/31075747

北宋の画家、郭熙(かくき)の詩を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_8523
  • Img_8520
  • Img_8519
  • Img_8518
  • Img_8522
  • Img_8521
  • Img_8517
  • Img_8512
  • Img_8510
  • Img_8508
  • Img_8507
  • Img_8504

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉