「田んぼの生き物図鑑」によると/カメムシ/ミズスマシ/アメンボ
「田んぼの生き物図鑑」によって最近撮った田んぼの生き物の名前を調べました。
子どもが「カメムシが交尾してる」と言ってきたので見てみました。
よくぞこんなのを発見したなあと驚き。撮影。
図鑑によると、トゲシラホシカメムシという名前です。
イネのモミや茎から吸汁。その結果、イネの品質を低下させることもあり、農家の人には困った昆虫です。
交尾はこうやって反対方向を向いて、お尻をつけるようです。
とにかくせわしく泳いでいて、写真を撮ろうとしても苦労しました。
ミズスマシでしょうか。
図鑑によると、せわしく動くのは意味があって、
泳ぎ回ることで生じた波で落下昆虫などの獲物を感知するとのこと。
ほう~。
これはお馴染みのアメンボ。
図鑑によるとアメンボの名前のいわれは、
「捕らえると飴のような甘い匂いを発することと細長い体型から『飴棒』」
そこから来たようです。
肢(あし)の先端の感覚毛で水面に落ちた昆虫などの振動を感知して捕らえるとのこと。
これまた、ほう~。
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