桜餅を買ってきて食べました
桜餅の葉っぱのことを、店の人に尋ねました。
桜餅に使われる葉っぱをとる桜の木は、人間の背丈ほどの木だということ。
どこの葉っぱを使っているかを聞いたら、専門の業者さんから買っていて、どこの葉っぱかはわからないとのこと。ただ昔は伊豆の桜の葉っぱが盛んに使われていたとのこと。
調べてみました。
伊豆は昨年の春休みに旅行で行った松崎町が有名でした。(3月の終わりに行って、ソメイヨシノの桜が満開で素晴らしかったです)
オオシマザクラという桜の葉っぱは、大きくて香りもよく、昔だけでなく今も桜餅用の葉っぱは盛んに作られているようです。
6月頃に葉っぱをつみ始めて、塩漬けにするようです。その頃のニュースに気をつけていよう。
桜の葉っぱにはクマリンと言う香りの成分が含まれていて、これに殺菌効果があります。さらに塩漬けにすることで、クマリンの香りがしてくるそうです。
桜餅の香りはクマリンの香りなのかな。
桜餅の葉っぱは食べれて、柏餅の葉っぱは食べれない。
そう思って、桜餅はずっと葉っぱを食べ続けてきましたが、次のHPによると、
葉っぱは食べずに、餅にうつった香りを楽しみながら食べるとのこと。
http://blog.livedoor.com/t/%A5%AA%A5%AA%A5%B7%A5%DE%A5%B6%A5%AF%A5%E9?format=rss
でも次も葉っぱは食べるだろうな。
今日は桜餅だけでなく、桜の花の塩漬けを使った「さくら淡雪」というお菓子も買ってきました。
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