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2017年7月30日 (日)

「赤血球の色が本当は青いからだ」は本当か?

 

今日は7月30日。  

  

日めくり「雑学王」(TRY-X)より。

  

内出血した血はどこに消える?

20130101_00000031  

この日めくりで気になったのが次の文。

赤血球の色が本当は青いからだ

あっさり書いてあるけど、そうなの!と突っこみたくなる文です。

  

調べましたが、実は納得する説明はいまいち。

でもこういうことかな。

赤血球の色はやっぱり赤です。

動脈の赤血球は酸素が多くて鮮やかな赤。

静脈の赤血球は酸素が減っていて濃い赤色です。

血液検査の時に出てくる血液は、静脈の血液です。

静脈の血管を肌を通して見ると青く見えるようです。

  

しかし日めくりは断言しています。

赤血球の色が本当は青いからだ

この自信満々な文をどうにかしたいと思って調べましたが、

ダメでした。

この文章を書いた人と話をしたいです。

  

それでも次のサイトは勉強になりました。

ログミー 血管が青く見えるのはなぜ? 血液の色に関する大きな誤解

  

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