「赤血球の色が本当は青いからだ」は本当か?
今日は7月30日。
日めくり「雑学王」(TRY-X)より。
「内出血した血はどこに消える?」
この日めくりで気になったのが次の文。
「赤血球の色が本当は青いからだ」
あっさり書いてあるけど、そうなの!と突っこみたくなる文です。
調べましたが、実は納得する説明はいまいち。
でもこういうことかな。
赤血球の色はやっぱり赤です。
動脈の赤血球は酸素が多くて鮮やかな赤。
静脈の赤血球は酸素が減っていて濃い赤色です。
血液検査の時に出てくる血液は、静脈の血液です。
静脈の血管を肌を通して見ると青く見えるようです。
しかし日めくりは断言しています。
「赤血球の色が本当は青いからだ」
この自信満々な文をどうにかしたいと思って調べましたが、
ダメでした。
この文章を書いた人と話をしたいです。
それでも次のサイトは勉強になりました。
※ログミー 血管が青く見えるのはなぜ? 血液の色に関する大きな誤解
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