2025年12月11日 (木)

勉強がすんでいよいよ演奏の動画を編集・アップ

   

今日は令和7年12月11日。

  

先日書いた「演奏の動画を編集するための勉強」の続き。

とりあえず、勉強がすんだので、演奏の動画を編集し、

YouTubeにアップしました。

通りすがりの人たちが映り込んでいるので、

限定公開にしました。

YouTubeのリンクから見られます。

そしてこの記事にそのリンクを貼りつけます。

したがって、この記事に辿り着いた方のみが閲覧できる動画です。

 

動画編集は慣れだなと思います。

こんなことができるのかと思いつき、

そのやり方を調べて、やってみる。

1度やっただけだと、すぐにやり方を忘れますが、

編集の機会が増えると、忘れる前に、

今一度そのやり方を行えます。

とにかく編集を繰り返してやることですね。

  

後の自分が見たら、最近編集している動画を

バカにするかもしれませんが、

今の私のベストです。

どうぞご視聴ください。

    

https://youtu.be/whSKFHI9qN4

「2025年11月29日 豊橋駅でのストリートピアノでのSさんの演奏」

Img_5515

いかん、写真の下の日付が12月9日になっています。

さっそく11月29日に直しておきます。
  

デジタル顕微鏡/今年もクマムシに合えました

   

今日は令和7年12月11日。

  

昨年度、地球最強と言われるクマムシを

初めて顕微鏡で見ることができました。

今年も見たいと思いましたが、

今年の勤務校は顕微鏡があまり良くない。

昨年度までの勤務校は、ちょうど新しい顕微鏡を

入れたところだったので、幸運でした。

今の勤務校も、来年度は購入する意欲はあるようです。

でも今、見たい。

理科準備室を探したら、1台だけいいのがありました。

「デジタル顕微鏡」です。

理科の担当の先生にお願いして、

通級指導教室にお借りしました。

これです!

Img_5473

このデジタル顕微鏡のおかげで、クマムシを発見して、

動画撮影もできました。

今回は抱き合っているクマムシを見ることができ、

もうビックリです。

それでは動画をどうぞ。


YouTube: 2025年12月9日 今年もクマムシに合うことができました

10月2日の東三河ふるさと公園② ハギの花 根瘤菌

   

今日は令和7年12月11日。

  

前記事の続きで、10月2日の東三河ふるさと公園で

撮影した写真を載せていきます。

Img_3192

Img_3193

ハギの花ですね。

豆科らしい花です。

豆科のハギの根には根粒菌が住んでいます。

根粒菌の「根瘤」に今まで注視したことがなかったのですが、

今回はちょっと関わります。

豆科の植物の根っこを見ると、

根っこに瘤があるようです。

そこに住む菌なので、根粒菌だったのです。

シンプルな話でしたが、今までずっとスルーしてきました、

写真を探しました。

2枚載せます。

Img_5497

Wikipedia ゲンゲの根粒菌

  

Img_5498

のうがく図鑑 ダイズの根粒菌  

  

秋田県立大学 「根粒菌(こんりゅうきん)ってすごい!!」

このサイトから引用します。

  

畑の大豆を抜いて根っこを見てみると、根っこに数ミリメートルの瘤

(こぶ)のようなものがいっぱいくっついています。これは根粒と呼

ばれる器官で、この中に根粒菌(バクテリアの一種)という土壌微生

物が住んでいます。根粒菌は大気中の窒素をアンモニアに変換し(窒

素固定といいます)、植物の生育に欠かせない窒素を大豆に供給する

働きをしています。

化学肥料のアンモニアは1000気圧という超高圧、500℃という高温

のもとで窒素と水素の化学反応で工業的に作られますが、莫大なエネ

ルギーを費やします。根粒菌はこの反応を常温常圧でいとも簡単にや

ってしまう、まさに自然が創造した「超すぐれもの」なのです。大豆

に限らずマメ科植物(エンドウ、クローバーなども仲間なのです!)

は、根粒菌と共生して窒素固定しています。自然界は不思議ですね。

  

「根瘤」ではなくて「根粒」ですね。

正確にはどちらなのでしょう。

形からして「粒」よりも「瘤(こぶ)」が似合うので、

私は「根瘤」に1票ですね。

  

根瘤菌については、フリッツ・ハーバーのアンモニア合成や、

水田になる場所のレンゲ畑の話で書いてきました。

そういえば、今までは「根粒菌」だったような気がします。

根瘤の写真を見て「根瘤」だろうなと思った今回の調べです。

2025年12月10日 (水)

10月2日の東三河ふるさと公園① 懐かしいエゴノキの実

   

今日は令和7年12月10日。

  

昔のネタ。

一つ記事化します。

10月2日(木)に豊川市内にある東三河ふるさと公園に

行ってきました。

目的は2つ。

昨年ここでハリガネムシを手に入れたので、

再び見つけたかったからです。

もう一つは、ヤゴを飼い始めたので、

生き餌を手に入れられないかと思ったからです。

  

でも実際に行くと、いろいろ目に入り、写真を撮りました。

それを紹介。

Img_3188

Img_3189  

この実は懐かしい。

エゴノキです。

昔の勤務校にこの木があって、この実はお気に入りでした。

ここでも道草 校庭の木の名前がわかる「エゴノキ」(2009年6月21日投稿)

16年前のことでした。

  

この白い部分は皮であって、この皮が裂けて中から種子が出てきます。

そんな写真はないか探しました。

しろうと自然科学者の自然観察日記 

ここにあった写真を転載。

Img_5493

  

このサイトの引用文も一部持ってきます。

  

エゴノキの実の果皮は、エゴサポニンという毒性の成分を多く含むの

で、すりつぶして毒流し漁に使ったそうです。また、サポニンには界

面活性作用があるので、エゴノキの実をつぶして石鹸代わりにしてい

た時代もあったそうです。

果皮のエゴサポニンは溶血作用や胃腸障害を起こすそうですが、ヤマ

ガラは種子を好んで食べるそうなので、毒性は心配ないようです。ヤ

マガラは、丸い実を嘴で取ると、両足の間にはさみ嘴でえぐい果皮を

取り除き、種子の堅い殻(種皮)を突いて壊し、中の柔らかな胚乳を食

べるそうです。

  

ヤマガラは毒性のある皮は取り除き、種子の殻は壊し、

中身の柔らかいところを食べるのだそうです。

その映像を見つけました。


YouTube: 「エゴノキの実」を食べるヤマガラ

Img_5496

う〜ん、毒があるのは種子の殻ではなく、

種子を包んでいた皮(果皮)だと思うけどなあ。

  

その他、この動画で勉強になったこと。

Img_5489

Img_5490

Img_5491

確かに共存関係です。

エゴノキについて、エゴノキの知識を

アップグレードできました。

2025年12月 8日 (月)

演奏の動画を編集するために勉強② 弾いてくれた曲の原曲を聴く

今日は令和7年12月8日。

  

前記事の続き。

  

11月29日に、豊橋駅のストリートピアノで、

Sさんが弾いてくれたところを録画しました。

その動画を編集するにあたり、あまりにものを知らないので、

調べています。

曲名もわかりませんでした。

弾き終わった後に、曲名を聞きましたが、

「長い名前なので、後でLINEで送ります」とのこと。

後日LINEで届いた曲名は、これです。

「ヘンデル作曲ハルヴォルセン編曲のパッサカリア」

この曲名を理解していこうと思います。

  

「パッサカリア」とは?

 

Wikipedia パッサカリア

このサイトを読むと実に難解です。

「スペイン起源」「3拍子の変奏曲」「舞曲」

この辺りがキーワードかなと思います。

「変奏曲」がわからない。

これもWikipediaで調べましたが、難解、難解。

一部引用。

変奏とは、主題のリズム、拍子、和声などを変えたり、旋律にさま

ざまな装飾を付けるなどして変形することである。

(中略)変奏 (Variation) の複数形(英: Variations,

独: Variationen, 仏: Variationsなど)が「変奏曲」の意味になる。

  

う〜ん、わかったのか、何もわかっていないのか?

でも前進。

このサイトを参考にします。

知られざる名曲 第79回 パッサカリア/ ヘンデル・ハルヴォルセン

ここには次のように書いてあります。

  

彼(ハルヴォルセン)は、ヘンデルのハープシコード組曲 第7番 

HWV432の第6曲「パッサカリア」の変奏曲として、この曲を世に

出しましたが、オリジナル色が強く、ハルヴォルセンの「パッサカ

リア」と言っても良いほどです。

  

この文章から、原曲のヘンデルの「パッサカリア」が存在し、

その曲を編曲したのが、私が聴かせていただいた

「パッサカリア」なのでしょう。

こうなったら原曲に触れてみようと思いました。

  

これです。


YouTube: 78. ハープシコード組曲第1巻 第7番 HWV432「パッサカリア」 ヘンデル作曲 ピアノ 高橋牧子(Makiko Takahashi)

この曲のYouTubeの説明が良かった。

全文引用します。

  

 

バッハと同じ1685年生まれドイツ出身の作曲家、ヘンデルの作品。

ヘンデルは後期バロック音楽巨匠の一人でドイツからイタリアへ、

その後イギリスを中心にオペラやオラトリオなどの作曲で活躍して

いました。

この時代は、まだピアノの楽器がない時期だったので鍵盤楽器の曲

はオルガン、ハープシコード(チェンバロ)の為の曲ばかりでした。

(英語でハープシコード、ドイツ語でチェンバロと呼ばれていて同じ

楽器です。)

パッサカリアは繰り返し演奏される低音に旋律のメロディーが次々

と変化して展開していく変奏曲のような楽曲。

No.73. 74番で演奏したノルウェー出身のハルヴォルセンのパッサ

カリアは、ヘンデル「パッサカリア」の一部をモチーフにして作曲

されています。

同じメロディの場所見つかりますか?

同じフレーズでもバロック形式のヘンデル(1685-1759)の音楽と

ノルウェー作曲の叙情的なハルヴォルセン(1864-1935)の音楽。

作曲された時代も音楽の曲想も違いますが、ヘンデルの原曲もハル

ヴォルセンの編曲も素敵ですね。

 

学びの多い文章です。

特に太字。

「パッサカリア」の説明は、ここがいいじゃんと思いました。

ヘンデルの「パッサカリア」とハルヴォルセンの「パッサカリア」に

同じメロディのところがあるのですね。

まずは、ここに載せた動画で、ヘンデルの「パッサカリア」を

聴き込んで、動画編集に取り掛かりたいです。

きっと共通したところがわかるのでは?

無理かな?

  

2025年12月 7日 (日)

演奏の動画を編集するために勉強① アップライトピアノとは

今日は令和7年12月7日。

  

11月29日(土)に、今まで味わったことがない体験をしました。

今年の4月に、ある会で知り合った方(Sさん/男性/先輩)と、

豊橋で食事会をすることになり、待ち合わせ時間は、

新幹線改札口出たところで午後5時20分でした。

私が乗った電車の時間が遅れたこともあり、少し遅れて到着。

半年以上の月日が経っていましたが、すぐのその方とわかり、

声をかけました。

「遅くなってすみません」

「私もちょうどよかったです。

ピアノを弾いていたので、この時間でした」

「え。ピアノを弾いていたんですか?」

「そう。豊橋駅に来たら、ピアノがあったので、

弾いていたんです」

  

私には縁がなかったので、新幹線改札口を出て少し右に行くと、

ピアノが置いてあることに今更気がつきました。

ニュースでは知っていました。

豊橋駅にストリートピアノが置かれたことを報じていました。

いつのことだったか?

 

調べました。

豊橋HP 豊橋駅ストリートピアノ

このサイトから引用します。

  

令和2年1月に、豊橋市内の方(匿名)から、豊橋の玄関口である豊

橋駅にピアノを置いて、心豊かなまちとして発展してほしいとの想い

のもと、新品のアップライトピアノを寄附していただきました。

そこで、誰でも気軽にピアノを弾くことができ、ピアノ演奏を通じて

人々のつながりが広がるストリートピアノコーナーを、豊橋駅東西自

由連絡通路に令和2年7月に設置しました。

誰でも自由に利用することができるため、人々との交流や演奏動画の

配信など、ピアノ演奏を通じてまちの魅力を発見してくれることに

期待しています。

すでに5年以上が経っていました。

食事会の最中に私は頼みました。

食事会の後、再び豊橋駅に行きます。

豊橋駅で別れて、Sさんは浜松市のホテルに、

私は豊川市に帰ります。

その際に、豊橋駅のストリートピアノを弾いてほしいこと、

そのシーンを撮影したいことを頼みました。

Sさんは快く「いいですよ」と受けてくれました。

  

そして実現しました。

録画した映像が私の手元にあります。

この映像を編集して、Sさんに届けたいです。

でも、簡単ではありません。

編集するにあたって、私の知識・体験不足があります。

  

Sさんに曲名を教えてもらいましたが、

全く知らない曲でした。

そもそもこの豊橋駅のストリートピアノについても

知りませんでした。

撮影のルールも知りませんでした。

先ほどリンクを載せたHPのサイトには、

次のように書いてありました。

「写真や動画を撮影する場合は、周りの人が映り込まないように

ご配慮ください。」

ちょっとはそうかなと思って撮影しましたが、

1人の男性がしっかり聞いていてくれたので、

その方を撮影してしまいました。

編集で顔をぼかす必要があります。

  

今回一つ解決しておこうと思います。

引用文にあった「アップライトピアノ」ってなんだ?

椿音楽教室 ピアノの種類や・・・

このサイトに出てきた図を転載。

Img_5460

アップライトピアノの説明を引用します。

  

アップライトピアノはなるべく、グランドピアノの魅力を残しつつ少

ないスペースでも設置できるように改良されたモデルです。そのため、

音質や音色はグランドピアノよりも劣りますが、自宅での練習用とし

て購入している方が多いピアノです。

近年では、グランドピアノと弾き心地が変わらないように改良された

ものが販売されていることもあり、グランドピアノを置くスペースは

ないがピアノの演奏をしたい方におすすめのモデルです。

  

ストリートピアノには向いているピアノと言えそうです。

  

今晩はここまで。

  

 

干し柿に初挑戦している最中です

    

今日は令和7年12月7日。

  

山に行く仲間のKさんから渋柿をいただきました。

干し柿に挑戦することを勧められました。

まだやったことがない干し柿。

山育ちの奥さんもやったことがなかったので、

ネットでやり方を調べました。

本当に便利な世の中です。

吉野大淀町で暮らそう 初めてでも出来た干し柿。簡単な作り方とポイント

  

作業開始は11月26日。

皮を剥き、紐にしばって軒下に吊るしました。

Img_5330

Img_4021

Img_4023

  

次は最近の写真です。

Img_5427

Img_5432

Img_5428

Img_5429

どうなんでしょう?

これでうまくいっているのかな。

  

もし干し柿に詳しい方が見て、

何かアドバイスがあったら教えてください。

豊橋市大村町大賀里にあるバス停「大蚊里」

  

今日は令和7年12月7日。

  

豊川市と豊川市の境付近の地図です。

Img_5439 

地図中の赤丸付近に、虫の名前の入ったバス停があります。

いつも気になっていました。

そのバス停を見るのは、いつも自動車の運転中なので、

撮影をしたことがありません。

今回、グーグルアースのストリートビュー機能で、

そのバス停の写真をスクリーンショットしてみました。

Img_5438

右に行けば豊川市です。

 

「大蚊里」とあります。

読み方は「おがさと」

豊橋市大村町の字(あざ)地名です。

「蚊」の字を含むのは異色だと思います。

なので気になりました。

  

もう一点、気になった理由は、

近くの交差点の信号機の横の看板には「大賀里」とあるのです。

これもグーグルアース・ストリートビューの写真を転載。

Img_5440

「大蚊里」に「大賀里」?

これも気になっていました。

  

コトバンク 大蚊里村

このサイトから引用します。

  

[現在地名]豊橋市大村おおむら町 大賀里

大村の西にある。三河国吉田領人馬役割帳(島原市本光寺蔵)に載る慶

長九年(一六〇四)の検地では、「大狩村」として高一九三石余。

近世以降は大蚊里村と記すが、いまはこの区域に大賀里の文字を使っ

ている。

  

やはり「蚊」の字は嫌われ、めでたい「賀」の字に変えたのですね。

でもまだ名残があるわけです。

  

日本には「蚊」の字が入った地名はあるようです。

一つだけ紹介。

金沢市蚊爪町。Googleマップの地図です。

Img_5441

「かがつめ」と読みます。難読です。

日本実業出版社 北陸鉄道の難読駅「蚊爪」

盛岡浩さんという方が、記事を書いています。

サイトから写真を転載。

Img_5442

森岡さんによると、「蚊」のつく地名はあったそうです。

引用します。

  

「蚊爪」は「かづめ」ではなく「かがつめ」と読む。もちろん蚊に爪

などあるはずもなく、「かがつめ」という地名に対する当て字である。

江戸時代には「加賀爪」と書いていたという。

「かが」とは草地などを指す言葉で、「つめ」は「詰め」で何かの場所

の端のこと。ということは、「かがつめ」は草地の端ということにな

る。素直に漢字にすると「加賀爪」だが、あえて「蚊爪」と「蚊」と

いう漢字を使っている。

実はかつては「蚊」を使う地名は「蚊沼」(群馬県)「蚊谷」(福井県)

「蚊野」(三重県・滋賀県)「蚊屋」(鳥取県)蚊居田(高知県)「蚊焼」

(長崎県)など各地にあり、このうち土佐の蚊居田には蚊居田城があり、

城主は蚊居田氏であった(現在の地名は南国市里改田・浜改田)。

  

面白い。

蚊居田氏までいたのですね。

蚊に対するイメージは、今とは違っていたのではないだろうか。

2025年12月 6日 (土)

3代目のハズキルーペを使い始める

    

今日は令和7年12月6日。

  

12月4日に新しいハズキルーペが届きました。

これが3つ目のハズキルーペです。

今まで紫色のハズキルーペでしたが、

今回は新しい色を注文しました。

昨日撮影した写真を載せます。

Img_5422

毎回、メガネの「つる」の接合部分が壊れてしまいます。

長く使いたいのに残念です。

  

ハヅキルーペが初めてこのブログに登場したのを調べました。

この記事が最初です。

ここでも道草 楽しみ/「秋味」「ハズキルーペ」(2019年8月5日投稿)

ハズキルーペとのお付き合いは6年余りということです。

この記事を読むと、老眼鏡をかけ始めたのは、

2015年からのようです。

54歳から老眼鏡を使うようになったようです。

  

ここで注意したいのが、ハズキルーペは老眼鏡ではないということ。

名前に「ルーペ」があるように、拡大鏡です。

メガネ式拡大鏡(ルーペ)と言えます。

虫眼鏡を手に持って細かい文字を見るよりも、

両手があいて便利です。

  

細かいものを見るときに、目の前にルーペをセットして

見るという需要・欲求は昔からあったようです。

そんなルーペの元祖は、昔の眼医者で見たことがあります。

メガネ式拡大鏡、その種類と選び方 

双眼ヘッドルーペBM-120です。

Img_5434

こんなルーペをつけた眼医者さんが、私の眼に両手を差し出し、

眼の近くの皮をめくって、眼球付近を凝視するのは、

怖かったなあ。

子どもの頃の思い出です。

  

ハズキ以前の双眼ルーペ

そしてハズキルーペが生まれたのは2010年です。

このサイトは、その翌年にハズキルーペを検証しています。

このサイトから引用します。

  

私は、

我が国における双眼ルーペの歴史は、

「ハズキルーペ以前」と

「ハズキルーペ以後」に分けられると思っています。

その理由は、

ハズキルーペが日本国中津々浦々に

それまでの双眼ルーペ類とは

比較にならないくらいの爆発的な普及を示し、

いまでは「ハズキルーペ」は、

双眼ルーペ、あるいは、

メガネ型ルーペの代名詞になっている、

と言えそうな状況にあるからです。

  

思った以上にハズキルーペの登場は衝撃的だったようです。

ハズキルーペ誕生前のメガネ式(双眼)ルーペは

こんなのがあったようです。

サイトから写真を転載します。

Img_5435

Img_5436

いかにもルーペでした。

それがスタイリッシュになったのがハズキルーペ。

視野も広がり、読書などができるようになったそうです。

  

2011年の分析なんだからすごいなあと思います。

ハズキルーペのCMが大々的に始まるのは、

石坂浩二さんを起用した2016年以後。

このサイトの執筆者は眼鏡屋さんのようです。

眼鏡屋さんの眼力、すごいなあと思うサイトでした。

  

  

話を戻しますが、ハズキルーペはルーペ(拡大鏡)。

老眼鏡とは違います。

老眼鏡はメガネ屋さんで、視力に合った

度の入ったレンズによる眼鏡。

今までボケていた文字にピントが合うメガネ。

字の大きさは変わりません。

ルーペは、小さく見えていたものが拡大され、

そのおかげで見ることができるもの。

ルーペであるハズキルーペをかけて、

私は電子ブックも読むし、ブログもうつし、

タブレットやパソコンで長い時間仕事をしています。

ノートに文字を書く時にも使っています。

ルーペをこんなに長時間、眼の目前に置いていて、

眼に悪影響はないのだろうか。

そんなことを心配するようになっています。

  

裸眼による細かい文字などの読み取り力が

最近グッと衰えたように思えるのです。

ハズキルーペがないと仕事にならないのです。

これはただの老化現象なのか、それとも

ハズキルーペに頼りすぎているのか。

  

2025年12月 4日 (木)

磁石にはりつくブリキのコマだからできること

    

今日は令和7年12月4日。

  

先日、5年生の男の子(Sくん)が何気なくやったことが、

私には衝撃的でした。

  

コマ回しと磁石の話です。

  

Sくんが持っているコマは、私が普段使っているコマとは

明らかに材質が違いました。

私が普段使っているコマです。

Img_5337

  

Sくんが使っているコマはこれです。Img_5326

少しわかりにくい撮影でしたね。

後でまた全体像が出てくるので、この写真でお許しを。

  

私のコマはプラスチックとアルミだと思います。

Sくんのコマは、糸を回す部分はプラスチックですが、

あとはブリキです。

ブリキとは、薄い鉄板の表面に錫(すず)をメッキしたものです。

メッキしてあるので錆びにくいです。

  

Sくんはひもでコマを回すことができます。

コマを回しておいて、次にやったことが衝撃的でした。

磁石を持ってきて、回っているコマに上から近づけました。

磁石をコマの軸の上にはりつけました。

そして持ち上げました。

なんと!磁石で持ち上がったコマは、回転を続けていたのです。

回り続けているだけでなく、さらに回転が軽やかになったようです。

驚いた。

なぜ回っているんだ?

磁石にはりついたら、コマの回転は止まるはずでは。

  

Sくんにブリキのコマを借りて持ち帰り、

家で調べました。

Img_5326_2

軸の先端が細くなっているのがいいようです。

細くなっているので、磁石がはりついても

コマは回り続けるようです。

さらにネットで調べると、磁石にはりついている時の方が、

地面の上で回っている時よりも、摩擦が少なく、

その結果、より回るようなのです。

なるほど、なるほど。

    

私はブリキのコマに魅了され、購入しました。

Img_5334

ドラえもんのコマは、Sくんのコマ。

ネットで注文購入しましたが、5個セットなので、

こんなにいらないのに買ってしまいました。

でも私が普段使っているコマに比べたら、

とてもお安いです。

  

ブリキのゴマを使って、動画撮影をしてみました。

回っているコマを、磁石で吊り上げることと、

2つのコマを上下連結することに挑戦しています。


YouTube: 2025年12月2日 磁石でブリキゴマを吊り上げます


回っていないブリキのコマを吊り上げて、

手で回してみた動画です。


YouTube: 2025年12月2日 磁石で吊り上げたブリキのコマを手で回してみる


今回初めてタイマーを画面に組み込むことに成功しました。

編集も楽しい。

  

以上の体験をすると、次の動画も仕組みがわかります。


YouTube: 【不思議】どうして回るの⁈磁石のコマ! #不思議#平谷 #理科


授業で真似してやってみました。

そのことはまた後日。    

  

最近の写真

  • Img_5515
  • Img_5473
  • Img_5498
  • Img_5497
  • Img_3193
  • Img_3192
  • Img_5496
  • Img_5491
  • Img_5490
  • Img_5489
  • Img_3189
  • Img_3188

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉