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2024年12月15日 (日)

20230106「138億光年 宇宙の旅」リシャット構造/アトランティスの古き都?

   

今日は令和6年12月14日。

  

また古い話を書いておこうと思います。

今年の1月6日に娘と岡崎美術博物館に行きました。

「写真展 138億光年 宇宙の旅」のいう催しをやっていたので、

見に行きました。

岡崎美術博物館です。

Img_3485

 

こんな施設があったのですね。

嬉しいのは、この催し、写真撮影OKでした。

たくさん撮りました。

  

見ただけでなく、写真を使って、ブログに記録を残したいと思いました。

まもなく1年が経つ今、実行です。

始まり、始まり。

  

Img_8705

「138億光年」?

この年数は何を意味するのか。

これは宇宙が誕生した時から現在までの時間でした。

  

Img_3490

Img_3489

これはGoogleアースで見ることができるのか。

見られました。

Img_8707

迫ります。

Img_8708

思ったより簡単に見つかりました。

「モーリタニア」で検索すればモーリタニアが出て、

モーリタニアが出たら、自然と目が行きます。

それだけこの地形は規模が大きいです。

リシャット構造は、この形から「サハラの目」と呼ばれます。

この呼ばれ方を聞いて、昔、聞いたことがあるなと

思いました。

その時は、きっとサッと流しましたが、

今回は立ち止まってみました。

なぜこのような地形ができるのか。

この動画を参考にしました。


YouTube: アトランティスの場所は「サハラの目」リシャット構造か


この動画によると、火山活動によって、

地層が円形上に押しあげられたと説明できると言っています。

絵で説明しています。

Img_8711

地層が綺麗に円形状になるのは稀なことと言いつつ、

その可能性はあるようです。

そして地層によって削られやすい部分とそうでない部分があり、

このような地形になったそうです。

  

この動画では、この場所が幻の大陸アトランティスの都だったのではという

説を教えてくれています。

アトランティスの記述は、古代ギリシャの哲学者プラトンが残しています。

都は、次のように記されていました。

GRANITE 地学博士のサイエンス教室 アトランティスの場所は「サハラの目」リシャット構造か

このサイトから3枚写真を引用します。

Img_8713

この記述から図を描くと・・・

Img_8714

   

この図を「サハラの目」と重ねます。

Img_8715

良く似ていてびっくりです。

ただスケールが全然違います。

プラトンの記述によるアトランティスの都の直径は、

5kmほど。

「サハラの目」は40km以上です。


   

でも、「アトランティス」という懐かしい言葉にも出合えて

面白い勉強でした。

「20230106 138億年 宇宙の旅」シリーズはまだ続く。


  





  

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