20230106「138億光年 宇宙の旅」リシャット構造/アトランティスの古き都?
今日は令和6年12月14日。
また古い話を書いておこうと思います。
今年の1月6日に娘と岡崎美術博物館に行きました。
「写真展 138億光年 宇宙の旅」のいう催しをやっていたので、
見に行きました。
岡崎美術博物館です。
こんな施設があったのですね。
嬉しいのは、この催し、写真撮影OKでした。
たくさん撮りました。
見ただけでなく、写真を使って、ブログに記録を残したいと思いました。
まもなく1年が経つ今、実行です。
始まり、始まり。
「138億光年」?
この年数は何を意味するのか。
これは宇宙が誕生した時から現在までの時間でした。
これはGoogleアースで見ることができるのか。
見られました。
迫ります。
思ったより簡単に見つかりました。
「モーリタニア」で検索すればモーリタニアが出て、
モーリタニアが出たら、自然と目が行きます。
それだけこの地形は規模が大きいです。
リシャット構造は、この形から「サハラの目」と呼ばれます。
この呼ばれ方を聞いて、昔、聞いたことがあるなと
思いました。
その時は、きっとサッと流しましたが、
今回は立ち止まってみました。
なぜこのような地形ができるのか。
この動画を参考にしました。
YouTube: アトランティスの場所は「サハラの目」リシャット構造か
この動画によると、火山活動によって、
地層が円形上に押しあげられたと説明できると言っています。
絵で説明しています。
地層が綺麗に円形状になるのは稀なことと言いつつ、
その可能性はあるようです。
そして地層によって削られやすい部分とそうでない部分があり、
このような地形になったそうです。
この動画では、この場所が幻の大陸アトランティスの都だったのではという
説を教えてくれています。
アトランティスの記述は、古代ギリシャの哲学者プラトンが残しています。
都は、次のように記されていました。
GRANITE 地学博士のサイエンス教室 アトランティスの場所は「サハラの目」リシャット構造か
このサイトから3枚写真を引用します。
この記述から図を描くと・・・
この図を「サハラの目」と重ねます。
良く似ていてびっくりです。
ただスケールが全然違います。
プラトンの記述によるアトランティスの都の直径は、
5kmほど。
「サハラの目」は40km以上です。
でも、「アトランティス」という懐かしい言葉にも出合えて
面白い勉強でした。
「20230106 138億年 宇宙の旅」シリーズはまだ続く。
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