「LED」には「抵抗」が必要?
今日は令和6年11月8日。
前記事の続き。
粘土に電気が流れた証拠に、電球を光らせます。
例えば、前記事に紹介した動画「TED」の写真。
同じく前記事で紹介したサイト「civic site」の写真。
何か気がつきませんか?
使われている電球が、すべてLEDなのです。
13年前のTEDですら、電球はLEDです。
電球といえば、もはやLEDであって、豆電球ではないのですね。
私はまだ豆電球がイメージされます。
豆電球が過去のものとなれば、よくある次のイラストも、
変化してくるのでしょうか。
それじゃあ、LEDを買おうと、ネットで購入。
TEDやcivic siteのような金属の足が2本ついた電球を
買おうと思いましたが、コードつきがあったので、
こっちのがいいじゃんと思って、下の電球を購入しました。
ところが・・・LEDについて調べていたら、
LEDは「抵抗」とセットで使わないと、
壊れてしまうという情報が目に入ってきました。
例えばこのサイト。
株式会社ビームテック LEDの基本的な配線のつなぎ方について解説
引用します。
なぜ「R(抵抗)」が必要なのかご存知でしょうか。
単純に抵抗がない状態の方が、素直に電流が流れ無駄な消費電力がな
いように見えます。
では抵抗などなくして、+側から出ている配線、-側から出ている配
線をそのままLEDに繋げてしまいましょう。抵抗を一切なくしてしま
うのです。
しかしもしこの抵抗がなければどうなるかと言いますと…。
壊れます。
そのLEDは電流を通しても二度と光ることのない、ただのゴミになっ
てしまいます。
実はLEDは大体20~30mA以上の電流が流れると壊れてしまうものな
のです。ですので普通はこのような「抵抗」と呼ばれる場所を作り、
流れる電流の量を調節する必要があります。
「抵抗」はLEDの許容範囲を守り、正常に働かせるために必須のものなのです。
例えばこのサイト。
みんなの電気・電気・電子回路 【初心者】LEDの抵抗が簡単に決まる!データシートを使った計算方法をやさしく解説
引用します。
LEDに抵抗が必要な理由
結論から言うと、LEDに適切な電流を流すためです。
抵抗は電気を流れにくくする性質があります。言い方を変えれば、電
流を調整する役割を持っているということ。
LEDには流してよい電流の最大値(定格電流)が決められていて、
それを守るために抵抗が使われます。
もしこの抵抗がないとLEDにとても大きな電流が流れてしまい、
ひどい場合はLEDが焼損してしまいます。
そのため、必ずLEDと抵抗をセットで使います。
と言うことです。
さらに、さらに、この動画。
京都府にある「ごんた屋」さんの動画。
このお店、LEDを使った工作を勧めているところ。
無償でアドアイスもしてくれる方です。
YouTube: LED初心者キットLED自作STEP1スクール
(実はこの初心者キットSTEP1は、注文してしまいました。)
こうやって、抵抗とLEDをセットで使うことが、
よくわかりました。
この抵抗は見たことがあるなあ。
高校ぐらいで、授業で扱ったのかな。
「必ずLEDと抵抗はセットで」
そんなことを知らずに買ったLEDはどうなのだろう?
よく見ると、「抵抗付属」とあります。
コードのところにある膨らみが「抵抗」なのか。
今まで未知だった世界に、突入中。
LEDに抵抗が必要なのは、耐えられる電圧が2~3Vぐらいだからです。乾電池2個の3Vで光らせるなら抵抗なくてもOKです。ちなみに1.5Vでは電圧足りなくて光らないものがほとんどです。ということで今回の実験で、乾電池2本3Vを電源にするなら、抵抗なしでもOKです。逆に電池2本で抵抗入りだとうっすらと死か光らないかもしれませんね
投稿: ただ今中部営業所 | 2024年11月 9日 (土) 14:55
教えてくれてありがとう。
そうか、LEDって、扱いが簡単ではないのですね。
たしかに、先日、1,5Vで、発光しなかったです。
そういうことか。
乾電池2本の電池ボックスが手に入ったので、
それでやってみます。
まずは、電気を通す粘土を作って、
LEDを光らせる実験です。
材料を学校から持ってくるのを忘れたので、
月曜日の午後に実験します。
投稿: いっぱい道草 | 2024年11月 9日 (土) 20:55