2010年3月29日 (月)

「アラビアのロレンス」を見に行きました3

(前投稿のつづき)

名古屋駅前の映画館ピカデリーに、「アラビアのロレンス」を見に行きました。

これをいい機会に、

インターネットで調べると、いろいろ新しいことを知りました。

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※T.E.ロレンス   

    

   

  

映画「アラビアのロレンス」について詳しく書かれたサイトを見つけました。

※「GREEN WIND」というサイトの中の「アラビアのロレンス」のところ。

http://web.thn.jp/blueleo/lawrenceofarabia.htm

ここに次のような記述がありました。

   

「アラビアのロレンス」でのロレンスの旅は、ほとんど画面の左から右に向かって進んでいる。

ロレンスが目的地まで向かう動きを常に同じ向きで観客に見せることにより、

より強い印象を与えることができると監督が考えたからである。

進軍時は左→右へ、逆に退却時はその反対の右→左へ進行するように統一している。(チャプター7の解説より)

   

なるほど。確かにそうだと思います。

「退却時」がいつだったか、すぐに思い出せませんが、

ラストシーンで砂漠から去っていくロレンスは、

画面の右から左に向かって移動しています。

そうかそこまで配慮された映画なんだ。

      

ロレンスの著作「知恵の七柱」の書評で、ぐっと勉強になるものもありました。

※「松岡正剛の千夜千冊遊蕩篇」の中の「知恵の七柱」です。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1160.html

    

たとえば・・・ハイスクール時代から拓本や陶片や、また古地図や遺跡に異様な関心をもった。

つまりは「埋もれた知」に異様な興味を抱いたのだ。

土地からの発掘作業にもつねに積極的だった。

そのため早くからオクスフォードのアシュモリアン博物館に出入りして、

拓本整理や陶片整理に携わっていた。

あとでのべるように、このアシュモリアン博物館との出会いは、

いいかえれば「埋もれた知」に対するあくなき熱情が、

かの「アラビアのロレンス」をつくった。

博物館がロレンスをつくったということは、ぜひとも強調しておかなければならないことだろう。

言ってみれば、ロレンスは「博物館からラクダに乗って出撃した」わけなのである。

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※T.E.ロレンス    

    
   

     

あの大冒険的な活躍も、根本は知的好奇心が動機だった可能性もあるのだ。

知的好奇心はすごいパワーを生み出す。

知的好奇心万歳!

     

もう一つ、楽しい発見がありました。

(つづく)

2010年3月28日 (日)

「アラビアのロレンス」を見に行きました2

(前投稿のつづき)

同じ愛知県でも、名古屋に行くには電車で1時間余りかかります。

新作映画を見に行くのにわざわざ名古屋には行きません。

今回のように、「アラビアのロレンス」を大スクリーンで見たいがために、

名古屋に出かけました。

ピカデリー1.2.3.4は名古屋駅前です。

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特別割引で500円でした。

最初に映画館の管理人?さんのあいさつ。

昭和32年からの映画館が閉館することもあって、

涙をこらえてのあいさつでした。

「アラビアのロレンス」が見たいがために来た私としては申し訳なく思いました。

でも、たった一人ですが、賑やかしに来ましたよ。

    

映画が始まりました。

オーバーチュア」という字幕。画面は黒い画面。

「アラビアのロレンス」のさまざまな曲が流れました。

これは何?

意味を調べたら、「序曲」

映画が始まる前に、映像のない音楽の場面「オーバーチュア」があってから、

本編映像がスタートする・・・・・らしい。

そうだったけ?

でもよく聴きこんだ曲ばかり。

その曲がかかった場面が思い浮かび、

映画がいよいよ始まるぞというわくわく感が湧いてきました。

(1950年~60年代の大作映画ではよく使われていた手法だそうです)

   

そして始まりました。

本編。

オートバイをいじくっているロレンスの映像。

大きな画面のためか、よく動作がわかりました。

すわる場所についていた汚れを取ろうとしていたのですね。

     

砂漠の向こうにハリス族のアリが登場するシーンは、

やっぱり大スクリーンならではの迫力。

他にも砂漠の日の出シーン。

ラクダから落ちたガシムを助けたロレンスと、

ロレンスの帰りを待ち望んでいたダウドのラクダに乗っての再会シーン。

(行きすぎてしまうところが笑える)

アカバへの攻撃(画面左から右へ攻める)シーン。

アカバ攻撃後の海辺シーン。

スエズ運河。

列車爆破と攻撃シーン。

そしてラスト、ロレンスが乗る自動車をバイクが抜き去って行くシーン。

こんな数々のシーンを大画面で楽しみました。

    

砂漠をロレンスが進んでいく時に、砂漠に砂まじりの風が吹いています。

何度も見た映画ですが、この砂まじりの風は毎回ちゃんと吹いていたんだよな。

些細なことですが、風を見て少々感傷にふけりました。

     

ピカデリーさんに感謝。

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※ピカデリー映画館内    

     

   

もしかしたら、映画館で見る「アラビアのロレンス」は最後かも。

(まだつづく)

「アラビアのロレンス」を見に行きました

名古屋駅前にある映画館ピカデリー1・2・3・4が3月31日に閉館。

それに伴って大感謝祭ということで、

さまざまな名画のリバイバル上映が27日から行われています。

27日に「アラビアのロレンス」(1962年)が上映されると知って、

午前10時からの上映に出かけました。

     

10~20代で影響を受けた著名人を3人挙げろと言われたら、

植村直己

アラビアのロレンス

本多勝一

を挙げます。

    

アラビアのロレンスの「広大な砂漠」「全く知らない人たち」に出向いていく

勇気・発想に刺激を受けたと思います。

そしてそれは、映画「アラビアのロレンス」を見たことからです。

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関連の本を読みあさり、

英語の著作を手に入れて翻訳を始めて・・・・挫折。

※「智慧の七柱」です。私が翻訳をするまでもなく、ちゃんと素晴らしい翻訳本が出ていました。

映画も何度か見ました。

25年以上前に映画館に行って、

大きなスクリーンで「アラビアのロレンス」を見た覚えもあります。

その時の映画館が、このピカデリーだったかどうか?

大きなスクリーン向きの「アラビアのロレンス」が見られるいい機会なので出かけました。

(次につづく)

「次の一手」を楽しむ

今晩は珍しく夜更かし。

3月28日の午前0時33分。

今日は鉄人講座がある日ですが、予約をボケボケしていたら、

満席になってしまいました。

残念ながら今回は見送り。

鉄人・杉渕先生の本を読むことにしました。

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講座で聴いたことをこうやってあらためて本で読むことで、

もっと血や肉になっていく感覚がありました。

「次の一手」の記述が特に印象に残りました。

授業準備ができない子に対して、教師が指示しても筆箱などが出ないなら、

「じゃあ、どうする」と次の一手を考えることを、杉渕先生は楽しいと書いています。

引用します。

     

それって楽しくありませんか。

私は、楽しいですね。もう20年以上もやっていますけど、飽きません。

「よーし、次はこうするぞ」と考えるのが楽しいのです。

そのうちに、子どもに響く「次の手」がぱっとひらめくようになります。

一度この味を覚えると、病みつきになります。中毒のようなものです。

ちょっとしたことでも、これだけおもしろい!教育はおもしろい!(35p)

     

「次の一手」を楽しむ。

最近少しは楽しむことができつつあります。

もっと来年度は楽しみたい。

教育は「アイデアと根気と笑い」です。

    

28日は息子の少年野球の手伝いと、

杉渕先生のこの本を読破しよう。自宅研修。夏は神戸に行きたい。

さあ寝るぞう!

    

    

2010年3月27日 (土)

「のだめカンタービレ」の中の「魔法使いの弟子」

「のだめカンタービレ」は14巻まで読みました。

2月の終わりに映画館に見に行った「のだめカンタービレ 最終章 前編」の話に追いつきました。

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注目は14巻に出てきた交響詩「魔法使いの弟子」(デュカス)です。

魔法使いの弟子は、ただの弟子であって、

魔法をまだ使いこなしていないことが、

偉大な指揮者シュトレーゼマンの弟子千秋真一への評価で使われていました。

弟子が、自分が魔法をかけた箒(ほうき)の暴走を止めれないことも、

演奏がうまくできなかった比喩として利用しています。

いいところにこの曲を配置したなと思いました。

    

   

Youtubeですぐにオーケストラの演奏が聴けました。

さらにディズニー映画「ファンタジア2000」の「魔法使いの弟子」の場面も見ることができました。

ありがたい。

だんだんいろいろ知ることで、本物のオーケストラの演奏を聴きたくなってきました。

     

     

   

YouTube: 「魔法使いの弟子」The Sorcerer's Apprentice Part1/2

   

指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットさんの最後のひと振りとその後の笑顔がいい。    

   

     

   

YouTube: ファンタジア2000 魔法使いの弟子 Fantasia2000

   

「魔法使いの弟子」はこういう話なんだとよくわかります。

9分間ほどの映像です。    

    

2010年3月26日 (金)

山崎まさよしさんの曲の中にも「しじま」発見

(前投稿のつづき)

「しじま」が歌詞に入った曲は他にもありました。

牧野由依さんの「つきのしじま」

小椋佳さんの「しじま」

そしてオフコースの「歴史は夜つくられる」

出だしは次の歌詞です。
          

夜のしじまを切り裂く

無数の族(やから)の光 ♪

      

    

    
        
      
オフコースは昔よく聴きましたが、この曲は全く覚えがありません。
  
なぜだろう?・・・・・・忘れちゃったんだろうな、昔だから。
   
   
山崎まさよしさんの「僕はここにいる」
    
いい曲だなあ。
  
「しじま」にこだわったから出会えた曲です。

「しじま」はすぐに出てきます。

    

ため息だけが 静寂(しじま)に消えていった 帰り道

遠い空 ゆれている 街並 ♪

    

これもYoutubeで聴くことができます。

     

YouTube: 山崎まさよし 僕はここにいる

    

   

佐野元春さんの「ラジオ・デイズ」にも「しじま」あり。

     

名は忘れてしまっているかもしれない

夜のしじまに流れていた

あの思い出のレイディオショー ♪

   

   

THE BACK HORNの「コバルトブルー」という曲にもありました。

    

闇の沈黙(しじま)に十六夜(いざよい)の月 ♪

    

      

ふだんの生活ではあまり使われない言葉「しじま」

歌詞としては大人気なんだなあと思いました。

「しじま」が面白い奴に思えてきました。

    

「しじま」の入った山下達郎さんの曲

(前投稿のつづき)

歌詞の中に「しじま」の入った山下達郎さんの曲。

「ずっと一緒さ」

いきなり出てきます。

   

抱きしめて

しじまの中で

あなたの声を聞かせて ♪

   

    

    

   

FOREVER MINE」

この曲ではラストに出てきます。

    

本当の愛の静寂(しじま)へ ♪   

     

      

         

     

2曲ともいい曲です。

聴きながら、この1年間のことを思い出しました。

本年度ももうすぐ終了。いい年だったか?いい年でしたか?

    

2010年3月25日 (木)

「静寂」と書いて「しじま」と歌っていた

(前投稿のつづき)

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平原綾香さんの「Jupiter」(歌詞:吉元由美)の歌詞を見ていくと、

「心の静寂に 耳を済まして」

というところがあります。

「静寂」は「しじま」と歌っています。

「しじま」とは?

国語辞典には次のように書いてありました。

【しじま】静まりかえって、物音一つしないこと。口を閉じて黙りこくっていること。無言。

    

う~ん、「夜のしじま」と辛うじて使っているくらいでしょう、私は。

でもこの曲で使われたことで、「しじま」は私の中で

「ほぼ死語」の状態から日の目を見ることになりました。

   

      

山下達郎さんの曲の中によく「しじま」が出てくるようです。

またくわしく調べてみます。

ついでに聴いた「惑星」/曲の歴史

前に話題にしたエルガーの行進曲「威風堂々」をしっかり聴こうと、

図書館でCDを借りてきました。

同じCDの中に、ホルストの組曲「惑星」があったのでこちらもしっかり聴きました。

「木星」は有名ですが、他の「火星」「金星」「水星」「土星」「天王星」「海王星」は初めて聴いたと思います。

「木星」は、こういった組曲の中の一つだったんだよな。

次の映像で見ると、オーケストラでどのように演奏されているか

垣間見ることができます。   

    

    

作曲されたのは1914年~1916年頃。

今でこそ有名な「惑星」ですが、忘れ去られそうな時期があったそうです。

Wikipediaには次のように書かれています。  

   

今日のような知名度を獲得するのは、1961年頃カラヤンがこの作品を発掘し、

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で紹介したことがきっかけである。

この演奏で一躍有名になり、

それ以後近代管弦楽曲で最も人気のある作品の1つとして知られるようになった。

    

(最近勉強したばかりのカラヤンやウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が出てきました。)

ざっと50年前のことなのです。(私の生まれた年だ~)

そして最近では平原綾香さんの歌が有名。

カラヤンが発掘したおかげと言えるのかな。

曲にも歴史あり。こういうことを知っていくことが面白い。

あらためて平原綾香さんの「Jupiter」を。

     

YouTube: 平原綾香-Jupiter

    

花押スタンプ

3月上旬からサークルKサンクスで「金麦」を2本買うと、

幕末志士の花押(かおう)スタンプがついてくるというセールがありました。

しっかり乗ってしまいました。

全6種。全て入手。

今まで「ストロング7」中心だった冷蔵庫の在庫も、

今は「金麦」ばかりです。

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「花押」と言うのは、どんなのか?

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パッケージにはこう書いてありました。

  

花押とは・・・平安時代から使われ始め、花のような形にデザインされた署名。

多くの幕末の志士達も使用していた。

     

ここで気になったのが「鶴川流花押」というところ。

鶴川流?

望月鶴川さんという方の書き方と言うことでしょうか?

ということは、6人の志士の花押と言うけど、

本人が書いた花押のコピーではなくて、

鶴川さんが自分の書き方で真似て?書いた花押なのでしょうか?

まだまだ花押について知らない身だけに、こういう疑問を持ってしまいます。

社会科教師としては、社会科らしい疑問なのでちゃんと調べてみよう。

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望月鶴川さんの書かれた本もありました。

まずはこの本の入手からでしょうか。

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