「次の一手」を楽しむ
今晩は珍しく夜更かし。
3月28日の午前0時33分。
今日は鉄人講座がある日ですが、予約をボケボケしていたら、
満席になってしまいました。
残念ながら今回は見送り。
鉄人・杉渕先生の本を読むことにしました。
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講座で聴いたことをこうやってあらためて本で読むことで、
もっと血や肉になっていく感覚がありました。
「次の一手」の記述が特に印象に残りました。
授業準備ができない子に対して、教師が指示しても筆箱などが出ないなら、
「じゃあ、どうする」と次の一手を考えることを、杉渕先生は楽しいと書いています。
引用します。
それって楽しくありませんか。
私は、楽しいですね。もう20年以上もやっていますけど、飽きません。
「よーし、次はこうするぞ」と考えるのが楽しいのです。
そのうちに、子どもに響く「次の手」がぱっとひらめくようになります。
一度この味を覚えると、病みつきになります。中毒のようなものです。
ちょっとしたことでも、これだけおもしろい!教育はおもしろい!(35p)
「次の一手」を楽しむ。
最近少しは楽しむことができつつあります。
もっと来年度は楽しみたい。
教育は「アイデアと根気と笑い」です。
28日は息子の少年野球の手伝いと、
杉渕先生のこの本を読破しよう。自宅研修。夏は神戸に行きたい。
さあ寝るぞう!
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