ついでに聴いた「惑星」/曲の歴史
前に話題にしたエルガーの行進曲「威風堂々」をしっかり聴こうと、
図書館でCDを借りてきました。
同じCDの中に、ホルストの組曲「惑星」があったのでこちらもしっかり聴きました。
「木星」は有名ですが、他の「火星」「金星」「水星」「土星」「天王星」「海王星」は初めて聴いたと思います。
「木星」は、こういった組曲の中の一つだったんだよな。
次の映像で見ると、オーケストラでどのように演奏されているか
垣間見ることができます。
作曲されたのは1914年~1916年頃。
今でこそ有名な「惑星」ですが、忘れ去られそうな時期があったそうです。
Wikipediaには次のように書かれています。
今日のような知名度を獲得するのは、1961年頃カラヤンがこの作品を発掘し、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で紹介したことがきっかけである。
この演奏で一躍有名になり、
それ以後近代管弦楽曲で最も人気のある作品の1つとして知られるようになった。
(最近勉強したばかりのカラヤンやウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が出てきました。)
ざっと50年前のことなのです。(私の生まれた年だ~)
そして最近では平原綾香さんの歌が有名。
カラヤンが発掘したおかげと言えるのかな。
曲にも歴史あり。こういうことを知っていくことが面白い。
あらためて平原綾香さんの「Jupiter」を。
私は、木星という歌が好きです。
なぜかというと、悲しい時に聞くとやさしい曲なので心が落ち着きます。
平原綾香さんの、歌声がすごいと思いました。
投稿: 元4ー2女子8番 | 2010年3月27日 (土) 19:45
8番さんこんばんは。
「木星」も「Jupiter」もいいよね。
僕も癒してもらいたい時は、
この投稿にやってくるかも。
投稿: いっぱい道草 | 2010年3月27日 (土) 22:27