2011年12月17日 (土)

漢語1・・・和製漢語

 

今日は12月17日。

6年の国語の教科書(東京書籍)に次のような記述がありました。

   

漢語というのは、古い時代に中国から日本に入ってきた言葉です。

また、漢字の音を用いて日本で作られたものもあります。

「敵」「肉」「学校」「教室」「権利」などは漢語です。(26p)

   

「漢字の音を用いて日本で作られたもの」というのが、まずよくわからず。

調べてみたところ、これは「和製漢語」なるものと思われます。

中国で使われていなくて、日本で作られた漢語です。

「野球」は、日本に明治になって入ってきたベースボールを表現した和製漢語です。

明治期に作られた和製漢語は多いそうです。

和製漢語にはどんなものがあるかは、このサイトが非常に詳しいです。

「和製漢語」htm

    

上記のサイトによると・・・・

「学校」は英語のschoolの翻訳語として作られたものです。

「権利」は中国語にあって、本来の意味は「権勢と利益」の意味でしたが、

日本では英語のrightの翻訳語となり、今使われている意味となりました。

中国語の意味と違ってきた場合も和製漢語です。

  

 その他、「空気」は英語airの翻訳語。

「切手」(postage stamp)「切符」(ticket)「芸術」(art)「顕微鏡」(microscope)

「行動」(action)「星座」(constellation)「電気」(electricity)なども翻訳語としての和製漢語です。

「自由」は中国語にあって、本来の意味は「自分の思うままにふるまうこと」でしたが、

英語のlibertyの翻訳語となり、今使われている意味が強くなりました。

 中国に逆輸入した和製漢語もたくさんあります。「芸術」もその一つ。

和製漢語は身のまわりにたくさんあります。

基本は音読みです。

    

ここで疑問。

「敵」も「肉」も漢語とあります。

でも読み方の「てき」「にく」は訓読みでは?

その疑問も調べてみました。

(次の投稿につづく)

 

   

 

    

 

2011年12月15日 (木)

縫殿のいわれ

   

今日は12月15日。

愛知県豊川市に伊奈城址があります。

徳川家康のおじいさん松平清康が、伊奈城の城主に招待された時に、

城主が池の水葵の葉に肴を盛りつけて出したそうです。

清康は大いに喜び、葵を家の徽号(きごう/旗じるし)にしました。

これが徳川家の家紋「三つ葉葵」になったと言われます。

Aoi_top
         

今読んでいる本「愛知県謎解き散歩」(新人物往来社)に上記の話がありました。

    

ところで、豊川市には「縫殿(ぬいどの)」という地名があります。

家の近所にあり、変わった地名だとは思っていました。

でも、この本に答が載っていました。

引用します。

    

(伊奈城主の本多)正忠は、本多縫殿助(ぬいどのすけ)と称したが、

縫殿の名は今も豊川市伊奈町内の字名に残っている。(84p) 

   

そうか伊奈城主の名前がいわれだったんだ。

うれしいですね、知ることって。  

 

望遠鏡で月の観察

  

今日は12月15日。

今朝、有明の月を望遠鏡で観察することがやっとできました。

観察をしようとした時は、いつも天気に恵まれていませんでした。

でも今朝はしっかり晴れました。

こんな具合に。

RIMG0352

月に照準を合わせた望遠鏡。場所は屋上です。
   

   

望遠鏡の持ち主の先生に、事前に使い方を教えてもらいました。

望遠鏡で自分で月をとらえて、子どもたちに見せるのは初体験。

月は大きく見え、クレーターもわかりました。

デジカメでうまく撮れるか挑戦。

う~ん、あまり鮮明ではありませんが、

記念の一枚。

月の写真
   

    

月齢20日の月です。

12月15日 豊川海軍工廠がスタートした日

   

今日は12月15日。

73年前の1939年(昭和14年)12月15日に、

豊川海軍工廠がスタートしました。

海軍工廠が空襲によって壊滅したのは、6年後の1945年8月7日。

「今日は何の日」ということで、子どもたちに以上のような話をしました。

1学期には、海軍工廠で働いていた人から、空襲の生々しい話を聴いた子どもたち。

豊川市に住む子どもたちです。

しっかり聴いていました。

   

朝の出勤時のラジオで、工廠の「廠」について話題にしていました。

「廠」にもいろいろあると。

たとえば火薬を扱った「火薬廠」

衣服を扱った「衣料廠」

※「被服廠」というのも知っています。

    

そもそも「廠」にはどういう意味があるのでしょう。

調べました。

   

意味「壁仕切りのない、ただっ広い建物」でした。

なるほど~。確かにそうだったのでしょう。

 

2011年12月14日 (水)

日めくりより・・・代理ミュンヒハウゼン症候群/名誉挽回

  

今日は12月14日。

新しい日めくりを注文しておいたのが、届きました。

来年は「故事ことわざ」の日めくりです。

今年は「雑学」の日めくりでした。

楽しませてもらいました。このブログにも何回も登場しました。

まだまだスキャナで記録したものがあるので、もう少し載せていこうと思っています。

   

EPSON039

「代理ミュンヒハウゼン症候群」という言葉を覚えておいた方がいいと思いました。

教師をやっていたら、いつか出会うかもしれない症候群です。

幸い今までは出会ったことがない・・・と思います。

「ミュンヒハウゼン症候群」は、周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、

自らの体を傷付けたりするといった行動が見られる症候群。

「代理」がつくことで、対象は自分でなく、自分の子どもになったりします。

「ほら吹き男爵」の異名を持ったドイツ貴族ミュンヒハウゼン男爵にちなんで命名されたそうです。

      

     

EPSON042

「汚名挽回」は今まできっと使ってきているなあ。

そうか、「名誉挽回」「汚名返上」が正しいんだ。

気をつけないとね。

「挽」は「引っ張る」「力を入れて引く」といった意味。

「ひき肉」は「挽き肉」と書きます。

2011年12月12日 (月)

いい映画が放映される週

  

今日は12月12日。

今晩は映画「二百三高地」(1980年)が放映中。

Img60a8565dzikdzj
http://plaza.rakuten.co.jp/monochrome45/diary/201012280001/

今週の映画のテレビ放映はなかなかいい。

    

明晩が映画「シン・レッド・ライン」(1998年アメリカ)

同じ頃に上映された「プライベートライアン」とともに、第2次世界大戦を描いた映画。

E382B7E383B3E383ACE38383E38389E383A9E382A4E383B3
http://ilikecinema.seesaa.net/article/160121960.html

    

水曜日の晩が映画「アラビアのロレンス」(1962年イギリス)

先日書いたとおり、私淑する人の一人、アラビアのロレンスの半生を描いた映画。

105
http://asa10.eiga.com/2011/series1/cinema/105.html

    

木曜日の深夜が映画「ヤングガン」(1988年アメリカ)

金曜日の深夜が映画「ヤングガン2」(1990年アメリカ)

西部劇。エミリオ・エステベス演じるビリー・ザ・キッドが良かった映画。

38e3d486
http://blog.livedoor.jp/tamajiro_cinemadays/archives/51119063.html

   

西部劇・・・懐かしい言葉になってきました。

ジョン・ウェインをしっかり見ていた私にとって、

「ヤングガン」は新しめの西部劇です。

いやはや素晴らしい1週間ですが、成績処理で忙しく、

録画するのみの日々です。

     

エミリオ・エステべス

映画「ナイトブレーカー 地獄からの告白」(1989年アメリカ)で初めて見た俳優。

この映画は、核実験の愚かな面を紹介するために、

中学校の社会科の授業で見せていた映画。

最近、見てないなあ~。

検索してもあまりヒットしない映画。おかしいなあ~。

2011年12月11日 (日)

「坂の上の雲 第11回 二〇三高地」見る

  

今日は12月11日。

NHKのドラマ「坂の上の雲 第11回 二〇三高地」を見ました。

先週の「第10回 旅順総攻撃」と合わせて、

日露戦争の激戦地でどんなことが起こっていたのか、

ど~んと勉強になりました。

重いです。すごく重いです。

八甲田山で雪中行軍をして、歩兵連隊が遭難し、

多くの犠牲者を出した事件がありました。

同じ時に行軍して無事だった連隊もありました。

生き残っていて良かったと思いましたが、

この無事だった連隊は、日露戦争で多くが死んだことを知って、

愕然とした覚えがあります。

その時のことも思い出されました。

戦争なんて甘いものではないことが、

2回の映像からひしひしと伝わってきました。

すごい映像でした。

    

    

明日の晩、1980年上映の「二百三高地」がテレビで放映されます。

録画しようと思います。

我が家には、1969年上映の「日本海大海戦」という映画があり、

この映画を以前から授業で使って、

旅順攻撃や日本海海戦を子どもたちに紹介していました。

しかし、このドラマ「坂の上の雲」の戦闘シーンを見て、

これからは授業ではこの映像を使おうと思いました。

ただ明晩放映の映画は見たことがありません。

さだまさしの「防人の詩」がテーマソングの映画です。

録画しておいて、冬休みにじっくり見てみたいと思います。

   

子どもたちに「坂の上の雲」をできたら見ようと言いましたが、

見た子どもたちもショックだろうなあ。

明日、皆既月食と「坂の上の雲」の感想を聞こう。

   

    

映画「二百三高地」(1980年)の紹介映像。

 

 

 

通勤路の風景/黒い雲+朝日

 

今日は12月11日。

皆既月食。

昨晩は思った以上にいい体験ができました。

他の星々に囲まれて、月が巨大な星になった時間でした。

冬のダイヤモンドの中で行われた贅沢なショーでした。

   

さて、写真は9日の朝の写真です。

空には黒い雲がありましたが、

朝日もありました。

そんな朝は、朝日が当たったものは何でも格好良く見えます。

いいなと思う場所がたくさんありましたが、

自動車通勤のため自由に駐車して写真撮影ができません。

   

やっと撮った1枚。

RIMG0307
      

朝日の色、影、そしてバックがいいです。

   

三明寺の三重塔がどうなっているか期待して行ってみました。

朝日は残念ながら下にしか当たっていなくて、

何より黒い雲がなくなっていました。

RIMG0308sannjuutou
  

   

道草しての通勤でした。

 

 

2011年12月10日 (土)

皆既月食を見てる

   

今日は12月10日。

皆さん皆既月食を見ていますか?

担任している子から、見ました~!というコメントが届いていました。

土曜日に皆既月食、

日曜日にドラマ「坂の上の雲」を見ろよう!と言いましたが、

ちゃんと実行した子がいます。いいですね。

こんな面白いこと、面倒くさがってはいけません。

    

デジカメで撮影した写真を並べます。

PC100011tukiA番目
   

PC100013tukiB番目

   

PC100016tukiC番目
   

PC100017tukiD番目

   

PC100004一番目
   

PC100006二番目
 

PC100008三番目
  

PC100010四番目
  

PC100015五番目
  

PC100018六番目

   
PC100020七番目
    

さっきまでに撮った写真です。

皆既月食の赤い月が見られたのがうれしかったです。

月食になって月の明るさがなくなり赤くなると、

月の明かりで見えにくくなっていた星々が見えてきます。

オリオン座。冬の大三角。リゲル。アルデバラン。カペラ。

そしてふたご座のカストル、ボルックス。

(今晩、ふたご座流星群が見られるチャンスでもある)

すばる(プレアデス星団)も見えました。

そうすると、赤い月も星の仲間のように見えてきます。

異常に大きな星が、星々に囲まれている感じ。雄大な景色に見えます。

月食を知らなかった人たちは、この景色をどんな思いで見たのでしょう。

そんなことも思いました。

    

お、もうすぐ、月が明るさを取り戻し始めます。

再び外に行って見てきます。現在午後11時50分。

十五夜以後の月

   

今日は12月10日。

月に関心を持ちやすい晩です。

「月のきほん」(誠文堂新光社)にのっていた内容を使って、こんな表を作ってみました。

    

12月 9日(旧暦11月15日) 

       十五夜(じゅうごや)

       旧暦15日の月。この頃に満月になることが多いので、

       満月のことを十五夜の月ということもあります。

       日没の頃に昇ってきます。

12月10日(旧暦11月16日)満月 月の出16:24~月の入り6:15

       十六日(いざよい)の月       

       旧暦16日の月。「いざよい」は「なかなか進まない」の意味で、

       待っていてもなかなか出てこない月の様子を表しています。

12月11日(旧暦11月17日) 17:17~7:07

       立待ちの月

       旧暦17日の月。立って待っているとそのうちに出てくるという意味です。 

12月12日(旧暦11月18日) 18:14~7:55

       居待ちの月

       旧暦18日の月。すわって待っているとそのうちに出てくるという意味です。

12月13日(旧暦11月19日) 19:14~8:39

       寝待ちの月

       旧暦19日の月。寝ながら待っているとそのうち出てくるという意味です。

       実際に昇ってくるのは午後9時ごろなので、

       昔の人は寝るのがいかに早かったかがわかります。

12月14日(旧暦11月20日) 20:16~9:19

       更待ち(ふけまち)の月

       旧暦20日の月。更に(さらに)待っているとそのうち出てくるという意味です。

有明の月・・・有明の月とは夜明けになってもまだ残っている月のことで、

       十六日月よりも後の月をいいます。        

   

「月の出」「月の入」の時刻は、名古屋でのもの。

今日から「十六夜の月」~「更待ちの月」を楽しみたい。

有明の月を、子どもたちと校舎の屋上で、望遠鏡で観察してみたい。

 

最近の写真

  • Img_6560_2
  • Img_6560
  • Img_6557_2
  • Img_6557
  • Img_6556_2
  • Img_6556
  • Img_8207
  • Img_8223
  • Img_8216
  • Img_8215
  • Img_8206
  • Img_8205

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉