2015年3月 7日 (土)

東京駅開業100年17/擬石、レリーフ、銅板・・・20150228報告10

  

今日は3月7日。

  

前投稿に続いて、2月28日放映の

美の巨人たち 辰野金吾 東京駅 丸の内駅舎」からピックアップ。

 

 

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赤レンガとのコントラスで目立つ白い部分。

擬石(ぎせき)と呼ばれます。

擬石とは、人工石のことで、セメントに消石灰や

花崗岩の細かい粒などを入れて作ります。

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この擬石で形を作るのは職人技であって、特に曲面(アール)は難しいそうです。

職人さんは言います。

 

これはなかなか練習しても、やはり経験を持っている方でないと難しい。

そういうのを見ていると、やはりすごいなあ(と思います)」

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↑上の写真のハート型の模様。曲面です。それが特に難しい。

  

  

ナレーターが語ります。

 

その擬石で最も複雑なのが、こちら

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カルトゥーシュと呼ばれる紋章風の飾りです。

駅舎の南、新橋寄り。

東北新幹線や東海道線のホームから見ることができます。

一度探してみませんか?」

次に東京駅に行った時に見たいものが増えていきます。

  

ドームも、2007年~2012年の再建で大きく変わりました。

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ドーム内に創建時のようにレリーフが作られました。

レリーフは見てきましたが、意識していなかったものもありました。

 

これです↓

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宝剣は、伊勢神宮に奉納されている宝剣のことです。

「栴檀板」という名前を初めて知りました。

次は確かめたいですね。

 

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屋根の銅板についても触れていました。

今は赤っぽい銅板ですが、旧駅舎のように10年くらいすると

青く錆びるのだそうです。

そうなんだ。今の色がいいなと思うのですが、長くは続かないのですね。

  

  

以上で「20150228報告」は終了。

2015年の2月28日は、収穫の多い1日でした。

「東京駅開業100年」シリーズは、もう1回あります。

  

通算4200本目の投稿/東京駅開業100年16/覆輪目地・・・・20150228報告9

  

今日は3月7日。

  

収穫の多かった2月28日にやったことをまとめてきましたが、

その日に放映されてさっそく見た

美の巨人たち 辰野金吾 東京駅 丸の内駅舎」からピックアップ。

  

  

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番組ではレンガの間の白い部分、目地(めじ)に注目していました。

かまぼこ型の目地は「覆輪目地(ふくりんめじ)」と呼ばれています。

  

関東大震災でも崩れなかった東京駅丸の内駅舎でしたが、

空襲によってドームなどは焼け落ちてしまいました。

終戦後に駅舎は作り直されましたが、

時間も物資もなく完全な形での再建は断念されました。

しかし、2007年から2012年の再建工事によって、

創建当時の姿が復元されました。

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その2007年からの再建工事の時に、

100年前の職人の作業の凄さが感じられたようです。

その一つが覆輪目地なのです。

  

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現在の職人さんが語ります。

「この形じゃなきゃだめだというものがありまして、

1ヶ月くらいつくっては壊すという作業をしまして、

100年前の人はこんな丁寧な仕事をしていたんだ感動しました」

  

ナレーターが語ります。

ふっくらと仕上げる覆輪目地は、根気と手間がかかるため、

今では使われなくなっている技法だそうです。

今回目地をじ塗るためのコテの製作から塗り方まで、

現在の職人が試行錯誤を繰り返し、その美しいラインを見事に再現したのです。

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1月31日に東京駅に行った時には、ここまで見ていませんでした。

次回の東京(いつになるやら?)で見てみたいですね。

  

  

  

4200本目に行き着きました。

4100本目が12月20日でした。

冬休みを挟んでいたにしては、ペースが遅かったなあ。

2015年3月 6日 (金)

体育館前のサクラが咲きだしました

  

今日は3月6日。

  

勤務校で、この時期アンズとともに楽しませてくれる木があります。

体育館前にあるサクラです。

  

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↑3月3日に撮ったものです。

この桜は、サクランボが食べられる種類のサクラで、

ソメイヨシノより早く咲きます。

この日、まだ咲いていませんでしたが、すぐにでも咲きそうでした。

  

実際に、翌日の3月4日にはいくつか咲いていました。

  

3月5日に撮影したものです↓

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卒業式が20日にあります。

会場は体育館です。その体育館前にあるサクラ。

その頃に満開だといいけど・・・。

もうピークを過ぎてしまうかな?

  

さあ、いよいよ次の投稿が4200本目だ。何を書こう!

「啓蟄」の掲示物/アンズの花に来たメジロ

  

今日は3月6日。

  

深夜の0時を過ぎて、3月6日になりました。

2015年の3月6日は「啓蟄(けいちつ)」です。

 

【啓蟄】=二十四節気の一。冬ごもりの虫が地中からはい出るころ。

  

「啓蟄」にちなんだ掲示物が間に合いました。

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参考にしたのは、いつものサイト「図工人」です↓

図工人 3月の掲示物 啓蟄

  

皆さんの周りでは、どんなふうに春が感じられますか?

 

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勤務校の校庭では、アンズの花が咲いています。

おそらく先の土日に咲きました。

ウメより遅く、サクラより早く咲くアンズです。

校庭にアンズの木がある学校は、今の勤務校が初めてで、

その花や実を楽しませてもらっています。

そのアンズの花の蜜を吸いに来たのが、メジロです。

以前はヒヨドリを撮影しました。

ここでも道草 アンズに来たヒヨドリの撮影成功(2013年3月11日投稿)

その時に、次はメジロを撮りたいと書いてありました。

すっかり忘れていたけど、いつの間にか目標を達成していました。

3月3日のことでした。

2015年3月 5日 (木)

20150228報告8/「面白がってくれる他者」が創発の手助けをする

  

今日は3月5日。

  

ちょっと今晩は頑張ろう!

  

2月28日のキミヤーズ塾の報告の続きです。

  

赤木和重先生のお話です。

  

  

〇村上公也先生は、「説明するな、表現しろ」と言う。

 赤木先生はそのことに触れて、

 「説明と表現の違いは何だと思いますか」と尋ねられた。

 赤木先生は、今回やっと腑に落ちたと言っていた。

 赤木先生によると、説明と表現の違いは以下の通り。

〇【説明】=(身体の)外にあるものを言葉として伝えたもの

  【表現】=(身体の)内にあるものを言葉や身体で出したくなったもの

  

 

〇表現の創発の手助け

 ・手助けの一つとして「面白がってくれる他者」をあげていた。

 ※なるほどと思う。教師や一緒に学習する子どもの役割である。

 ・しかし現実では、教師は「訂正する他者」「否定する他者」

  「教え込む他者」である。

  

〇赤木先生のレポートの「でも、なぜいま、創発?」はいいなあ。

 以前、「その気」「やる気」のレポートもよくて、

 その後の自分の考えるベースになった。今回も?

  

 引用する。引用させていただく。

  

 「でも、なぜいま、創発?」

 

 しかし、なぜいま、「創発」に私たちはこだわるのでしょうか。

 2つの理由があります。

 1つは、今の特別支援教育を変革するためには、

 必須の概念(見方)だからです。

 2つは、子ども理解には欠かせない必須の概念(見方)だからです。

 前者から説明します。

  

●特別支援教育に風穴をあけるものとしての創発

 現在の特別支援教育は、スモールステップが主流です。

 もちろん、スモールステップそのものを否定しているわけではありません。

 地道な教え方も必要です。

 しかし、現在のスモールステップの多くは、大人が設定した目標に、

 予定調和的に子どもを向かわせるという風潮が

 強くなっているように思います。

  

 例えば・・・

 【はみがき】→【チューブを出す練習】→【歯ブラシを取り出す練習】

 →【洗面台に立つ練習】→【歯ブラシを口に入れる練習】→・・・・

  

 繰り返しますが、このようなスモールステップの教育(訓練)自体を

 否定しているわけではありません。

 しかし、これだけになることにはとても危険だなぁと思います。

 一番の理由は、子どもの無限の可能性を消していることです。

 子どもは、といいますか、人は、誰かの思い通りになる存在ではありません。

 「こうすればこうなる」ほど単純な存在ではありません。

 障害のある子どもも例外ではありません。

 しかし、スモールステップが流行れば流行るほど、

 また、洗練されればされるほど、さらには、子どもに障害があるときほど、

 子どもとは離れたところで外側から目標が設定され、

 教師が子どもを目標にスムーズに向かわせる風潮が強くなってしまいます。

 その風潮を打ち破るのが「創発」です。なんといっても、新しいのです。

 教えていたことをもとに、でも、教えていることとは全く違う

 子どもの姿が生まれるのです。

 「こう教えればこうなる」教育とは全く違います。

 「こうすれば、あぁ、なにこれ、あれ、予想外。でも楽しい」

 そんな創発を、教育の中で味わってみたいと思いませんか。

 いってみれば「予想外を予想する」・・・・・

 そういう特別支援教育はどのようにして可能になるのか。

 そんなことに今回はチャレンジしてみたいと思います。

  

●子ども理解を深めるものとしての創発

 「創発」を設定した2つ目の理由は、子どもの発達自体が、

 実は「創発」の過程に他ならないからです。

 だからこそ、創発をとりあげることで、

 子ども理解を深めることができると考えています。

 もちろん、子どもの発達や学習には、

 1つ1つ積み重ねていく側面もあります。

 例えば、漢字の学習などは、まさに日々の地道な取り組みが関係します。

 しかし、このようなスモールステップ的な理解だけでは

 回収できない内容があります。(後略)

  

〇以上が引用である。さらに次のような話が続く。

 ・発達は、坂道のように発達するのではなく階段状に発達する。

 ・急に言葉が言えるようになったりする。急に変化をする。

 ・階段を登るような変化を「質的転換」という。

 ・「質的転換」これが「創発」と言える。

  

〇再び引用する

 

 なお、今回は、発達そのものではなく、授業という学びの場面のなかで

 子どもの「創発」を考えます。

 発達に比べると、学び(授業)の場面は、時間軸はかなり短いですが、

 しかし、そのなかでも、子どもは、創発を示します。

 授業が始まる前と始まる後で、見違えるように、何かつかんだように、

 そして、それは「変身」といってもいいいような姿を見せる子どもがいます。

 その姿の中に、子どもを理解する視点が隠されていると思います。

 子ども自身も驚くかもしれません。

 夢中になって学んでいるうちに、いつの間にか、

 「あれ、自分、こんなことができたの?」「こんな自分だったっけ?」

 と変わっていくのですから。

  

〇以上で引用終了。何度でも読んで頭に染み込ませたいレポート。

 あまりしていなかった発想を頭に入れることで、

 何か新しいこと浮かんで来る予感がある。

  

  

   

キミヤーズ塾の報告はここまでですが、いわゆるこれは理論編です。

今回ありがたいことに、実践編で村上先生の授業を見る機会が来週あります。

キミヤーズ塾で学んだことを視点にして、授業を見てきたいです。

 

   

「20150228報告」シリーズは、残すところ「美の巨人たち」だけになりました。

あらためて盛りだくさんの1日だったと思い返します。

2015年3月 4日 (水)

20150228報告7/沢村栄治選手の銅像を見る

  

今日は3月4日。

  

前投稿の続き。

  

ちょっとショック!今日は管理当番なので、少し早めに学校に行きたい。

出勤前までにやりたいこと多し。

それでも、2月28日のキミヤーズ塾の赤木和重先生のお話をまとめようと

すごく集中して記事を書き、もうすぐ投稿というタイミングで・・・・・・

インターネットが固まって、記事が消失してしまった・・・・・・

40分間の仕事が消えた。トホホ。

もう時間がないので、今日の晩に打ち直そう。気を取り直して。

  

その代わりに、2月28日の写真を載せよう。

  

キミヤーズ塾の帰りに、ぜひ寄ってみたかったのが、

京都学園中学校・高等学校です。

ここに沢村栄治選手の銅像があることは知っていました。

  

以前、この学校から近い花園会館に家族で泊まりました。

その花園会館の近くに、京都学園中学校・高等学校があることを

後で知りました。

いつかは行ってみたいと思っていました。

  

※参考:ここでも道草 沢村栄治3.京都商業の場所/慶応の腰本監督(2012年4月26日投稿)

  

前回のキミヤーズ塾では、すっかり忘れていました。

今回は思い出しました。

会場の花園大学からは近いのです。

行ってきました。

写真を載せます。

  

  

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沢村栄治さんから学びも大きかった。

その学びを深めるためには、この場所には来たかったです。

  

こうやって、ひとつずつやりたいと思ったことやりとげていきたい。

  

  

今朝の記事消失は痛かったけど、まあしょうがない。

もう5時13分。

あと1時間で朝食だ。

今日もいい日にしよう。

20150228報告6/「今何をしていると思う?」

  

今日は3月4日。

  

前投稿の続き。

  

2月28日のキミヤーズ塾で勉強をしたことをまとめています。

  

村上公也先生は、創作漢字の意味づけをする模擬授業をやってくれた。

 ・生徒役は、会場からの立候補者。教師2人と保護者と村上先生の元教え子。

 ・2人の生徒が、カードをそれぞれ引いて、その2枚のカードで創作漢字とする。

 ・その創作漢字を見て、他の2人が「訓読み」「なぜそう読むかの意味」

  「その漢字にまつわる経験など」「音読み」を発表する。

 ・その発表を聞いて、どちらが良かったかを他の1人が判定する。

 もうひとりは、判定結果が出る直前に、握りラッパを鳴らす役。

〇この模擬授業で、保護者の方が、示された創作漢字の「訓読み」「意味」が

 思いつかない場面がありました。その時に村上先生が時間稼ぎをしていた。

 「今何をしていると思う?」とほかの生徒役の人たちに聞いた。

 しばらく間をあけて、「休んでるねん」(う~ん、京都弁?)

 このセリフが良かったなあ。いつか使いたい。

 古里先生が言われるには、以前黒板に向かって立っていて、行動が止まり、

 子どもたちに「今何をしていると思う?」と聞いたとのこと。

 その時には「考えてるねん」だったそうだ。

 次にどう進めるか忘れてしまった模様だったとか?

〇握りラッパの人が、模擬授業後に言っていたことで、

 「いつ鳴らすのか緊張していました」が印象に残った。

 授業中に役割分担・代わり番子をすることで、

 子どもたちの集中力は高まることを、この言葉から思った。

〇1回目にAさん、Bさんの順番で袋からカードを引いた。

 2回目をやるときに、村上先生は、Aさん、Bさんにこう言った。

 「さあ、今度は新しいことをやってもらうよ」

 「今度は先にBさんにカードを引いてもらって、その後にBさんが引くぞう」

 

 「いいかい、わかったかい?」

 こんな感じだった。こうやって言って、実際は順番を入れ替えるだけだが、

 順番を入れ替えるだけでも、子どもたちには新鮮な行為となり、

 授業にも集中できる。

 

※現在、ローテーションカードを教室でやるときには、

 役割分担・代わり番子をしている。

 「スタート係」「タイマー係」「記録係」である。

 子どもたちはやる気を出して取り組んでいる。

 なかなか話ができない1年生も、「タイマーいいですか」「先生いいですか」

 「ヨーイ、スタート」を言うことを楽しむようになってきた。

 一緒に学習をやっている感が出るのがいい。

 今は「算数」でやっているが、

 今日は「漢字」のローテーションカードに挑戦してみたい。

 それぞれの学年の漢字の復習である。

 ローテーションカードを使って、学級で一緒の学習する機会を増やしたい。

  

  

「勉強が好き 人と関わることが好き」

 そんな子どもが目指す姿であることを、教師も保護者も共通認識したい。

 そんなことも村上先生は言われた。

 学習の力を無理につけさせようとして焦ることで、

 子どもがやる気を失うような学習を押し付けていなか?

 プリントを連発していないか?

※最近、勤務校では懇談会を保護者と行っている。

 来年度の方針を一緒に相談するためだ。

 その時にさっそくこの話をした。

 目指すは「勉強が好き 人が関わることが好き」な子どももであると。

 こうなったら、子どもの将来はきっと明るいと信じる。 

  

  

〇「ひらがな」の学習の前に「漢字」から

 ・これは、夏休みに村上先生に教えてもらって、

  2学期から自分の教室に来たお試しの1年生に実践した。

  2人はすっかり漢字好きになっている。

  文字が嫌いになっていないだけでも最低限OKだと思っている。(つづく) 

2015年3月 2日 (月)

20150228報告5/授業の中に自分自身を表現することを含む

  

今日は3月2日。

  

気になっていた仕事を、

同僚の先生がカバーしてやってくれていたことに気がつき、とても感激。

ありがたかったです。うれしかったです。すごくホッとしました。

その先生のためにいつか頑張ろうと思いました。

  

前投稿の続き。

  

2月28日のキミヤーズ塾のことを書いています。

  

  

〇言語は限られた表現しかできない。

  言語にできなかった隙間にある文字を見つけ出すのがコミュニケーション。

〇創作熟語 

 今回の塾で、創作熟語には、その背後にある「エピソード」が大事だと思う。

 その「エピソード」を感じで表したのが、創作熟語。

 まずは語れる「エピソード」があるかが大事。

 「悲水(ひすい)」「水嬉(すいき)」・・・水筒が壊れた話(悲水)

                        直してもらった話(水嬉)

 「雨猫」の話も語られる。 アレルギーなのに猫に触れた兄。

 とがめた弟に対して兄は「石鹸で洗ったよ」と答えた。

 「雨猫」の創作熟語の背後にあるお話・・・・これが表現

村上公也先生の講座(午後の部)

〇つながるための極意は役割分担・代わり番子

 ・対人関係の中で役割を果たすから、自己有能感を味わえる

  「オレも役に立っている」と思える

〇人間関係形成のために

 ・個別課題を設定する 

 ・一斉授業を工夫する 自分以外の子どもを意識するようになる 

                人間関係の形成につながる

 ・役割分担をする 自己有能感を集団の中で得られる

             役割については、子どもがやってみたいことを設定する

             いやだけど我慢してやらせるのではだめ

 ・代わり番子をする やる順番を変えるだけでも違う。新鮮な気持ちになれる。

 ・表現活動を通して(魂の交信) 知識の伝達だけになってはいけない

        知識の習得は、表現活動を通して得られる楽しい学習の副産物。

        本当の自分らしさをさらけ出す格好つけない自分 それで交流

        自分自身を表現することを授業の中に含むことを心がけていると

        村上先生は言っていた ※なるほど、それは自分も心がけたい

        さらに、その子らしさを応援したいとも言われた。

※村上先生が2月10日に自分の学級を参観した時に、

  表現活動を入れるといいとアドバイスをしてくれた。

  そして実際に、子どもたちに漢字カードを使った表現活動の授業を

  やって見せてくれた。子どもたちは自由に表現していた。

  表現して感想を言い合って、人間形成ができていく。

  そのことが学校で学ぶ最大の目的なんだと、

  今回は村上先生に何度も念押しされたと思っている。

  

  

〇「創作コメディ」の授業

 ・笑いを取りたいというモチベーションを高め、ウケることを体験し、

  話すことにおいて、いっそう自信につなげる。

 ※映像で、大きな声を発する子どもを見た。

  2月10日に見てもらったH君は小さな声でした。

  村上先生から見ると「大きな声を出させたい子」に見えたことでしょう

〇授業映像の中で、子どもたちが漫才を途中でやめて、

  「これじゃあ、練習不足」と言って、

  相談幕の向こうに戻って再び練習するシーンがあった

  そのような行為が取れる力は、大事な力  ※なかなかできることではない

〇プリント学習は先生の手抜き もっと関わりを大事にしよう

〇あいさつができないからあいさつの練習をする=

  人間関係を作る指導ではない   

 ※それではどのようなあいさつの指導をするか?毎朝のあいさつ指導を

  している身としては、いい機会なので考えてみたい。

〇「勉強が好き」「人と関わることが好きな子」を教師も保護者もめざすべき

 ついつい教師も保護者も「勉強ができる子」を期待してしまう 成果主義

 教師も保護者も考え方を変えてほしい

 (まだつづく)

  

  

20150228報告4/うんち語文字を触媒にして表現

  

今日は3月2日。

  

前投稿の続き。

  

キミヤーズ塾の報告  今回は箇条書きでどんどん書いていきます。

  

村上公也先生の講座(午前の部)

〇何度も言いますが、と前置きして村上先生が言われたこと

 ・大事なのは人間関係の形成であって、知識・技術の習得は副産物

 ・お勉強ができるよりも、人間関係の形成が大事なんだ

 ・成果主義になっていないか 真面目な先生ほどそうなってしまう

 ・キミヤーズ塾は、成果主義とは反対のことをめざしている

 ・焦ってプリント学習なんかするんじゃない

 ・プリント学習ばかりしていたら、人間関係が希薄になってしまう

 

お勉強ができるよりも、お勉強の好きな子のほうが魅力的

  

  

〇赤い箱に形容詞のカード、青い箱に名詞のカード

 そこからカードを引かせて、できあがった言葉に意味づけをする授業の映像

 ・「あまいじかん」「やすいなつ」などできる

  「あまいじかん」については、子どもは甘いはちみつの

  お風呂に入っていることをイメージしていた

 ・不条理な言葉が創造性を生み出す・・・※賛成

〇赤い箱・青い箱を「うんちボックス」と命名

 「ドリームスクリーン」を使って、考えが見えると言う

 子どもがいだいている考えを正しいと肯定。自信を持たせていた

〇「うんち語」の登場。初めて知った実践。

 「うんち語」は文字ではない。模様?

 村上先生はこう言う・・・「うんち語文字が触媒になる」

 触媒になって子どもたちが自由に表現するというのです。

 初めて聞いてもすぐに理解不能。

〇そこで資料の引用

 「表現の創発」

 1.文字の学習で、子どもたちの豊かな感性や発想、

  そして意欲を妨げないように

 2.正確さや再現性を求めると、それは単なる説明になる

 3.うんち語文字をこき(書き)、それをもとに話すという一連のプロセスが、

  表現である

 4.うんち語文字を介在させることで、子どもたちがつながり、

  表現の創発を引き出す

 5.表現することで、充足感を体験させる

  

〇今回のキミヤーズ塾で最も「来て良かった」と思うことが上に書いてあります。

〇模様であるうんち語文字を書かせて、それを読ませることで、

  子どもたちは自由に表現できる・・・という発想。なかなかこの発想ができない。

〇制約された文字によって、思いついたことを表現させようとすると難しい。

 表現する意欲も失われてしまう。

〇正しい文字で書くことを要求していては、これまた表現意欲が失われてしまう。

  

〇う~ん、待て待てこれでいいか・・・・現在担任している子どもで、

 次々にいい発想のお話をする子がいる。しかしその子は、

 日記では表現できない。お話していることを日記に書いたら素晴らしいのに

 そう思ってもう1年が過ぎようとしている。

 この子に、今回のキミヤーズで勉強したことは、応用できると思う。

〇うんち語文字を書かせて、・・・・つまり一度は書く表現をさせる。

 ボヘミアン・マーカー(正式名はもっと長い)を使うと、

 普通の文字を書こうという束縛をはずすことができる。

Rimg0615a  

〇この、柄の長いマーカーでホワイトボードに書こうとするとまともにかけない。

 でも楽しいので、ホワイトボードに文字ではなくて模様を書き出す。

 これがうんち語文字。その文字を”読むという行為で、

 制約された文字では表現できないものまで表現することができる。

〇自分の学級の子どもにはどうしたらいいか?

 無理に普通の文字で書かせる努力は横に置いておいて、

 まずはあの発想豊かな楽しい話を消さないようにしたい。 

 ボイスレコーダーを教室にセットしておいて、毎時間録画。

 楽しい話がなかった時には消去。

 楽しい話が出た時には、みんなで聞いて楽しむ。

 「これが先生がいつも言っている”楽しい話”なのか」と認識させたい。

 できたら教師が文章にしてあげて、当の本人にも見せて、

 こういうことが将来できるといいと伝える。「思いついたことの文字化」

〇上の場合は、偶然出た楽しい話(表現)を無理に日記に書かせるのではなくて、

 キャッチして、こういう話(表現)でいいんだよと示す方法。

 村上先生の実践は、積極的に楽しい話(表現)をさせるもの

 その流れを、今一度あらためて下に書いてみる・・・↓

〇「うんちボックス」からカードをひかせる

 ↓

 

 偶然でできた言葉を見て、その意味を考える

 (不条理な言葉から創造性が生み出される)

 ↓

 うんち語文字で、その意味を書く(でもそれは模様)

 ↓

 自分が書いたうんち語文字を見ながら、自分が考えた意味を語る

 (制約された文字表現されたものではないので、子どもは自由に表現できる)

  

  

この流れでいいのか?村上先生がやろうとしていることとずれるのか?

今回のキミヤーズ塾で新しい発想をもらった気持ちでいましたが、

表現するのが難しい。

やはり制約された文字のせい?

とりあえず、この投稿は終了。次回に続く。

このとりとめもない長い文章にここまで付き合っていただき感謝。

 

 

2015年3月 1日 (日)

20150228報告3/キミヤーズ塾 「創発」体験、創作漢字

  

今日は3月1日。

  

前投稿の続きです。

2月最終日の報告です。

  

京都までの往復の車中では、

ロバの音楽座のアルバム「森のオト」がひたすらBGMでした。

いいですねえ、ロバの音楽座サウンド。

特に「歩く~たちつてと」は繰り返し聴きました。

  

  

キミヤーズ塾の報告です。

  

会場は花園大学拈花(ねんげ)館でした。前回と同じ場所。

前回は駐車場探しで大変でしたが、今回はスムーズに駐車できました。

前回使った駐車場を利用しました。

他の駐車場だと料金1200円のところ、そこだと800円。

そして会場まで近い。余裕で会場に行き着きました。

前回の経験が生きました。

  

  

村上公也先生とさっそく出会い、あいさつ。

豊川市から3~4人来ているよと教えてもらいました。

(残念ながら、豊川市でも顔を知らない先生だったのか、

1日いて気がつきませんでした。

でも自分以外の人も京都まで来てキミヤーズ塾に参加。

豊川市にとっていい状況だと思います)

懐かしい人に会いました。

神戸でたくさんお世話になったM先生。

「どこにでも現れるなあ」と言われてしまいました。

  

  

最初は赤木和重先生のお話。10分ほど。

今日のキミヤーズ塾のテーマの紹介でした。

2つでした。

チラシの中に含まれていました。

Epson548  

「えがお かんがえる つながる」

そして「創発(そうはつ)」です。

  

「創発」とは?

赤木先生の説明では、

「複数のものが相互作用を繰り返すことにより、

事前には全く予想していなかった新たなものを生み出すこと」

平たく言うと

「これまでとは違うものが、ただし、これまでものをもとにしながら、

新しく生まれるということ」です。

  

「創発」を踏まえて、さっそく実習でした。

実習1 創作漢字を作ってみよう!表現するってどういうことなん?

  

やり方をプリントから引用します。

〇4人グループを作る

〇袋の中からカードを1人2枚ずつ引く。

 (袋の中には、漢字の偏と旁のカードが入っています)

〇2枚のカードを組み合わせた漢字の読み方、意味、使い方などを考える。

〇一人ずつ順番に発表する。

 【発表者の話型】

 ・これは( 訓読み )と読みます。

 ・(なぜそう読むのか・使い方・漢字にまつわる話 等)と、いうことです。

 ・私は、(その漢字に関する自分の経験・思い・願望 等)です(と思います)。

 ・音読みは( 音読み )です。

 ・これで終わります。感想を言ってください。

〇聞いていた人は、発表を聞いて分かったこと、感じたことなどを、

 挙手して発表する。

〇発表者は、感想を言ってもらったら「ありがとうございました」と言う。

〇感想が全部終わったら、発表者は、改めて「これで終わります」

〇聞いていた人は、拍手!

 

〇できた漢字と読み方、だいたいの意味を、スケッチブックにメモしてください。

〇2回目からは、袋からカードを引くのでなく、

 カードを裏返して積んでおいてめくる、発表者と違う人がカードを引く、

 代表者がみんなに2枚ずつ配るなど、グループごとに、

 新しいやり方を工夫していただいても構いません。

  

  

創作熟語を作ると思っていましたが、創作漢字でした。

4人グループは、M先生と岐阜のT先生、地元京都のK先生でした。

今回もいいメンバーでした。

休みの日にキミヤーズ塾に足を運ぶ人に、後ろ向きの人はいません。

  

今回私が作ったのは、

「水」

「車」

と縦に並べて、「ろてんちゅうしゃ」

屋根がないので駐車場では雨にさらされている話をしました。

「魚」

「足」

とやっぱり縦に並べて、「かんぺき」

魚に足が生えたら水陸両用となり完璧だから。

音読みはカタカナで「アリエナイ」

  

本来は偏と旁なので横に並べます。

とにかく手にした2枚の漢字を合体させて考えなくてはなりませんでした。

頭を使いましたが、楽しい実習でした。

自分が発表した後に、他の3人から感想を言ってもらうことがドキドキでした。

いいことを言ってもらった時にはうれしかったです。

他の人が発表した時には、頑張って感想を言いました。  

   

理不尽に組み合わせられた漢字を見て、新しいことを考える。

実習1でさっそく「創発」体験をしたことになります。

それが次の村上先生の話につながります。

  

  

  

今回は、報告会が予定されていて、

このブログの文面を資料として報告会で使用する可能性あり。

少々よそいきの文面になっているかもしれません。

でも大事なことを落とさずに書いておきたいです。

自分の血や肉になって欲しい気持ちも込めて書いていきます。(つづく)

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