2022年12月18日 (日)

教える入り口がたくさんある3行/アメリカの生活文化

     

今日は令和4年12月18日。

  

地理で北アメリカ州を教えています。

北アメリカ州と言いながら、

ほとんどアメリカ合衆国について教えています。

  

最近よくやりますが、地理の教科書の文章を引用します。

 

アメリカでは、19世紀に野球、バスケットボール、アメリカンフッ

トボールといったスポーツが生まれました。また、ファストフードや、

映画、テーマパークも生まれました。

(「新しい社会 地理」東京書籍 109p) 

  

ここでも3行ですが、教科書でも3行です。

たった3行ですが、教える入り口がたくさんある文章です。

「野球」「バスケットボール」

生徒には身近なスポーツであり、

それぞれの歴史は面白い。

ジャッキー・ロビンソンの映画「42~世界を変えた男~」を

使った授業をいつかやってみたいです。


YouTube: 映画『42~世界を変えた男~』予告編

ここでも道草 映画「42~世界を変えた男~」を見ました/42番と1番(2020年5月2日投稿)

    

「アメリカンフットボール」

これは苦手ですね、私。

写真を用意するぐらいができることです。

E382a2e383a1e38395e38388e3818b

https://belegend.jp/nutrition_lecture/sports_nutrition_lecture/american_football/

  

「ファストフード」

これまた日本はアメリカの影響をしっかり受けているので、

生徒にとっても身近です。

昔は「ファーストフード」だったのに、

すっかり「ファストフード」になってしまいました。

4年前にこだわっています。

ここでも道草 今は「ファストフード」という人がもっと増えていそう(2018年12月21日投稿)

ここでも道草 「広辞苑 第七版」では、見出し語は「ファーストフード」でした(2018年12月23日投稿)

「ファスト」か「ファースト」かで、

授業ができちゃいます。

アメリカから伝わってきたファストフードと言えば・・・・

ハンバーガー 「マクドナルド」

サンドイッチ 「サブウェイ」

チキン    「ケンタッキーフライドチキン」

ドーナッツ  「ミスタードーナツ」

「  」は日本で展開しているチェーン店です。

サブウェイは尾張にはあるけど、三河にはないようです。

でも写真を見ると美味しそうです。

190312_subway_sign_logo_yoko

https://www.asunal.jp/shopguide/detail.php?id=123

  

アメリカにはダンキンドーナツという強力なチェーン店があるそうです。

でも日本では広がりませんでした。撤退しています。

ミスタードーナツが日本に定着しました。

ドーナツを買うと、いろいろなプレゼントがもらえるのが、

日本人にはよかったのでしょうか。

昔のCMはインパクトありました。

所ジョージが出ていました。

ところが、本家アメリカのミスタードーナツは、

ダンキンドーナツに買収されています。

変なことになっています。

  

「映画」「テーマパーク」

今年は、ここに少し重点を置いてみようと思います。

この両方に関係する人物がいます。

ウォルト・ディズニーです。

最近意識している移民で言うと、アイルランド系です。

1901年アメリカ生まれです。

1966年に没しています。

私が生まれた時(1961年)には、存命だったのですね。

ウォルトがミッキーマウスを誕生させたのが、

1928年11月18日です。

11月18日は、ミッキーマウスとミニーマウスの誕生日です。

ここで、ネットで見ることができる作品を載せます。


YouTube: 120 プルートのクリスマス・ツリー Pluto's Christmas Tree 1952年11月21日

ほぼ70年前の作品。

授業で見せたいね。

ウォルトが大人も子どもも楽しめるのを目指して、

カリフォルニア州アナハイム市にディズニーランドを造ったのが、

1955年。これぞテーマパーク。

Walt03

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/resort/walt.html

3つ目のディズニーランドが日本でした。1983年。

来年で40年!

  

ディズニー映画をみんながどれくらい知っているか?

Wikipedia ディズニー作品の一覧

これによると、長編アニメ作品だけでも61本。

記念すべき1本目は1950年の「白雪姫」でした。


YouTube: ウォルト・ディズニー(Walt Disney) - 白雪姫(Snow White and the Seven Dwarfs) Part2

26分頃から山場です。

魔女が白雪姫に毒リンゴを食べさせます。

魔女は7人の小人に追い詰められ崖から落下します。

そして王子様のキス。

この有名な話ですが、今の中学生は知らないかも。

これも見せたい。

「アナと雪の女王」を昔に辿っていくとこの映画に行き着くのです。

  

  

以上です。

たった3行ですが、教える入り口がたくさんあるでしょ。

なぜインド人はICT産業に入っていったのか?

       

今日は令和4年12月18日。

  

前々記事で、アメリカのICT産業を支えている移民は、

インド人ですと結論づけました。

ではなぜインド人は、ICT産業に入っていったのか。

インド人はアメリカで活躍するだけでなく、

インド本国でもICT産業を盛り上げています。

なぜICT産業なのか。

この動画がヒントを与えてくれました。


YouTube: 【インドのIT業界が急激に成長した理由】分かりやすく解説

「ざっくり時事解説」というサイトです。

ありがたいサイトです。

インドのカースト制が始まった理由から、

なぜICT産業なのかまで、

わかりやすく解説してくれています。

これは2年前の動画。

つまり2年前より以前なら出合えなかった動画です。

私はラッキーです。

そう言えば、ルワンダの虐殺を解説した動画も、

「ざっくり時事解説」でした。

ここでも道草 アフリカの奇跡と呼ばれるルワンダ(2022年12月6日投稿)

お世話になっています。

くわしく知りたければ、ネットで文章を読むし、

本も読むことでしょう。

最初はざっくりで十分。

くわしく知っていくきっかけになります。

    

私の授業は、映像を見せて楽をしている・・・

と言われたことがあります。

悔しいですね。

ぜんぜん楽をしていません。

日々、映像を漁っています。

そして、最近はネット上の動画が私の味方になってくれます。

いい時代に生きています。

追悼/水木一郎さん 生涯の目標は3万記事突破!

   

今日は令和4年12月18日。

  

水木一郎さんが亡くなりました。

この人の歌はたくさん聴いてきました。

聞くところによると、1970年代の歌が多いとのこと。

私が10代の頃です。

テレビでたくさんのアニメ番組を見ていました。

そしてその主題歌の多くは、水木一郎さんの歌でした。

ここでどの曲をのせようか。

これかな。


YouTube: バビル2世  OP・ED

いい曲ですね。1973年放映。

  

このニュースでの言葉が印象的でした。

FLASH 水木一郎さん死去

  

2018年に歌手業50周年を迎えた、当時70歳の水木さんは、本誌の

インタビューにこう明かしていた。

「大好きなトニー・ベネットというアメリカの歌手が、2018年に

92歳で全曲新録のアルバムを出したんです。彼に追いつけ、追い越

せで、最高齢現役歌手を目指したいですね。  

あと、宇宙でライブが夢なんです。宇宙船で『キャプテンハーロック』

なんて、最高でしょ。アニソンには、言葉の壁を越えて、ハートで

通じる何かがある。きっと、宇宙人にも届くと思うんですよ」

  

92歳が目標だったのに、74歳で逝ってしまいました。

でも年を取っても、こんなことをやりたいと語るのはいいことですよね。

夢を持ちたいです。

私も、今までやってきたことをずっと続けたいですね。

文章で表現すること。映像を見続けること。

いいなと思ったことは、どんどん伝えること。

教えることもそのひとつですね。

ブログの記事数も増やしたいですね。

いくつぐらいを目標にしようかな。

喫緊の目標は、1万記事ですが、生涯となると、

そうですね、3万突破が目標かな。

初めて、生涯目標記事数を口にしました。

もちろん、100歳まで生きて、

ハレーすい星をもう一度見ることが大目標です。

  

他の人の死は、自分の生を考えさせてくれますね。

  

やっぱりこの曲も載せましょう。


YouTube: 宇宙海賊キャプテンハーロック OP・ED

1978年3月~1979年2月放映。

  

後歌も思い出します。

♪ 君が気に入ったなら この船に乗れ ♪

いい歌詞です。

キャプテンハーロックも70年代だったんだ。

もう少し新しいイメージがありました。

  

私の1970年代もなかなか良かったようです。

あんまり思い出すことはなかったけど。

アメリカの工業を支えている移民は、どこから来ているのか?

    

今日は令和4年12月17日。

   

地理の教科書からの引用です。

  

アメリカの経済の中心となる産業が時代とともに変化したことで、

移民の役割も変化しました。19世紀末から20世紀初めには、ヨ

ーロッパからの移民が製鉄所や自動車工場で働き、工業化に貢献し

ました。

(「新しい社会 地理」東京書籍 108p)

  

ここで疑問です。

「ヨーロッパからの移民」とありますが、

具体的にどこの国から来た移民なんだろう?

私はすぐに浮かんだのは、アイルランド移民です。

ジャガイモ飢饉によるアイルランドからの移民は有名です。

世界史の窓 ジャガイモ飢饉

でもジャガイモ飢饉は1845~1851年でした。

19世紀の半ば。ちょっと早い。

世界史の窓 移民(アメリカ)

ここにこんなグラフがありました。

50

新移民と呼ばれる人たちが、19世紀末~20世紀初めに来ています。

南欧・東欧とあります。

上の「世界史の窓」には次のように書いてあります。

  

「新移民」はイタリア人などの南欧系、ポーランド人・ロシア人など

の東欧系の人々、それにユダヤ人が多くなった。(中略)

20世紀の新移民の増加は、旧移民で低賃金労働力としてアイルラン

ド人と競合するようになると・・・(後略)

  

この文章から考えると、19世紀末~20世紀初めの

アメリカの工業を支えた移民は、アイルランド系に加えて、

東欧系・南欧系の移民のようです。

    

ネットで調べるのは、ここらが限界かな。

詳しく知りたければ、本を読まなくてはね。

  

  

地理の教科書の続きがまだあります。

  

ICT(情報通信技術)産業が急速に発展している現代では、大学な

どで学んだアジア系の移民がこうした産業を支えています。アメリ

カの大学や研究機関には世界中から研究者が集まり、活発に研究や

開発が行われ、新しい知識や技術が生み出されています。多くのア

ジア系の学生が、アメリカの大学でこうした最先端の学問を学び、

ICT関連の企業に就職しています。

(「新しい社会 地理」東京書籍 108p)

  

本当に困ります。

アジア系とは具体的にどこの国なんだ?

日本の愛知県の豊川市の片隅にある家の2階の部屋にいて、

そんな疑問を持ってしまいました。

アメリカに行って、現場に行けば一目瞭然なのでしょうが、

この部屋にいてどうにかしたいです。

  

私はインドではないかと思っています。

googleの一番偉い人(CEO)がインド系の人ですよね。

G05_o

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1446013.html

10月に来日したgoogleのCEOスンダ―・ピチャイ氏です。

この人に代表されるように、アジア系移民は

インドからの移民が中心ではないかと想像します。

   

さらに調べました。

これは参考になる動画でした。


YouTube: 【インド】なぜインド人CEOのパワーが欧米を席捲しているのか ? インドのパワーが炸裂!

インド人は、カースト制度の職業の枠に入っていない

ICT産業に参加することを積極的に考えています。

インドでは英語を学ぶことが充実しているので、

アメリカに行って大学に入ることを目指します。

そしてアメリカのICT産業に入って豊かな暮らしをするのが目標です。

中国人も、インド人以上に、アメリカの大学で学んでいるのですが、

中国人は、本国に戻って、中国のICT産業に就職するパターンが多いようです。

日本に、優秀なインド人エンジニアが集まって来る可能性は

とても低いと、この動画の後半では伝えています。

日本では、移民が、高度な職業に就く可能性は低いのです。

日本の技能実習制度は問題点が多いようです。

  

結論。現代のアメリカのICT産業を支えているのは、インド人です。

授業でそれを伝えたいです。

2022年12月17日 (土)

次の歯医者さんは半年後

    

今日は令和4年12月17日。

   

今日は歯医者さんに行ってきました。

定期的に行く歯のクリーニングです。

私はあらかじめ駐車場で

診察券と保険証をケースから出し、

手に持って歯医者さんに入ります。

受け付けの前で「あ、そうだった」と、

ケースから出すことは決してしません。

  

今日もそんな感じで、受け付けのお姉さんに、

「おはようございます」と言って、

診察券と保険証を渡して、

待合室のソファに座ろうとしたら、

後ろからお姉さんに名前を呼ばれました。

「え、もう呼ばれるの?」と思いました。

予約した時間の数分前に来たとはいえ、

あまりの早さにびっくりして、振り向いたら、

お姉さんは笑っていました。

「診察券が違いますよ」

  

なんと、内科医院の診察券でした。

「いかん、いかん」と言って、

内科医院の診察券をいただいて、

ケースから歯医者さんの診察券を出して渡しました。

  

そうか、私は、駐車場から内科医院の診察券を持って、

歩いていたんだ。馬鹿だねえ。

  

  

以前は3カ月ごとにクリーニングをしていましたが、

最近はなぜか間隔が開いて、今回も4カ月ぶりでした。

クリーニングが済んで、異常がないのを見てもらい、

次の予約をとりました。

次回は5月中旬でした。

半年後でした。もう不定期ですね。

  

半年後か~。

その時私は何をやっているだろうか。

1年契約の身。

どこの学校で、何を誰に教えているのかな。

できたら中学校の社会科教師をやっていたいな。

  

今年度の社会科教師と町内会長の2足わらじは、

とってもいいです。

  

まあ、どんな状況になっても、精一杯やりましょう。

そうすればいい年になるはず。

「週刊新潮」12月22日号/予防接種と死亡の関係は「評価不能」

     

今日は令和4年12月17日。

   

12月15日の朝日新聞朝刊です。

Epson244

  

今回の「週刊新潮」は気になる記事がいろいろありました。

コロナワクチン「不都合なデータ」とは?

これが一番の関心事。その他に・・・

芦田愛菜さんがもて囃されるワケとは?

そういえば池田大作さんって、表舞台にでてこないよな。

市川雷蔵さんの素顔も知りたい。

長野「児童公園」で苦情を言っていたのは国立大名誉教授夫妻だったの?

そんなことで、「週刊新潮」を買って読みました。

2773_xl_2

新潮社

滅多に買わない週刊誌ですが、面白かったです。

いろいろな書き手の人がいるんだなと思いました。

こんな面白い本が、毎週出ているわけで、

毎週読もうとしたら、時間が足りないよと思いました。

私は、この1冊に集中したいですね。

   

一番関心事であった、コロナワクチン「不都合なデータ」について。

  

1908件ーーー

 これは11月11日までに医療機関またはワクチン製造販売業者

から報告された、国内でのワクチン接種後の死亡事例数である。た

だし、これはあくまでも厚労省に報告が上がった数であり、同省が

ワクチン接種と死亡の因果関係を認めたケースは未だ一件もない。

「厚労省はワクチン接種後に亡くなった方のほとんどをγ(ガンマ/

評価不能)としてきました。これは国家的怠慢だと私は考えていま

す」

 そう憤るのは京都大学名誉教授の福島雅典氏。京大医学部教授や

京大附属病院外来化学療法部長などを歴任したがんの専門医だ。  

「厚労省が公表しているデータを私が調べたところ、ワクチン接種

日の翌日に亡くなっている方が最も多く、その後、日がたつにつれ

て少なくなっていくことが分かります。これは、ワクチンを打った

部分が腫れて治まって・・・という副反応の経日(けいにち)変化

とほぼ一致します。しかも、別の期間の集計を比べても各死因の割

合は大体同じになります」

 つまり、最終的な死因にばらつきがなく、同じシチュエーション

で起こり続けている、ということ。ちなみに、死因の半数近くを占

めるのは血管系障害と心臓障害である。

「こういったデータがあるにもかかわらず『評価不能』というのは、

もはや犯罪だと思います。これらのデータを見れば、医療関係者で

はなくてもワクチンと死亡の関係を疑います」(同)

(20~21p)   

  

クローズアップ現代 99%が”評価不能” ワクチン副反応検証の課題

☝ 昨年10月の番組紹介です。

ワクチン接種と死亡の関連がほとんど評価不能と

なっていることを問題にしています。

1年前のことです。

  

 例えば昨年11月、28歳の至って健康な男性が2回目のワクチン

を打った5日後に急死。死因は心筋融解(横紋筋融解症)による急性

心不全で、解剖を実施した法医学教授は「コロナウイルス接種関連死」

と推定した。

「このケースすら『評価不能』とする厚労省は文章を読む力が欠如し

ているのかと疑ってしまいます。妻子を残して逝った彼の無念ははか

りしれない。厚労省がα(アルファ/因果関係が否定できない)を意

地でも出さないのは、大ごとになるのが嫌だからということに尽きる

でしょう」(同)

(21p)  

  

コロナワクチン接種は、死ぬこともあるんだという情報を

きちんと知らせたうえで、薦めるべきだと思います。

私は、もう接種はしないでしょう。

2022年12月16日 (金)

記事「中村哲さんの志 知らなかった私が」

    

今日は令和4年12月16日。

  

12月5日の朝日新聞朝刊の記事です。

Epson243

2019年12月4日に、アフガニスタンで中村哲さんは、

殺害されました。

そのニュースを私は長野県の旅館で見ました。

台風被害の援助ボランティアで出向いていました。

この新聞記事と同じで、殺害されたニュースで、

中村哲さんのことを知りました。

ここでも道草 知れば知るほど、素晴らしい人/中村哲さん(2019年12月11日投稿)

テレビ番組を見て、本を読んで、中村哲さんのことを

勉強しました。

私がその後アウトプットしたことは、授業で中村哲さんのことを

紹介したことです。

小さなアウトプットです。

  

この記事に載っている人たちは、アウトプットがすごいです。

設計事務所を辞めて、ペシャワール会に入会しています。

「美しいと感じました。人が中心にあって、人の生活のために

ものをつくる。表面だけおしゃれにした建物とは対照的です」

将来は、アフガニスタンに赴き、現地の役に立つのが目標とのこと。

すごいなあ。

こんなふうに、中村哲さん殺害事件で中村哲さんのことを知って、

行動に移している人は多いのではないでしょうか。

中村哲さんの死は無駄になっていないと感じました。

飛行機を運ぶ飛行機 エアバス社編

   

今日は令和4年12月16日。

  

前記事の続きです。

  

エアバス社の飛行機を運ぶ飛行機は、

ベルーガというのがあります。

飛んでいる姿だったら、この動画がいいです。

最初はボーイング社のドリームリフターが出てきますが、

55秒後からはベルーガ特集です。

https://www.youtube.com/watch?v=OPKDw2Bw6vQ&t=40s

41

42

43

44

45

この動画は、イルカ(あるいはクジラ)のデザインのベルーガが

空を飛んでいるシーンは素晴らしいのですが、

頭頂部が開閉するところが瞬間しか映りません。

  

その部分を見せたい場合は、この動画ですね。

Airbus Beluga unload and load timelapse 45 Minutes in 2 1/3

47

48

46

49

口が開いて、飛行機の巨大なパーツを飲み込むのは、

とても刺激的だと思います。

シアトルの組み立て工場を見せて、

ドリームリフターを見せて、

そしてベルーガを見せる。

世界のいろいろな場所で飛行機のパーツが作られ、

飛行機を運ぶ飛行機でパーツは運ばれ、

そして組み立てる。そんな課程を生徒に理解させることができるでしょう。

そして、世界一を争っている

ボーイング社とエアバス社の名前も再び印象づけられることでしょう。

飛行機を運ぶ飛行機 ボーイング社編

      

今日は令和4年12月16日。

  

前記事の続きです。

  

ボーイング社の飛行機を運ぶ飛行機を紹介する動画です。

これがいいと思います。


YouTube: 【ドリームリフター】日本初公開!魅力いっぱい747-400 LCFを取材してきた|乗りものチャンネル

16

17

19

20

21

貨物室は与圧されないそうです。

したがって、飛行中は、乗組員は貨物室には入らないそうです。

22

23

ここはセントレア空港。

名古屋で、主翼が製造されて運ばれるのです。

  

24

25

26

ここまでで7分30秒。

  

そして11分から、ドリームリフターが離陸するところが見られました。

重たそうな飛行機が飛び立つところは、必見です。

27

28

29

   

いい動画です。2年前の動画でした。

  

知識的にはこの動画もいいです。

飛行ルートをたどったら意外な行き先だった!!セントレア限定のドリームリフターを特集しました。

30

31

32

33

35

ボーイング787の35パーセントは日本製だそうです。

36

37

38

どれもボーイング747を改造して作ったものです。

39

ボーイング787は、ワシントン州のシアトルの

エバレット工場で作られていましたが、

現在は、サウスカロライナ州のチャールストンで作られているそうです。

40

以上がボーイング社の飛行機を運ぶ飛行機ドリームリフターの

話でした。

それじゃあ、エアバスは?

 

エアバスの飛行機を運ぶ飛行機は、またユニークでした。

  

つづく。

ボーイング社の航空機組み立て工場

     

今日は令和4年12月16日。

  

地理の授業。北アメリカの学習。

アメリカ合衆国の「情報化と新しい工業の発展」では

航空機産業については、こんな記述になっています。

  

サンベルトの工業地帯では、航空宇宙産業も発達しています。

(「新しい社会 地理」東京書籍107p)

そして写真が1枚。

Epson242

(同106p)

呆気ないほど、航空機産業に触れていません。

これでは物足りなく感じました。

  

そこでネットで見つけた映像を授業では見せました。

  

ノルウェーのエアシャトル社の

ボーイング787の組み立て作業です。


YouTube: Incrível e Moderno Processo de Fabricação e Montagem de Aeronaves da Boeing - Tecnologia Incrível

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

以上3分20秒ほど。

タイムラプス撮影で、効率よく航空機が組み立てられるのが

見ることができます。

2020年7月公開の動画。

おそらくボーキング社のシアトルの工場だと思います。

  

この動画を見せただけでは終わりません。

生徒に聞きます。

  

ボーイング社は、世界で航空機のパーツを作って、

それをアメリカに運んで組み立てています。

そのパーツは、どうやって運ぶでしょうか?  

  

船で運ぶ

なるほど。

大型の自動車で運ぶ。

海はどうするの?

実は、今見た映像に、答えは映っていました。

え~、そうなの。

それじゃあ、再び動画を最初から見せます。

生徒の集中力が増します。

ここだと言うところでストップをかけてよ。

  

そしてこの瞬間で、映像を止めます。

12

13

15

そうなんです。

飛行機のパーツを運ぶ飛行機だったのです。

言い方を変えると、飛行機を運ぶ飛行機と言うと効果的。

  

どんな飛行機か見てみたいでしょと

誘っておいて、次の動画を見ませます。

  

つづく

  

最近の写真

  • Img_5869
  • Img_5868
  • Img_5866
  • Img_5864
  • Img_5863
  • Img_5795
  • Img_5849
  • Img_5848
  • Img_5765
  • Img_5785
  • Img_3607
  • Img_3126

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉