ボーイング社の航空機組み立て工場
今日は令和4年12月16日。
地理の授業。北アメリカの学習。
アメリカ合衆国の「情報化と新しい工業の発展」では
航空機産業については、こんな記述になっています。
サンベルトの工業地帯では、航空宇宙産業も発達しています。
(「新しい社会 地理」東京書籍107p)
そして写真が1枚。
(同106p)
呆気ないほど、航空機産業に触れていません。
これでは物足りなく感じました。
そこでネットで見つけた映像を授業では見せました。
ノルウェーのエアシャトル社の
ボーイング787の組み立て作業です。
以上3分20秒ほど。
タイムラプス撮影で、効率よく航空機が組み立てられるのが
見ることができます。
2020年7月公開の動画。
おそらくボーキング社のシアトルの工場だと思います。
この動画を見せただけでは終わりません。
生徒に聞きます。
ボーイング社は、世界で航空機のパーツを作って、
それをアメリカに運んで組み立てています。
そのパーツは、どうやって運ぶでしょうか?
船で運ぶ
なるほど。
大型の自動車で運ぶ。
海はどうするの?
実は、今見た映像に、答えは映っていました。
え~、そうなの。
それじゃあ、再び動画を最初から見せます。
生徒の集中力が増します。
ここだと言うところでストップをかけてよ。
そしてこの瞬間で、映像を止めます。
そうなんです。
飛行機のパーツを運ぶ飛行機だったのです。
言い方を変えると、飛行機を運ぶ飛行機と言うと効果的。
どんな飛行機か見てみたいでしょと
誘っておいて、次の動画を見ませます。
つづく
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