夏至の日の草取り/アカタテハの蛹・ミノムシ・オトシブミ・バッタの脱皮・電柵・コンニャクの発芽
今日は令和7年6月23日。
6月21日の夏至の日は、前記事で書いたように、
奥さんの実家でブルーベリー小屋の草取りをしました。
草取りは性に合っているんだと思います。
せっせとやってきました。
そんな草取りの最中に、いろいろな発見あ体験をしました。
そのことを一覧します。
最大の発見は、前記事で書いたアカタテハの蛹です。
蛹は持ち帰り、家にあった小さな虫かごに入れました。
蛹を覆っていた葉っぱを両面テープで虫かごの壁に貼り付け、
観察可能にしました。
無事に羽化して欲しいです。
昨日(6月22日)の夕方、あらためて蛹の写真を撮りました。
滅多に入手できないであろうアカタテハの蛹。
何枚も写真を残しておきたい気持ちです。
今日、学校に持って行って、子どもたちに見せます。
ブルーベリーの葉っぱにミノムシがいました。
これは葉っぱについたミノムシ。
と言うことは、冬越しのミノムシではなく、
この春にできたばかりの、幼虫が中にいるミノムシの可能性大。
授業でミノを切り開いて確かめたい。
切り開いても、中に幼虫がいたら修繕してくれるので、
やって見たいですね。
今日、授業がある3人は幸運ですね。
越冬したと思われるミノムシ。
解体しました。
脱いだ蛹の殻がなかったのですが、
オスの成虫が抜け出たのではと想像します。
暖かそうな毛に包まれていました。
とても小さなオトシブミも発見。
3mmほどの小さなもので、
本宮山で拾ってきたものと違って、葉っぱに残されるタイプでした。
たくさんあったけど、3つ持ち帰りました。
1つ落ちてしまいました。
↑ この写真。接眼レンズで撮影。
肉眼では見られなかったものが見えました。
アップします。
何かの卵と思われます。
オトシブミにとっては、良からぬ卵ではないかと思います。
観察していきたいです。
次は動画。
雑草の大きなカラムシを剪定しようとしたら、何かいる。
よっく見たら、バッタが脱皮中。
動画撮影をして見ました。
YouTube: 2025年6月21日 夏至の日 脱皮中のバッタを発見 撮影スタート
最後は腕が疲れて撮影中止。
脱皮後のバッタを撮影しました。
バッタを飼育したことがないので、
生で脱皮を見たのは初めてだろうな。
ブルーベリー小屋には、ぐるっと電通した線が張り巡らされています。
電柵というそうです。
草取りに夢中で、この線のことをすっかり忘れて、
壁にもたれた時に、手にビリッと痛みがきました。
1度で懲りればいいのに2度もやってしまいました。
電柵に触れたのは初めて。
あえて触れることはないですが、結果的に初体験できたことは
収穫ですね。
最後。これはコンニャクの発芽です。
コンニャクの発芽を見たのも初めてかな。
ブルーベリーの木の合間に、植っていました。
草取りの勢いで、つい摘んでしまったものもありました。
以上のような発見、体験があるから、
草取りも楽しい仕事でした。
いい夏至の日でした。
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