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2025年6月23日 (月)

夏至の日の草取り/アカタテハの蛹・ミノムシ・オトシブミ・バッタの脱皮・電柵・コンニャクの発芽

     

今日は令和7年6月23日。

  

6月21日の夏至の日は、前記事で書いたように、

奥さんの実家でブルーベリー小屋の草取りをしました。

草取りは性に合っているんだと思います。

せっせとやってきました。

そんな草取りの最中に、いろいろな発見あ体験をしました。

そのことを一覧します。

  

最大の発見は、前記事で書いたアカタテハの蛹です。

蛹は持ち帰り、家にあった小さな虫かごに入れました。

蛹を覆っていた葉っぱを両面テープで虫かごの壁に貼り付け、

観察可能にしました。

無事に羽化して欲しいです。

昨日(6月22日)の夕方、あらためて蛹の写真を撮りました。

滅多に入手できないであろうアカタテハの蛹。

何枚も写真を残しておきたい気持ちです。

  

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今日、学校に持って行って、子どもたちに見せます。  

  

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ブルーベリーの葉っぱにミノムシがいました。

これは葉っぱについたミノムシ。

と言うことは、冬越しのミノムシではなく、

この春にできたばかりの、幼虫が中にいるミノムシの可能性大。

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授業でミノを切り開いて確かめたい。

切り開いても、中に幼虫がいたら修繕してくれるので、

やって見たいですね。

今日、授業がある3人は幸運ですね。

   

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越冬したと思われるミノムシ。

解体しました。

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脱いだ蛹の殻がなかったのですが、

オスの成虫が抜け出たのではと想像します。

暖かそうな毛に包まれていました。

  

 

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とても小さなオトシブミも発見。

3mmほどの小さなもので、

本宮山で拾ってきたものと違って、葉っぱに残されるタイプでした。

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たくさんあったけど、3つ持ち帰りました。

1つ落ちてしまいました。

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↑ この写真。接眼レンズで撮影。

肉眼では見られなかったものが見えました。

アップします。

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何かの卵と思われます。

オトシブミにとっては、良からぬ卵ではないかと思います。

観察していきたいです。

  

次は動画。

雑草の大きなカラムシを剪定しようとしたら、何かいる。

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よっく見たら、バッタが脱皮中。

動画撮影をして見ました。


YouTube: 2025年6月21日 夏至の日 脱皮中のバッタを発見 撮影スタート



最後は腕が疲れて撮影中止。

脱皮後のバッタを撮影しました。

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バッタを飼育したことがないので、

生で脱皮を見たのは初めてだろうな。

  

  

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ブルーベリー小屋には、ぐるっと電通した線が張り巡らされています。

電柵というそうです。

草取りに夢中で、この線のことをすっかり忘れて、

壁にもたれた時に、手にビリッと痛みがきました。

1度で懲りればいいのに2度もやってしまいました。

電柵に触れたのは初めて。

あえて触れることはないですが、結果的に初体験できたことは

収穫ですね。

  

最後。これはコンニャクの発芽です。

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コンニャクの発芽を見たのも初めてかな。

ブルーベリーの木の合間に、植っていました。

草取りの勢いで、つい摘んでしまったものもありました。


    

以上のような発見、体験があるから、

草取りも楽しい仕事でした。

いい夏至の日でした。





  

  








  

  

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