今まで知らなかったひっつき虫「オヤブジラミ」
今日は令和7年5月20日。
5月18日の地域の環境美化活動に参加しました。
ヨモギの森のようになった場所に入りこみ、
抜きまくりました。
と、気づいたら、手袋や七分袖のシャツにたくさんの
ひっつき虫がついていることに気がつきました。
このひっつき虫は、どこのどいつだ?
誰なのか調べました。
「オヤブジラミ(雄薮虱)」でした。
「ヤブジラミ」と「オヤブジラミ」があり、
よく似ていますが、オヤブジラミの方が早い時期に
生長するそうです。
この時期に実ができるのはオヤブジラミ。
あのほのかな赤色もオヤブジラミの特徴だそうです。
接眼レンズを職場に忘れてきたので、
この日、実をアップで撮ることはできませんでした。
でも写真を見ると、オナモミと同じようなかぎ針があり。
これによって、衣服や生き物の毛につくようです。
取るのがけっこう大変でした。
なぜ「シラミ(虱)」?
野田市 オヤブジラミ(雄藪虱)(セリ科ヤブジラミ属)から引用します。
白い清楚な花を咲かせるオヤブジラミですが、ヤブジラミとは藪の虱
(シラミ)という意味があり、何とも気の毒な名前といえます。これは
果実からきています。果実は先端がかぎ爪状になった剛毛にびっしり
と覆われ、洋服や動物の体によくくっつきます。この姿がまるで虱の
ようで、草やぶに多いのでこんな名前になってしまったのです。ちな
みに名前の頭のオは雄の意味です。
久々アタマジラミの姿を見ておこう。
広島市HP シラミ ここから転載。
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