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2025年5月20日 (火)

今まで知らなかったひっつき虫「オヤブジラミ」

    

今日は令和7年5月20日。

  

5月18日の地域の環境美化活動に参加しました。

ヨモギの森のようになった場所に入りこみ、

抜きまくりました。

と、気づいたら、手袋や七分袖のシャツにたくさんの

ひっつき虫がついていることに気がつきました。

このひっつき虫は、どこのどいつだ?

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ほのかな赤色が美しい。

誰なのか調べました。

「オヤブジラミ(雄薮虱)」でした。

「ヤブジラミ」と「オヤブジラミ」があり、

よく似ていますが、オヤブジラミの方が早い時期に

生長するそうです。

この時期に実ができるのはオヤブジラミ。

あのほのかな赤色もオヤブジラミの特徴だそうです。

接眼レンズを職場に忘れてきたので、

この日、実をアップで撮ることはできませんでした。

でも写真を見ると、オナモミと同じようなかぎ針があり。

これによって、衣服や生き物の毛につくようです。

取るのがけっこう大変でした。

  

なぜ「シラミ(虱)」?

野田市 オヤブジラミ(雄藪虱)(セリ科ヤブジラミ属)から引用します。

白い清楚な花を咲かせるオヤブジラミですが、ヤブジラミとは藪の虱

(シラミ)という意味があり、何とも気の毒な名前といえます。これは

果実からきています。果実は先端がかぎ爪状になった剛毛にびっしり

と覆われ、洋服や動物の体によくくっつきます。この姿がまるで虱の

ようで、草やぶに多いのでこんな名前になってしまったのです。ちな

みに名前の頭のオは雄の意味です。

  

久々アタマジラミの姿を見ておこう。

広島市HP シラミ ここから転載。

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