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2025年5月20日 (火)

トカゲを飼い慣らしている男の子とカブトの幼虫探し

    

今日は令和7年5月20日。

  

通級教室に来る子どもの中に、トカゲを飼っている男の子がいます。

巣箱の中に3匹ほど入っているものを持って、

教室にやってきます。

餌はどうしているのかなと思ったら、

ちゃんとバッタを捕まえて、生き餌を与えていました。

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そんないい環境が気に入ったのか、トカゲは逃げません。

その男の子は、手の上に乗せてトカゲを見せてくれますが、

その手から逃げません。

さらにその男の子は、それぞれのトカゲの性格も表現します。

「おとなしい」「一番動き回る」

どれも同じように見えるトカゲですが、

その男の子には、差異が見えているようです。

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「トカゲには歯があるの?」

と聞いたら、前歯が2本あると教えてくれました。

写真を撮ることにしました。

従順なトカゲなので、簡単に撮影させてくれます。

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下の歯が2本あることがわかります。

飼い慣らされたトカゲだから撮影できたもの。

貴重な写真になりそうです。

4月28日の撮影です。

  

この男の子とは、5月12日に堆肥場でカブトムシの

幼虫探しをしました。

長靴履いて、堆肥場に入り、スコップでほじくりました。

思った以上に出てきました。

太くて立派な幼虫が17匹!

まだ一部を掘っただけですが、容器の数が足りなくなるので

ここで止めました。

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昨年5月24日に、飼っていた幼虫が蛹になっています。

もうそんな時期です。

堆肥場での幼虫探しはここまでかな。

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17匹の幼虫は、1匹1ボトルに入れました。

男の子が5匹持って帰り、自宅飼育。

2匹は4年生の担任の先生に「カブトムシの幼虫をください」と

頼まれていたので、渡しました。

上の写真に蓋のしていないボトルが10本。

そこに残りの10匹がいます。

今はボトルの口はキッチンペーパーで塞いでいます。

  

さあ、羽化を成功させたいですね。

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