トカゲを飼い慣らしている男の子とカブトの幼虫探し
今日は令和7年5月20日。
通級教室に来る子どもの中に、トカゲを飼っている男の子がいます。
巣箱の中に3匹ほど入っているものを持って、
教室にやってきます。
餌はどうしているのかなと思ったら、
ちゃんとバッタを捕まえて、生き餌を与えていました。
そんないい環境が気に入ったのか、トカゲは逃げません。
その男の子は、手の上に乗せてトカゲを見せてくれますが、
その手から逃げません。
さらにその男の子は、それぞれのトカゲの性格も表現します。
「おとなしい」「一番動き回る」
どれも同じように見えるトカゲですが、
その男の子には、差異が見えているようです。
「トカゲには歯があるの?」
と聞いたら、前歯が2本あると教えてくれました。
写真を撮ることにしました。
従順なトカゲなので、簡単に撮影させてくれます。
下の歯が2本あることがわかります。
飼い慣らされたトカゲだから撮影できたもの。
貴重な写真になりそうです。
4月28日の撮影です。
この男の子とは、5月12日に堆肥場でカブトムシの
幼虫探しをしました。
長靴履いて、堆肥場に入り、スコップでほじくりました。
思った以上に出てきました。
太くて立派な幼虫が17匹!
まだ一部を掘っただけですが、容器の数が足りなくなるので
ここで止めました。
昨年5月24日に、飼っていた幼虫が蛹になっています。
もうそんな時期です。
堆肥場での幼虫探しはここまでかな。
17匹の幼虫は、1匹1ボトルに入れました。
男の子が5匹持って帰り、自宅飼育。
2匹は4年生の担任の先生に「カブトムシの幼虫をください」と
頼まれていたので、渡しました。
上の写真に蓋のしていないボトルが10本。
そこに残りの10匹がいます。
今はボトルの口はキッチンペーパーで塞いでいます。
さあ、羽化を成功させたいですね。
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