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2025年1月 9日 (木)

凹面鏡を使った実験② ミラースコープで虚像を浮かばせる

   

今日は令和7年1月9日。

  

前記事の続きです。

凹面鏡について調べていて、面白いおもちゃを見つけました。

もうご存知の方もいると思いますが、

私は初めて知ったおもちゃです。

 

2枚の凹面鏡を貝殻のように合わせます。

下の凹面鏡の中央に置いたものが、

上の凹面鏡の中央の穴の空いた部分の上に、

まるでそこにあるかのように浮かび上がるのです。

「ミラーズスコープ」とか「ミラースコープ」と言うおもちゃです。

  

ネットの通販で検索。

1000円台のものもあり、お手頃です。

ただコメントを見ると、鏡面に不備があったりして

よくないことが書いてあったので、

3000円台のものを注文しました。

買ったのはこれです。

Img_0030

アマゾン

  

冬休みに実験して、昨日の授業で、

子どもたちと楽しみました。

Img_8882_2

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このカエルの人形は、付録でついてきます。

下に見えるのが本物のカエルの人形。

上にあるのが虚像。

下のカエルは左を向いているのに、上のカエルは右を向いています。

  

天秤ばかりの重りを置いてみました。

Img_8884_2

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触れそうですが、触れません。

この感覚は、子どもたち不思議がります。

2年生の男の子は大喜びでした。

  

どんな仕組みなのか。

箱には次の表示。

Img_0029

この図は、ミラースコープの仕組みを伝えるのに、

あちこちで使われている図です。

  

これで理解しろということでしょうが、

なぜ空間に浮かんでいるように見えるのか

私には理解できていません。

  

今日は木曜日。お休みの日。

明日の授業でも、このミラースコープを使います。

凹面鏡の下に置くと面白いものはないか、

百均に行って探しました。

Img_0031_2

ビー玉は家に唸るほどあるので、

そこから持ってきました。

ビー玉を回転させて、虚像を浮かばせるのも面白そうです。

アルファベットで、自分の名前を作って、

虚像で浮かばせるのも、ローマ字の勉強になるかな。

それを写真にとって、教室に飾ろうかな。

  

明日が楽しみです。

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