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2024年10月17日 (木)

公園でショウリョウバッタを撮りました

   

今日は令和6年10月17日。

  

ほぼ毎週、近くの公園に行き、

アレチヌスビトハギ摘みをやっています。

10月13日に、その作業中に大きなバッタを発見。

撮影することができました。


YouTube: 2024年10月13日 公園の草取り中に、大きなショウリョウバッタ発見

動画の写真↓

Img_8038

カメラ撮影↓

Img_8193

  

大きいバッタでした。

8センチほどあったので、ショウリョウバッタのメスですね。

  

このショウリョウバッタを捕まえて、

後ろ脚を揃えて持つと、体を縦に振る動作をするのですね。

佐渡棚田協議会 里山の生き物図鑑

このサイトに書いてありました。

体を縦に振る動作から、

「コメツキバッタ」「ハタオリバッタ」と呼ばれるそうです。

そうか、そうやって遊ぶことができたんだ。

無知は損ですね。

実際にやっている人。この人はちゃんと知識があった人。


YouTube: ショウリョウバッタ

Img_8040

遊ばせてもらった後に、お礼を言って、

また野に放つのはいいですね。

ちょっと脚の膝?に負担をかけたけどね。

今度見つけたら、やってみたいなあ。

  

「ショウリョウバッタ」という名前は、

なぜこの名前なんだろう?

いつかは調べようと思ったこと。

今日、実行。

上記のサイトから引用。

  

俗説では、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの

精霊船に似ていることから、この名がついたと言われます。また、オス

メスの性差が非常に大きく、別の名前が付くくらい違って見えるので

「天と地ほども違う」という意味の「霄壤」から、ショウジョウバッタ

(霄壤バッタ)とも呼ばれます。 オスは飛ぶときに「チキチキチ……」

と音を出すことから「チキチキバッタ」とも呼ばれます。

  

思い当たることがあります。

子どもの頃は、私は「ショウジョウバッタ」と読んでいました。

大人になるにつれて、「ショウリョウバッタ」をあちこちで見かけ、

こちらが正しいのかなと思っていました。

「ショウジョウバッタ」でも間違いではなかったのですね。

「霄壤(しょうじょう)」

この熟語は難しい。

コトバンク

このサイトによると、「霄」は天の意味。「壤」は大地の意味。

つまり天と地の意味。転じて、相違がはなはだしい意味となります。

「雲泥(うんでい)」とか「月とスッポン」と一緒ですね。

精霊船が気になります。

これも調べました。

こんな写真がありました。

Img_8041

浜屋オンラインショップ 

  

お盆の供え物です。

これがオーソドックスな形でしょうか?

船首に向けて、形が細長くなり、

最後、角材が上に突き出ているところが、

似ていると言えば似ています。  

Img_8042

Nagasaki Miyage.com HIROTAKA

 

2010年8月15日の写真だそうです.

さだまさしさんの亡父の精霊船。

長崎市は、すごいことをやっているのですね。


YouTube: 【長崎】お盆の伝統行事「精霊流し」に向け各地で精霊船の準備進む

翌日が精霊流しの日のようです。

Img_8043

Img_8044

2つの精霊船が紹介されていました。

  

船首部分の大きな名前を書いた部分は

「みよし」と呼ばれているようです。

この部分は、ショウリョウバッタの頭部と似ているなと思います。

  

ショウリョウバッタの勉強ができました。



  

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