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2024年9月 1日 (日)

なぜ「コミカン(小蜜柑)」なのだろう?

   

今日は令和6年9月1日。

  

8月30日に出勤。

2学期の準備を少々しました。

始まりますね、2学期。

いい学期にしたいですね。

  

駐車場にあった草が気になりました。

Img_7685

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気になったら撮影。

Googleレンズで調べると、この草は「コミカンソウ」と判明。

葉っぱの下側に小さな花を咲かせて、実ができることがわかりました。

実の色は白っぽかったです。

なぜ「コミカン(小蜜柑)」なのかなとは思いましたが、

詳しくは調べませんでした。

  

今日、庭の草取りをしていたら、

同じ草を見かけました。

Img_7733

ここにもあるじゃんと思って、

今回は抜きました。

ゴミ袋に入れたら、コミカンソウの実ができていることに

気がつきました。

また写真を撮りました。

Img_7740

そうか、こうやって実ができるんだと、

実際に見られて得した気持ちになりました。

  

そこでもう少し調べて、なぜ「コミカン」なのか

突きとめようと思いました。

三河の植物観察 コミカンソウ(小蜜柑草)  

このサイトを見たら、納得しました。

ここに載っていた写真。

Img_7343

既視感。

見たことあるぞ、この草。

でも今まであまり気にしてきませんでした。

次の2枚の写真が良かったです。

Img_7345

Img_7344

いやもう1枚。

Img_7346

実は2mmほど。

とても小さい世界です。

こうやって実をアップで見ると、

その色から蜜柑を連想します。

そしてタネは、蜜柑の房のように分裂するのです。

これは蜜柑だと思いました。

そして「コミカン」に納得です。

  

コミカンソウの全体を見てしまうと、

その良さはわかりませんでした。

こうやって迫って見ると、

この草の可愛らしさがわかります。

  

家の庭のコミカンソウは実が赤くなる前に、

抜いてしまい、ゴミ袋の中。

勤務校の駐車場のコミカンソウで、

私もこの赤い実を接写で撮ってみたいです。

 

1本の枝に雌花と雄花ができます。

先にできるのが雄花。

根元側にできるのが雌花。

根元側に実ができるのも、そのためです。

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