勤務校にハトの巣/ピジョンミルクを知る
今日は令和6年9月1日。
8月21日。
出勤した日に、「ハトの巣ができていて、
今は抱卵しているようだよ」と教えてもらいました。
さっそく現場へ行きました。
ハトの巣は初めて見るかな。
ちょっと下からだと、様子がわかりませんでした。
8月30日に出勤した時に、また見に行きました。
ヒナがわかりました。
ツバメの巣でお世話になった日本野鳥の会のNさんに、
ハトの子育てについて教えてほしいと聞きました。
でもNさんは、ツバメは詳しいけど、ハトはわからんねえとのこと。
でも「ピジョンミルク」を教えてくれました。
調べました。
人間の母乳のように、ヒナに与えるミルクがあるそうです。
ハトは、特別であって、なのでピジョンミルク。
母乳は母親だけですが、ピジョンミルクは、
メスだけでなくオスも出すことができるそうです。
関連動画をいろいろ見ました。
ピジョンミルクは、口から出します。
けっこうヒナが大きくなっても、
おねだりするシーンがたくさんありました。
参考動画。
メスがオスにOKを出す仕草が決まっているようです。
キスをしているんだという説。
オスがちゃんとピジョンミルクが出るのか
メスが確かめている説。
2通りの説があるようです。
この後、交尾をして、卵を産みます。
勤務校と同じような材料で作っています。
こういう枝がいいんだ。
素嚢の壁が剥がれて、それがピジョンミルクになるそうです。
高タンパク高脂質だそうです。
いくつか動画を見ましたが、ヒナはピジョンミルクが大好きなようです。
複数ヒナがいると、競って、親の口の中にクチバシを入れています。
大人になるまでに1ヶ月。
この期間に観察しておきたいです。
明日、いい撮影場所を見つけたいなあ。
ドバトとキジバトを聞いたことがあります。
鳴き声が違うようです。
典型的な鳴き方「ポッポー」はキジバト。
「デッデ、ポッポー」もキジバト。
「クックー」はドバト。
もともとカワラバトと呼ばれ、人間に飼われていたのがドバト。
こち他の方が人間慣れしていて、家鳩(イエバト)とも言われます。
キジバトは人間慣れしていなくて、
木の上とかに巣を作ります。
と、いうことは、今回の勤務校のハトは、ドバト?
実際に動画で聞いてみよう。
よく聞くなあ。
YouTube: 鳩[ドバト]の鳴き声~喉元を膨らませながら屋根の上でクルクル回る
これも聞く。
鳩ぽっぽーの歌は、キジバトなんだ。
明日、ハトの種類も見極めたいですね。
コメント