7月25日現在の教室の生き物の状態 コウガイビルの実験は失敗
今日は令和6年7月25日。
「あれ?今日は木曜日なのに出勤?」と言われました。
夏休みですからね、アンレギュラーです。
今日は生き物の世話でやってきました。
教室の生き物も、いろいろ変化しています。
7月19日の終業式のある朝、最初に羽化したカブトムシが、
亡くなっていました。
自分の手違いで、蛹室がうまくできず、おそらくそのために、
羽根が変形して生まれてしまったカブトムシ。
でも思ったより長生きしてくれていました。
残念。
ヤゴは幸先よく2頭のトンボに羽化しましたが、
その後はダメです。
水槽飼うようにして、羽化できるようにタワーを作り、
ミミズもせっせと取ってきて与えていました。
でも、今朝も羽化せずに死んだヤゴが3匹。
残り1匹となってしまいました。
ゲンゴロウは3匹いましたが、
7月12日の朝、1匹いないぞと思って教室内を探したら、
床に仰向けで倒れていました。
水槽には蓋がしてありましたが、1辺2センチの正方形の隙間から
脱走したと思われます。
残念ながら、教室は夜間逃げ道なし。
必死に出口を探したと思いますが、叶わず。
朝、“虫“の息でした。
その日、一日、水槽に戻して様子を見ましたが、
息絶えました。
7月16日に、勤務校の用務員さんが、
私の教室にいろいろ生き物がいるので、
もっと賑やかにしよう?と、自宅にたくさん飼っている
スズムシを分けてくださいました。
保育園に勤めている娘が、私もスズムシを欲しいというので、
さらに小分け。(たくさんいるので大丈夫)
今日は勤務校から持ち帰ります。
娘は、保育園では、昆虫のことを頑張っている先生と
目されているようです。
善きも悪しきも、私と似たようなことをしている娘です。
同じような喜びも得られるかもしれませんが、
同じような苦労もする可能性もあります。
難しいところです。
そして、7月9日以来、ムカデは姿を見せません。
でも教室内できっと生きていると思います。
出産・孵化・子育てで2ヶ月は断食するムカデですから。
ワタリコウガイビルについてもコメント。
7月19日に、体の真ん中で切断した後、どうなったか。
7月22日に見ましたが、姿が消えていました。
容器には水を入れて、上陸できる場所も用意しておきましたが、
姿が消えていました。
蓋をしたおいたので、逃げることはないです。
よく見ると、細〜いひからびたようなものがありました。
あれが、ワタリコウガイビルの成れの果てでしょうか。
切断直後、それぞれの胴体が動いているのは見ていましたが、
残念ながら、二体にする実験は失敗しています。
以上が、現時点の教室の生き物。
夏休み中は生きながらえさせたいし、
さらに仲間も増やしたい。
今日は網を持ち帰ります。
これを使って、川や用水、沼をガサガサやってみたいです。
この後、「虫の息」「スズムシ」について書く予定です。
とりあえず、今から帰宅します。
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