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2024年3月 7日 (木)

かしまし歴史チャンネル/平安時代の猫・犬/直秀の死

   

今日は令和6年3月7日。

  

昨晩もそして今日も、たくさんの動画を見ました。

時間的比率はYouTubeが50としたら、TikTok2かな。

圧倒的にYouTubeです。

TikTokのだらだら見には気をつけようという

気持ちが最近は働いています。

でも、TikTokはいいきっかけをくれるので、

見ないということにはなりません。

幸せだと思うのです。

昔だったら、研修会に出かけて行って、

一角(ひとかど)の人の話を聴いて勉強しました。

遠方だと、お金も時間もかけて出かけて行って、

時には泊まり込みで、1人の講師の話を2日間聴いたことがありました。

複数の講師のいる講座では、講師一人当たり1時間ほどの

話を順々に聴いて、自分に合った話を聞くと

幸せでしたね。

  

でもYouTubeはすごい!

出掛けて行かなくても、家にいながら、車の運転をしながら、

部屋の片付けをしながら、洗濯物を外しながら、

一角の人の話が聴けて、とても勉強になります。

聞き取れるのなら、再生速度をアップさせて、

時間を短縮して聴くことができます。

基本無料。

こんないいことが本当に続くのでしょうか。

何か弊害が起こりはしないのか。

でもその弊害は、見えていません。

たくさんの動画を際限もなく聞いてしまう弊害が、

もう私には起こりかけているのかもしれません。

  

今日は一つの動画を紹介。


YouTube: 平安時代のペット事情、特に猫についてのお話

かしまし歴史チャンネルです。

現在の大河ドラマ「光の君へ」に沿ったお話が

あふれるように出てきます。

  

印象に残った2点。

弥生時代から、日本人は猫を飼っていたようですが、

文献上に、猫を飼っていることが書かれている最初は、

宇多天皇(867〜931年)の日記なのだそうです。

宇多天皇は、先の天皇からいただいた黒猫を飼っていました。

とってもその黒猫が気に入った宇多天皇は、

日記に黒猫を褒める文章をたくさん残しました。

動画ではきりゅうさんが、

その文章を楽しく紹介してくれています。

日本初の猫のブログと言えるねといった話でした。

  

犬の話も出てきました。

犬も飼われているのもいたのですが、

多くの犬が野良犬だったようです。

それらの犬には役目がありました。

死体の処理です。

平安時代は、遺体は河原などに放置されていました。

それらの死体を食べて処理をしていたのが、

犬とかカラスでした。

  

  

大河ドラマを見て、動画の解説を見て、

とっても充実しています。

やめられませんね。

  

3月3日の大河ドラマでは、きりゅうさんが好きな

直秀という登場人物が殺されてしまいます。

直秀は、脚本家が作った架空の人物でしたが、

まさかこんなに早く(まだ3月)殺されてしまうなんて、

私もびっくりでした。

きりゅうさんも驚き、私以上に落ち込んでいました。

でも、きりゅうさんは、「直秀があの場面で殺されたのは意味がある」

と言って、すごい勢いで解説を始めます。

直秀の死を通して、政治家としての道長、小説家としての紫式部が

大きく成長することになるわけで、

直秀の死は意味がある・・・・と認めつつ、

「でも直秀が・・・」とうなだれます。

これまた見応えのある動画でした。

この動画もよかったら見てください。

ただ大河ドラマを見ていないと、

こちらの動画は理解不能かな。


YouTube: 『光る君へ』第9回「遠くの国」雑談

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