樹氷が見られるのは、日本とドイツ
今日は令和6年2月14日。
先日、御在所岳で樹氷を見てきました。
久しぶりのことでした。
これを社会科の授業で教えたいです。
樹氷が見られるのは、日本とドイツくらいだそうです。
エビの尻尾と呼ばれるのは、枝のどちらがわにできるか?
風上?風下?
これが意外に難しい。
これは風上側に伸びていくんですよね。
上記の「THE GATE」から引用します。
樹氷は3つのステップを繰り返すことで成長していきます。
①着氷:雪や風の中に増えた水分が枝や葉にぶつかり、凍る
②着雪:着氷した氷の隙間に吹雪などで多くの雪が入り込む
③燃結:さらに雪がくっつき、風上に向かって成長する
「燃結」という表現が驚き。
寒さで起こる現象に「燃」が使われています。
ただもっと知りたくて、「燃結」で検索すると、
「焼結」が出てきてしまい、
「燃結」がひとつもヒットしません。
う〜ん、燃結という言葉は本当に存在するのか?
樹氷のすごいのが見られるのは、なんと言っても、
蔵王です。
山々が連なっているのいが「山脈」
御在所岳は「鈴鹿山脈」
蔵王山は「奥羽山脈」にあります。
「山脈」という言葉にも触れておこう。
授業では御在所岳の雪景色を見せて、
山形県と宮城県の境にある蔵王山の樹氷を見せたい。
この映像が良さそうです。
YouTube: 【これがZAOだ!!】大快晴スキー 絶景と樹氷の蔵王ロープウェイ
関係する県の県庁所在地も押さえておこう。
愛知県ー名古屋市
三重県ー津市
滋賀県ー大津市
岐阜県ー岐阜市
山形県ー山形市
宮城県ー仙台市
以上で、今日の教材研究終了。
出勤です。
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