20240203鳥川アルプス登山① 喜桜山 額堂山
今日は令和6年2月15日。
2月4日に登った山の報告をします。
この日に登ったコースは、鳥川アルプスと呼ばれる山々の
およそ半分です。
場所はかつての額田町。
現在は岡崎市鳥川町。
ここで「鳥川」の読み方。
新任で勤めた学校が、僻地(へきち)校だったので、
愛知県の僻地校の名前は、よく耳にしました。
「鳥川小学校」がかつてありました。
2010年(平成22年)3月末日で閉校。
「鳥川」は「とりかわ」ではなく「とっかわ」と読んでいました。
面白い読み方だなあと思い、
「とっかわ」と読むのが正しいと思っていました。
40年近くそう思っていました。
今回、調べてみて、単純ではないと思いました。
このサイトによると、「鳥川」は「とっかわ」と読みます。
その理由は、校歌に「とっかわ」とあるからです。
しかし、学校のあった鳥川町は「とりかわ」と読みます。
「とっかわ」「とりかわ」をどう使い分けるのか?
このサイトが参考になります。
ここから引用します。
「鳥川ホタルの里」とは、愛知県岡崎市の東部「鳥川町(とりかわちょ
う)」全域のことをいい、町名の正式な読み方は「鳥川=とりかわ」で
すが、「鳥川ホタルの里」は昔から愛着を込めて「とっかわ」と呼ばれ
ています。鳥川(河川名は「とりかわ」)には、ゲンジボタルがたくさ
ん生息しており、6月のピーク時には流域約2kmの範囲で1,000匹を超
える幻想的なホタルの舞が楽しめます。
どうやら正式には「とりかわ」のようです。
愛着を込めて「とっかわ」
小学校名はどうだったのでしょう。
校歌に歌われているのが「とっかわ」ならば、
「とっかわ」が正式だったのでしょうか。
すでに閉校した学校なので、確かめるのは難しいですね。
駐車所に、素晴らしい地図がありました。
令和元年のものです。
この地図の上に、今回歩いたコースを、
黄色の線で表してみます。
反時計回りに歩きました。
写真を載せていきます。
鳥川小学校閉校記念植樹とあります。
何の木でしょう。
枝垂れています。
枝垂れ桜かな。
今回の登山口です。
よく整備された登山道のように感じました。
この予感は当たり、整備された登山道でした。
道標も多く、ベンチもところどころあって、
場所によってはそれらが新しく作り直されていて、
現在整備更新中の雰囲気がある登山道でした。
地図にも書かれていますが、小さなピークには、
それぞれ名前がついていました。
喜桜山頂上。
ピークの多くには、「ほたるの鐘」なるものが設置されていて、
木の棒で鐘(缶?)を叩いて鳴らすことができます。
喜桜は「きざくら」と読むのかな。
お酒の「黄桜」を思い出します。
登山道の整備は、鳥川ホタル保存会、岡崎里山軽登山同好会が
行なっているのかなと、ベンチの表示から思いました。
歩いていて、ピーク「〜山」ではなくて、
「〜平」の方がいいよねと話していたら、
実際にありました。桧平(ひのきだいら)。
額堂山。がくどうやま。
ここは「愛知の130山」(あつた勤労者山岳会編/風媒社/
1999年発行)の1山。
この本を参考に、昔、登っています。
その時は現在豊川市になった音羽町から登っているようです。
全く覚えがありません。
20年前くらいかな。
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