今晩の宿題はオリオン座を見ること、ベテルギウスが赤いことの確認
今日は令和6年2月26日。
今晩の天気予報を見て、今晩がいいと判断して、
オリオン座とベテルギウスを確認する宿題を出しました。
そのために作ったプリントです。
オリオン座が南中するのは、午後7時半と予想。
自分も実際に午後7時半に、外に出て確かめました。
ピッタリ南中。南の空にオリオン座がありました。
そしてベテルギウスが赤く輝いているのが見えました。
それぞれの家で、このオリオン座とベテルギウスを見たかな。
明日、子どもたちから聞くのが楽しみです。
上のプリントでミスがあります。
どうも授業中でも間違えて言ったりしていましたが、
プリントにも間違って書いてしまいました。
ベテルギウスの光が地球に届くのは550年なのに、
550万年と書いてしまいました。
反省です。
2024年だから、550年前は、1474年。
室町時代の応仁の乱が1467年〜1477年なので、
応仁の乱のころの光が今届いていると考えればいいですね。
こうやって認識していたら、550万年と書くことはないでしょう?
ベテルギウスの意味は「巨人の肩」
リゲルの意味は「巨人の足」です。
これは最近の情報です。
でも、私は昔、違うことを教えてもらっています。
ここでも道草 星空観望会6/ベテルギウス/ウサギ座(2010年1月27日投稿)
14年前の星空観望会に参加。
講師の先生に教えてもらった意味の方が、私は好きだなあ。
ベテルギウスの意味は「巨人の脇の下」
リゲルの意味は「巨人の足の裏」
この意味を私は14年経っても忘れていませんでした。
星の名前の格好いいのと、意味の格好悪さのギャップが
とても楽しかったことを覚えています。
14年間、機会があった時は、こうやって教えてきましたが、
今日の午前中に調べたら、なかったのです。
したがって、プリントには、
ベテルギウスは「巨人の肩」と書きました。
でもね、授業では「脇の下」「足の裏」と言っちゃいうましたけどね。
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