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2024年1月10日 (水)

なぜ「錆(サビ)」は金偏に青なのか?

   

今日は令和6年1月10日。

   

今日は理科の授業があります。

今日はさびの勉強したいです。

漢字で書くと「錆」

金編で青です。

さびと聞くと、鉄のさびを思い出します。

色で思い浮かべるのは赤茶色です。

青ではありません。

青となると銅ですね。

漢字ができた頃は、銅の方が身近だったと考えられます。

だから金偏に青になったのでは。

  

そうやって予想して、調べてみました。

ところが、ネットでは納得するものがなかったです。

例えば、このサイト。

流聲ryusay

ここでは「錆という字はなぜ「金」に「青」なのか?

というタイトルの記事。

まさにドンピシャの記事だと思いましたが・・・

引用してみます。

  

↓現代手工業乃党「月刊 ものつくりの現場から」より引用。

さて、「錆」という漢字は日本特有の国字だそうです。

その成り立ちは、おもに次のような説があります。

1.「金」の右側の「青」の上半分は「生まれる」、下は「丹」で赤

  を意味する。「錆」とは「金に赤を生じる」、つまり赤サビを表

  している。

2.本来の意味は「金属の澄みきった色や、音」。日本では誤解され、

  金属のサビの意味となった。(現在、中国では「銹」が用いられ、

 「錆」という字は使われないとのこと。)

  

1の「金に赤を生じる」は驚きの意味.青は赤だったの!

そして中国では、錆という漢字は、金属のさびの意味では使っていない。

これにもビックリです。

特に「金に赤を生じる」は疑わしく、出典先をチェックしましたが、

該当のものが出てきません。

 

なぜ金偏に青なのかわからずに、なってしまいました。

どなたかご存知の方がいたら教えて欲しいです。

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