なぜ「錆(サビ)」は金偏に青なのか?
今日は令和6年1月10日。
今日は理科の授業があります。
今日はさびの勉強したいです。
漢字で書くと「錆」
金編で青です。
さびと聞くと、鉄のさびを思い出します。
色で思い浮かべるのは赤茶色です。
青ではありません。
青となると銅ですね。
漢字ができた頃は、銅の方が身近だったと考えられます。
だから金偏に青になったのでは。
そうやって予想して、調べてみました。
ところが、ネットでは納得するものがなかったです。
例えば、このサイト。
ここでは「錆という字はなぜ「金」に「青」なのか?
というタイトルの記事。
まさにドンピシャの記事だと思いましたが・・・
引用してみます。
↓現代手工業乃党「月刊 ものつくりの現場から」より引用。
さて、「錆」という漢字は日本特有の国字だそうです。
その成り立ちは、おもに次のような説があります。
1.「金」の右側の「青」の上半分は「生まれる」、下は「丹」で赤
を意味する。「錆」とは「金に赤を生じる」、つまり赤サビを表
している。
2.本来の意味は「金属の澄みきった色や、音」。日本では誤解され、
金属のサビの意味となった。(現在、中国では「銹」が用いられ、
「錆」という字は使われないとのこと。)
1の「金に赤を生じる」は驚きの意味.青は赤だったの!
そして中国では、錆という漢字は、金属のさびの意味では使っていない。
これにもビックリです。
特に「金に赤を生じる」は疑わしく、出典先をチェックしましたが、
該当のものが出てきません。
なぜ金偏に青なのかわからずに、なってしまいました。
どなたかご存知の方がいたら教えて欲しいです。
コメント