今日の理科は虹の勉強をしよう
今日は令和5年11月29日。
前記事の虹の話の続き。
実は30分ほどかかってうった記事を
うっかり消してしまいました。
まいった。
その時には、過去記事のリンクを貼ったりしたのですが、
打ち直しには、その元気も時間的余裕もありません。
端的に書いていきます。
過去記事によって、虹の勉強は3つできます。
①虹の色は7色とは限りません。
日本では虹は7色と言われます。
その色は赤・橙・黄・緑・青・藍(あい)・紫です。
6色の国は、藍色がありません。
5色の国は、「青・藍・紫」が青でひと括りです。
この写真を見て、子どもたちに気づかせたいです。
②英語の勉強。
バイオレット(violet)とパープル(purple)の違い。
簡単に言えば、バイオレットは青紫色。
パープルは赤ワイン色。
区別ができますか。
ちなみに虹の紫はバイオレット。
③漢字の勉強ができます。
今は昆虫=虫ですが、
昔は動物全てが虫でした。
その名残が今も残っています。
蟹(カニ)、蝦(エビ)、蛤(ハマグリ)、蛇(ヘビ)、蛙(カエル)
楽天 ちなみにこの商品、送料無料で6150円。
虹も竜の一種と考えられていて、虫が漢字に入りました。
人間も虫でした。漢字で書くと「裸虫」
これも教えちゃいましょう。
以上の3点が過去記事からできる勉強です。
さらに今回は加えたい。
今日は幸い好天気なので、プリズムを使って、
虹を可視化したい。
学校にプリズムがあるかな。
でもなくても、可視化できます。
でんじろうさんが助けてくださいました。
YouTube: 【身近な科学】CDで作る虹、CDを半分隠すと意外な変化が!? / 米村でんじろう[公式]/science experiments
CDを使えばいいのです。
動画では、白い発泡スチロールが使われていますが、
学級には、ホワイトボードがあるので、代用できます。
勤務校でプリズムがなかったら、
買ってみようかな。
Amazonで1000円前後で買えそうです。
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