剪定中にてんとう虫の観察
今日は令和5年5月29日。
昨日は庭の垣根の剪定をしました。
娘が言うには、垣根にはてんとう虫の幼虫や蛹があるとのこと。
そう思って、観察していたら、いました、いました。
これらが幼虫。
そして次のが蛹。
成虫はいないかなと思って、観察を続けたら、
現れました。
このサイトによると、「苦虫をかみつぶしたような」の時の
苦虫とはてんとう虫のなんだという説があるそうです。
てんとう虫は襲われた時に、関節から黄色い汁を出しますが、
それが苦いらしいのです。
鳥も食べないし、食虫家の人たちも食べないそうです。
このことを利用したのが、アオバセセリの幼虫だと言うのです。
この幼虫は頭が、てんとう虫のようなのです。
上記サイトの写真。
この幼虫の全体像はこれ↓
この幼虫、以前に事典か何かで見たなあ。
頭がてんとう虫を擬態しているとは思いませんでした。
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