「新八犬伝」は入手できるかどうか
今日は令和3年12月12日。
前記事に引き続き、人形劇「新八犬伝」について。
「南総里見八犬伝」のことを知ったのは、
社会科の授業ではなくて、この「新八犬伝」です。
☝ ここに「新八犬伝」の概要が書かれています。
1973(昭和48)年4月から1975(昭和50)年3月まで、
全464話が放送されたそうです。
私の年齢だと12歳から13歳。
小学6年生から中学1年生かな。
464話!そんなに放送されていたのですね。
とにかく見ていました。面白かったです。
八つの玉「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」は、
この順番で今でもすらすら言うことができます。
上記サイトを読んで思い出したのは、
語りを担当していたのが坂本九さんだったことです。
そうでした、そうでした。
「九」と書かれた頭巾をかぶって黒子で登場したことも
思い出されます。
「南総里見八犬伝」を教えるなら、
50年近く前の「新八犬伝」で生徒たちに教えたい。
私が体験したようなワクワクした気持ちを味わわせたいと
思いました。
当然ながら録画したのはありません。
ネットで調べました。
YouTubeにもありません。
アマゾンでありました。
「NHK DVD 人形劇 新八犬伝 劇場版」というのが
手に入るようです。
40分間の番組で、9000円近くします。
アマゾンのコメントによると、
話自体は八犬伝の発端となる安房国里実家の話と、
八犬伝登場となる犬塚信乃の話と、
有名な芳流閣の決斗のくだりが収められているとのこと。
迷いました。
迷いつつも、奥さんの許しを得て、
購入ボタンをポチンと押してしまいました。
2学期の社会科の授業は、この「新八犬伝」を見せて終わりになるかな。
追記:このドラマも、なかなか良さそうです。
ただ値段が5000円以上。
今回は、50年前の人形劇で授業はいきます。
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