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2021年4月 4日 (日)

番画〈172〉:今朝から朝食抜きにした理由

   

今日は令和3年4月4日。

   

昨日はサークルがありました。

いろいろ勉強になります。

私にとって知的好奇心に刺激を与えてくれる

大事な場所です。

  

「インシュリン抵抗性」について教えてもらいました。

 

レポートから一部引用します。

  

糖尿病の原因にはいろいろあるようですが、インシュリン抵抗性が

深く関わっているようです。

インシュリン抵抗性というのは、インシュリンの刺激を受けにくく

なる状態をいいます。要するに、人の体は繰り返し行われる刺激に

対して過剰に反応しないメカニズムが存在します。同じ薬を飲んで

いると、次第に薬の効果が感じられなくなるのはその一例です。

小腸から血液中に取り込まれた糖分は、インシュリンとともに体中

の細胞に送られます。細胞に送られた糖は、インシュリンが鍵の役

割を果たし細胞の中へ入っていきます。

しかし、一日中インシュリンが分泌されている状態になると、細胞

はインシュリンの刺激を受けにくい状態になります。いくらインシ

ュリンが鍵を使って細胞の扉を開けようとしても、扉の建て付けが

悪くて開かない状態になってしまうのです。こうなると、糖は血液

中に残り血糖値を上昇させることになります。

血糖値が高くなると、膵臓は血糖値を下げるためさらにインシュリ

ンを分泌することになります。こうなると、糖もインシュリンも、

血液中で高くなってしまいます。インシュリンの刺激を受けにくく

なる状態になってしまうのです。インシュリン抵抗性です。

  

血液中に糖が多くなるというのは、

こういうことなのかと理解できました。

一日中インシュリンが出ている状態というのが、

3食以外にも間食をしたりすることでしょう。 

気をつけなければなりません。

   

さらに血液中に多く含まれる糖は、肝臓でインシュリンの働きで

中性脂肪に作られ、脂肪細胞に蓄積されるそうです。

肥満になっていくということです。

  

インシュリン抵抗性を起こさずに、

糖尿病を予防するためにはどうしたらいいか。

ドクター石黒さんという方は、ファスティング(断食)を勧めます。

食事のできる時間を、1日6時間にすると、

インシュリン抵抗性のある方の症状がかなり改善されたという

研究報告があるそうです。

  

つまり昼食を午後1時に食べたのなら、

夕食を午後7時までに食べることで、

6時間以内で食事をしたことになります。

夕食後から間食をせずに寝て、朝食は抜きます。

昼食を食べるまで間食をしません。

これで1日6時間の食事が可能です。

  

これと同じ話を、

私は毎月通っている信頼する整体師さんから聞いていました。

瘦せるためにはどうしたらいいかと聞いた時に、

朝食を抜くことを勧められました。

  

私にとっては朝食はいろいろなルーティンがあって、

朝食を抜く決断ができずにいました。

しかし、今回サークルで同じ話題が出て、

肥満だけでなく糖尿病の予防にもなると知って

決断しました。

  

今朝から朝食抜きです。

   

ドクター石黒さんは、たくさんの動画を発信していました。

今回の件に関係あるのはこの動画でした。これは番画ですね。

〈172〉糖尿病治療に取り入れるべき食事戦略 糖分カットに加えて何をすべきか?

    

  

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