「バリバラ/BURAKU」「ベートーベンは何が偉い」/日めくりもあり
今日は令和3年1月1日。
新しい年の始まりに、次のことを決めました。
〇定年前の残り1年3カ月は読書の時間を減らす。
〇同期間、テレビ番組やネット動画を積極的に見る。
この方針で行こうと思いました。
休職して読書をする時間を増やしましたが、
それがきっかけで、今もよく読めています。
そのことはとてもいいことだと思っています。
読みたいと思った本が次々に読むことができるのは達成感があり、
そして勉強になります。
読書は充分楽しく、役に立つと思っています。
しかし、今の私の映像を駆使して授業をやっていく方針には、
うまくいかないのです。
やはりテレビ番組やネット動画をたくさん見て、
そこから授業を思いつき、作っていく必要があります。
定年まで1年3カ月。
読書の時間を残念だけど減らして、
たくさんの動画やネット動画を見た上で授業をしたなら、
どのような授業ができるのか、やってみたくなりました。
読書は1カ月に3冊ほどかな。
その代わり映像は今まで以上に見ます。
このブログに、簡単ですが、映像を見た記録も書き残します。
1月1日の今日が初日です。
〈1〉「バリバラ Baribara×BURAKU 人の世に熱あれ」
(2020年12月17日放映/NHK教育)
〇1922年3月3日京都岡崎公会堂で、水平社宣言が読み上げられた。
〇その中心になった人物は、部落出身者の西方万吉(さいほうまんきち)
※水平社宣言はかすかに知っていましたが、ちょど100年ほど前のこ
とであり、西方万吉という具体的な名前が出てきて印象に残りました。
〈2〉「又吉直樹のヘウレーカ!ぶっちゃけベートーベンって何が偉い?」
(2020年12月16日放映/NHK教育)
〇2020年ベートーベンが生まれて250年。
〇ベートーベンがすごいのはリズム。
〇ベートーベンは、最初は作曲家ではなくて、即興でのピアニスト。
〇貴族に雇われる「職人」から市民社会の中で自立する「芸術家」へ
移行させた。音楽のあり方を変えた。
※これに関連する日めくりがありましたので、掲載します。
〇ベートーベン以前は、歌劇が重要だった。
以後は、歌のない交響曲の価値を高めた。
言葉で表せなかったものを、音楽で表現した。
※そうなんだ。これは大きな変化だよ。
〇ベートーベンの音楽は、同時代の文学者にも影響を与えた。
文学が音楽に影響を与えるパターンはあったが、その逆は珍しい。
可能かどうかわかりませんが、退職の日まで、
今回のように見た映像を簡単に記録していきたい。
それを1年3カ月継続します。
仕事にどう生きるか?
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