また出合った知識「日本人は酒に弱い」
今日は令和2年7月28日。
知的に楽しい気持ちを味わえるのは、
知らなかったことを知った時がまず第一です。
でもその後も楽しめます。
以前知ったことに、別の形でまた出合った時です。
日本人がお酒に弱いと初めて(?)知ったのは、
今年の2月2日に放映された
「NHKスペシャル 食の起源第4集 酒」でした。
「?」が付くのは、もっと以前に知ったかもしれませんが、
とっくに忘れているかもしれないからです。
その後、同じ番組を見た人の感想の記事と出合いました。
別の形で出合ったのです。
楽しくなって記事にしました。☟
※ここでも道草 日本人の44%は酒に弱い体質(2020年2月15日投稿)
そしてまた出合いました。
今度は日めくりという形です。
日めくり「雑学王」(TRY-X)より。
日本人は人種的に、確実に酒に弱い?
喜んで、今回も記事にしました。
そのついでに、酒に弱い理由を再確認。
酒に弱い人はアセトアルデヒドが体内に残りやすい。
「食の起源第4集 酒」によると・・・
6000年以上前の中国。
稲作に適した水辺に多くの人が集まってきましたが、
食べ物に病気を引き起こす悪い微生物が
付着することが多くありました。
酒に弱い祖先が酒を飲むと、
体内には分解できない猛毒のアセトアルデヒドが増えていきました。
しかし、その毒が悪い微生物を攻撃する薬にもなりました。
「酒に弱い遺伝子を持つ人の方が、
感染症に打ち勝って生き延びやすかった」というのが、
有力な仮説の一つでした。
次は、この知識にいつどんな形で出合えるかな?
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