パラリンピック〈11〉車いすバスケのルール/全盲スイマー木村敬一さん
今日は令和2年1月15日。
パラリンピックに関する記事を2つ載せます。
昨年11月27日朝日新聞朝刊の記事です。
ティルティングというテクニックがあるのですね。
勢いでやっているのかと勝手に思っていましたが、
テクニックでした。
「選手のクラス分けと持ち点」と持ち点の合計が
14点以内というのも勉強になりました。
パラスポーツらしい点だと思います。
5人がそれぞれの持ち味を出して試合ができたらと思います。
この記事のルールを踏まえて、車いすバスケを見たいです。
1月11日朝日新聞朝刊の記事です。
全盲のスイマーで、最初に知ったのは河合純一さんです。
20年くらい前のことです。
浜松に全盲で泳いで、オリンピックでメダルをとった人がいる。
そして私と同じで学校の先生をやっている。
そんな噂を聞いて、河合純一さんのことを知りました。
まったく見えないなんて、想像もしたくないことです。
恐怖です。
それなのに泳ぐ!
先生もやっている!
驚きでした。
その後継者が木村敬一さんです。
河合さんに引き続いて気になっていた人です。
「何事も集中して生きていないと、僕、死んじゃったりするので」
「僕、(料理を)目分量で作っちゃうから。目が見えないのに」
この明るさ、いいですね。
励まされます。
コメント