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2020年1月15日 (水)

パラリンピック〈11〉車いすバスケのルール/全盲スイマー木村敬一さん

  

今日は令和2年1月15日。

  

パラリンピックに関する記事を2つ載せます。

  

昨年11月27日朝日新聞朝刊の記事です。

Epson133

ティルティングというテクニックがあるのですね。

勢いでやっているのかと勝手に思っていましたが、

テクニックでした。

「選手のクラス分けと持ち点」と持ち点の合計が

14点以内というのも勉強になりました。

パラスポーツらしい点だと思います。

5人がそれぞれの持ち味を出して試合ができたらと思います。

この記事のルールを踏まえて、車いすバスケを見たいです。

  

  

1月11日朝日新聞朝刊の記事です。

Epson213  

全盲のスイマーで、最初に知ったのは河合純一さんです。

20年くらい前のことです。

浜松に全盲で泳いで、オリンピックでメダルをとった人がいる。

そして私と同じで学校の先生をやっている。

そんな噂を聞いて、河合純一さんのことを知りました。

  

まったく見えないなんて、想像もしたくないことです。

恐怖です。

それなのに泳ぐ!

先生もやっている!

驚きでした。

 

その後継者が木村敬一さんです。

河合さんに引き続いて気になっていた人です。

「何事も集中して生きていないと、僕、死んじゃったりするので」

「僕、(料理を)目分量で作っちゃうから。目が見えないのに」

この明るさ、いいですね。

励まされます。

 

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