「石炭火力発電Q&A」② バタン石炭火力発電所予定地の地元住民の声
今日は令和2年1月15日。
前記事で、インドネシアのバタン石炭火力発電所のことを
書きました。
地元住民が来日して建設反対を訴えたなど、
他のサイトで調べてみました。
※国際環境NGO FoE Japan バタン石炭火力発電事業
☝ 2017年6月の報告書です。
これを見ると、地元住民は2015年7月に来日して、
JBIC(国際協力銀行)に訴えに行っています。
☟ このサイトを見ると、その時の写真も載っています。
地元の農民・漁民は建設に強く反対しているようです。
このような動画もありました。
COAL WAR〜石炭火力発電所による環境破壊に抵抗するバタン県住民の闘い〜
上記の2017年6月の報告書によると、
2020年運転開始予定になっていました。
どうなったのでしょう?
現時点がわかりません。
農民や漁民の気持ちはわかりますが、
発電は間に合っているのでしょうか?
発電が必要とインドネシア政府が考えての政策だと思います。
しかし、場所の選定を誤ったのでしょうか。
そして世の中は脱炭素の雰囲気。
再生可能エネルギーで替えられるのか?
政治は難しい。
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