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2019年12月18日

2019年12月18日 (水)

「読書する人だけが・・」② 「突如深くなる」感覚がいい

  

今日は令和元年12月18日。

  

前投稿に引き続き、

読書する人だけがたどり着ける場所

(齋藤孝著/SB新書)より引用します。

  

せめて寝る前1時間は読書にあててはいかがでしょうか。する

と、毎日少しでも深い時間を過ごすことができます。日中は浅

いコミュニケーションに終始している人も、突如深くなれます。

いったいどうしたんだと言いたくなるくらい、考えも顔つきも

深遠な感じになるでしょう。この「突如深くなる」感覚がいい

のです。

海が突如深くなれば、そこでしか獲れない桜えびのようなもの

が獲れることがあります。静岡県出身の私は桜えびが大好きで

すが、生で食べられる桜えびは世界中でも数か所しか獲ること

ができません。それは急にとてつもなく深くなる駿河湾の特殊

な地形と関係があるのですね。

常に深くなくても構いません。ふだんは浅くても、突如深くな

る時間を持とうということです。偉大なものに触れて感動した

り心を大きく揺さぶられたりすることで、人生をじっくりと味

わえるのです。

(33~34p)

  

 

「浅いコミュニケーションに終始」が笑えます。

読書で「突如深くなる」のは賛成です。

駿河湾と桜えびの例えが当たっているかどうか微妙ですが、

駿河湾の深さについて、近いうちに書きたいと思っていたので、

きっかけとしてここに引用しました。

  

   

本を読んでいてはっとする部分があったら、きっと自分の経験

と何かつながりがあるはずです。

それを放置して読み進めてしまえば、どこではっとしたのか忘

れてしまうもの。だからメモしておくことをおすすめします。

直接書き込むのでも、メモ帳でも何でもいいと思います。その

メモを手掛かりにあとからまた思考を深めていくことができま

す。

(70~71p)

  

私のやり方は付箋であり、このブログへの記入ですね。

深めているかどうかは自信がありません。

時間はかけています。

  

  

思考を深めるには、対話をするのが一番。

だからおすすめしたいのは本を読んだら人に話すことです。話

しはじめれば何か言わなければ思考が動き出します。相手から

質問をされたり、違った理解の仕方を提示されれば考えが深ま

ります。

(75p)

 

語る相手がいない場合には、レビューを読んでみてください。

いまの時代、検索すればネット上に感想がたくさん見つかりま

す。

自分と同じ感想を持った人のレビューを読めば「そうそうその

通り」と思って考えを確認できますし、「それは気づかなかっ

た」「なるほどそういう見方もあるのか」と新たな観点に気づ

かされることもあるでしょう。レビューの中には「いやいや、

それはない」「ちょっと浅い感想じゃないか」と反論したくな

るものもあるかもしれません。反論するということは、思考が

動いているのです。

(76p)

  

ネット上のレビューは自分の感想を確認するのに

役立つと思います。

本を読んだ後は、時々見ていました。

  

つづく

「読書する人だけが・・」① 「読み返す」ことが大事 ブログ読み返し宣言

  

今日は令和元年12月18日。

  

最近、読書を頑張っていると、

この本のタイトルは魅力的です。

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読書する人だけがたどり着ける場所

(齋藤孝著/SB新書)

  

本屋で見かけました。

どんな場所にたどり着けるのか興味をもち、

珍しく購入した本です。

付箋を貼りながら、読みました。

付箋を貼ったところを再読しました。

今回は自分の本なので、マーカーで線を引きながら読みました。

そしてブログに引用します。

  

私たち人類は「ホモ・サピエンス=知的な人」です。

知を多くの人と共有し、後世にも伝えていくことができるのが

ホモ・サピエンスのすごいところです。書店や図書館に行けば、

古今東西の知が所狭しと並んでいます。偉大な人が人生をかけ

て真理を探究し、あるいは身を削って文字の形に昇華させ、そ

れを本の形にして誰でも読めるようにしている。だから知を進

化させていくことができます。

家族や友達とおしゃべりするだけなら、サルも犬もやっていま

す。アリだってやっているでしょう。(声を出してのおしゃべ

りではないかもしれませんが、さまざまなコミュニケーション

はとっています)。でも動物や虫たちは地域や時代を超えたと

ころにいたものたちが、何を考えていたかを知ることができま

せん。

本を読まないのは、ホモ・サピエンスとしての誇りを失った状

態。

集中力もさらに低下して、いよいよ「本を読まない」ではなく

「読めない」ようになってしまったら、人類の未来は明るくな

いのではないかとすら思えてきます。

(22~23p)

 

「サルや犬もやっています」の例えが楽しいところです。

もちろん、内容は賛成です。

  

  

バラバラとした知識がたくさんあっても、それを総合的に使い

こなすことができないのでは意味がない。単なる「物知り」は

「深い人」ではないのです。教養が人格や人生にまで生きてい

る人が「深い人」です。

深い人になるには、読書ほど適したものはありません。

本を読むことで知識を深め、思考を深め、人格を深めることが

できます。

たとえば西郷隆盛は「深い人」です。西郷が生きた幕末・明治

時代から人格者として慕われ、ものすごく人望がありました。

亡くなってからも多くの人が西郷に惹かれて研究し、時代ごと

に評価されてきました。現代も人気は衰えていません。

それでは、生まれたときから人格者で、「深い人」だったのか

というと、そういうわけではないでしょう。西郷は多くの本を

読んでいました。とくに影響を受けたのは儒学者佐藤一斎の『

言志四録』です。流された島でも、これを熟読し、とくに心に

残った101の言葉を抜き出し、常に読み返していたと言いま

す。座右の銘としていた「敬天愛人」もそこから生まれたもの

です。常に本を読み、自らを培っていたのです。

(27~28p)

 

この引用文のなかでは、「読み返していた」が

印象に残りました。読み返すことはやっぱり大事です。

私のブログは、更新ばかりで、読み直すことが少ないです。

このブログに書き留めておけば、いずれ目にするだろうと

思っていますが、なかなか「いずれ」がやってきません。

そこで最近行動に移しました。

文房具屋で、その店で最も高級そうなノートを

1冊買ってきました。そのノートのタイトルは次の通り。

ブログ「ここでも道草」を読む

   

タブレットで、2007年4月21日の最初の記事から

読み返すことをはじめました。

ここでも道草 さあ、始めた(2019年4月21日投稿)

読んでみて、今の自分が心動いたものは、そのノートに

ちゃちゃっとメモしようと考えました。

そんな試みを、実は今週の月曜日、2日前に始めました。

現在6771本目の記事です。

更新スピードを、読み返しスピードが上回って、

いつか追いつけたらいいなと思っています。

でもさらに先があります。

できあがったノートを、読み返します。

さらにまた1からブログを読み返し、ノートに書きこみます。

ノートを読み返します。

この繰り返しをしたいです。

  

せっかく書き留めてきたことを生かすための試み。

どうなるでしょう?

三日坊主になるかも?

 

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