お米の使い道 「ぬか」→「ぬか床」
今日は令和元年9月6日。
8月22日に次の記事を書きました。
※ここでも道草 北海道開拓と「お米」その3 屯田兵(夫)もやった米づくり(2019年8月22日投稿)
2018年12月15日放映
「BS1スペシャル 北海道開拓 ~困難の果てに~」の
内容でした。
屯田兵は、米作りが許されていなかったけど、
屯田兵の一人、藤田貞元さんの粘り強い活動の結果、
米作りが始まったという話でした。
やはり、農民にとっては米作りは重要だったのです。
米作りは、食糧米を得るだけではなく、
他にも農民にとっては目的がありました。
その話をしてくれたのが、関秀志さんです。☟
「食糧」「わら」「ぬか」の3つが目的。
さらにわかりやすく。☟
私にとってイメージがわかないのが「ぬか」です。
「ぬか」と「ぬか漬け」がつながっていません。
ぬかを使って、ぬか床を作って、その中に漬けて
ぬか漬けができるのですよね。
このような映像がありました。
☝ 米ぬかの量と同量の水を入れます。
水にはあらかじめ塩を混ぜておきます。
塩分量は、米ぬかの量の13パーセントくらいだそうです。
☝ 米ぬかと水分をよく混ぜた後に、うま味をつけるために
出し昆布を入れておくといいそうです。
この映像を含むこのサイトが参考になります。☟
一部引用します。
ぬか床は1日1回は混ぜないといけません。
そして、野菜のヘタ等やクズ野菜などを入れて
床を慣らさせましょう。
何回か捨て漬けすると、美味しいぬか床が出来上がります。
自分だけのマイぬか床です。
愛情を持って接した分だけ美味しくなります。
注意!!ぬか床は20度以上になると酸っぱくなったり
傷んだりします。 美味しいぬか床を作るために
常に冷蔵保管をオススメします。
基本中の基本、「ぬか」が「ぬか床」になる過程は
わかりました。
よくこんな方法を発見したなあ。
次に興味をもったのは、ぬか床の乳酸菌はどこから?
調べたらわかりました。
そのことは次の記事に書きます。
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