アカメガシワの樹液は、クワガタムシに人気がある
今日は令和7年5月6日。
5月2日にアカメガシワの記事を書きました。
その後も、いろいろ調べていたら、
アカメガシワは面白い木だと思うようになってきました。
調べたことを、このブログに書き留めておきたいです。
アカメガシワの樹液は、クワガタムシやカブトムシには好物で、
近くにクヌギやコナラがない場所では、アカメガシワは、
それらの虫がやってくる木だそうです。
実際にクワガタムシを取っている映像。
YouTube: 誰も教えてくれないクワガタ採集方法③ アカメガシワ
「誰も教えてくれない」が魅力的です。
アカメガシワにはけっこう洞(うろ)があるそうです。
撮影者は、その洞を懐中電灯の光を当てて探っていました。
アカメガシワに洞を作るのは誰か?
コウモリガなる生き物がいるそうです。
この幼虫が木に穴を開けるようです。
こんな写真がありました。
このサイトに成虫の写真あり。
説明を一部引用。
前脚・中脚が発達しており、ぶら下がってとまる姿が「コウモリ」の
由来だろう。(中略)
メスは、交尾後、飛翔しながら産卵する習性がある。
幼虫は、はじめ草本類の茎の中で育ち、後に樹木に移動し、幹に潜入
することから農業害虫として知られる。
ブドウの幹に入って、被害を与えることもあるそうです。
ぶら下がっている姿が、動画でありました。
幼虫はこんなのです。
アカメガシワにコウモリガの幼虫が穴を開け、
樹液が出てクワガタムシが見つかるのも面白いし、
コウモリガの幼虫の様子も見てみたいなと重ました。
コメント