「ハワイ島が赤く染まった日」/天皇海山列・・順番につくらて来た火山島
今日は令和元年8月4日。
前投稿に続いて、7月13日に放映された番組
「ハワイ島が赤く染まった日」を読み物化します。
なぜハワイの島々は火山が多いか。
☝ ハワイ諸島は、現在ハワイ島が最も火山活動が活発であり、
北西の島になればなるほど、活動は小規模になっていきます。
ハワイ諸島付近の地下は、ホットスポットと呼ばれて、
マグマが上昇している場所だったのです。
マグマが上昇して溶岩を吹き出し火山島ができます。
プレートが北西に移動しているために、
次なるマグマの上昇で、新しい火山島ができるのです。
こうしてハワイ諸島の並びができました。
しかし、これはハワイ諸島だけではなかったのです。
プレートが動いて、ホットスポット上ではマグマが
上昇して火山島ができる活動は、ずっと太古からあったことです。
それが地形として残っていました。☟
もうびっくりです!
先輩の火山島はずっとあって、ハワイ島は最も新しい、
地下にマグマを最も抱えた火山島ということになります。
街中での溶岩の噴出は一時的に止まりましたが、
キラウエア火山の噴火とほぼ同時期に、
再び大量の溶岩が噴出し始めました。
つづく
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