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2019年5月 1日 (水)

タイムスクープハンター彗星大接近その2/天文学者カミーユ・フレンマリオン博士

 

今日は令和元年5月1日。

  

前投稿に引き続いて、2010年12月28日放映の

タイムスクープハンターSP 滅亡パニック!彗星大接近

について書きます。

  

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マイクロカメラを回収したと思いきや、

「それはハリー彗星の尾の破片だと思われます」

「申し遅れました。私は東京の天文学会会員 

 水口玄八と申します」

「ハリー彗星の尾には、猛毒ガス、シアンが含まれると

 推測されています。」

「尾の一部だとしたら、たいへんだ」

「こちらによこしなさい」

とまくしたてられ、逃げる沢嶋雄一。

しかし、村人に襲われて、マイクロカメラだけでなく、

通信機などの装備も、天文学会会員の水口玄八に

持っていかれてしまいます。

  

  

気がついて、村人から逃げた沢嶋雄一は、

松下作造に助けられます。

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松下作造は、天文を教えてもらっている前原寅吉のもとに

沢嶋を案内します。

その道すがら見たものは・・・・

  

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ハレー彗星が地球にぶつかって、

地球が破滅するという噂を信じて、

家財道具を燃やしている五平。

 

このような噂やデマは飛び交っていたようです。

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彗星の尾に、有毒なガスが含まれていると発表したのは、

フランスの天文学者カミーユ・フレンマリオン

(1842~1925年)でした。

新聞記事によると、「天文学者フレンマリオン博士共他(らほか)

とあり、フレンマリオン博士だけではないようですが、

尾に有毒なガスが含まれていると言った1人です。

結果、毒ガスはなかったのですが、フレンマリオンさんは、

その後どうなったのか、知りたくなりました。

 

調べました。

 

次のサイトが参考になりました。

今日の出来事SP 【今日の歴史】1910年5月19日の事【酸素がなくなる!?】

1910年のハレー彗星到来の話を詳しく紹介しているサイトです。

その中にフレンマリオン博士のことが書いてありました。

写真を載せます。

Photo_2

Photo_4

Photo_5 写真の出典はここ→LAROUSSE

 

1912年には、レジオンドヌール勲章なるものを

受勲しているんで、1910年の騒動の元凶などとは

思われていないのでしょうか。

その辺りは、全くの勉強不足ですから、何も言えません。

  

つづく

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