曲水の宴その1/「歴史にドキリ」の説明
今日は11月3日。
NHK for schoolで見ることができる番組「歴史にドキリ」
その中で「藤原道長」のことを扱った放送を
ここで見ることができます。↓
この番組で、平安時代の貴族のくらしとして、
優雅な遊びが紹介されていました。
蹴鞠(けまり)とともに紹介されていたのが、
曲水の宴(きょくすいのえん)でした。
聞き書きします。
ナレーター:庭では貴族たちが、
優雅な遊びをしていました。これは蹴鞠です。
鹿の皮を合わせたボールを蹴って、
地面に落とさないようにする遊びです。
これは曲水の宴。
地域によっては「ごくすい」とも
「こくすい」とも呼びます。
盃(さかずき)が流れてくる間に、歌を作るという
貴族たちの優雅な遊びです。
蹴鞠については、以前からよく知っていましたが、
曲水の宴については知りませんでした。
この番組で初めて知りましたが、
今一つ具体的に見えてきませんでした。
Wikipediaで勉強。
引用します。
水の流れのある庭園などでその流れのふちに出席者が座り、
流れてくる盃が自分の前を通り過ぎるまでに詩歌を読み、
盃の酒を飲んで次へ流し、
別堂でその詩歌を披講するという行事である。
ということは、上流に座っている人ほど、
早く詩歌を作らなければならないということだろうか?
そんな野暮ったい質問をしたくなります。
どうなのだろう?
偶然、他の番組で「曲水の宴」を見ることがありました。
次の投稿で書きます。
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