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2018年11月 3日 (土)

曲水の宴その1/「歴史にドキリ」の説明

今日は11月3日。

  

NHK for schoolで見ることができる番組「歴史にドキリ」

その中で「藤原道長」のことを扱った放送を

ここで見ることができます。↓

NHK foy school 「歴史にドキリ 藤原道長」

Photo  

この番組で、平安時代の貴族のくらしとして、

優雅な遊びが紹介されていました。

蹴鞠(けまり)とともに紹介されていたのが、

曲水の宴(きょくすいのえん)でした。

聞き書きします。

  

ナレーター:庭では貴族たちが、

優雅な遊びをしていました。これは蹴鞠です。

Photo_2  

鹿の皮を合わせたボールを蹴って、

地面に落とさないようにする遊びです。

 

Photo_3

これは曲水の宴。

地域によっては「ごくすい」とも

「こくすい」とも呼びます。

盃(さかずき)が流れてくる間に、歌を作るという

貴族たちの優雅な遊びです。

Photo_4

Photo_5

Photo_6  

蹴鞠については、以前からよく知っていましたが、

曲水の宴については知りませんでした。

この番組で初めて知りましたが、

今一つ具体的に見えてきませんでした。

  

Wikipediaで勉強。

引用します。

  

水の流れのある庭園などでその流れのふちに出席者が座り、

流れてくる盃が自分の前を通り過ぎるまでに詩歌を読み、

盃の酒を飲んで次へ流し、

別堂でその詩歌を披講するという行事である。

  

ということは、上流に座っている人ほど、

早く詩歌を作らなければならないということだろうか?

そんな野暮ったい質問をしたくなります。

どうなのだろう?

  

偶然、他の番組で「曲水の宴」を見ることがありました。

次の投稿で書きます。

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