東京での研修あれこれ19.TFTビル周辺 オストメイトマーク
今日は8月24日。
8月9日・10日に東京に行ってきたときの収穫を書いていたら、
今回が19回目の投稿。いい2日間でした。
研修会があった場所は東京ファッションタウン(TFT)。
最寄駅はいくつもありましたが、国際展示場駅を利用しました。
いつも生活している場所とは異なり、大きなビルが立ち並ぶ場所でした。
なぜ国際展示場駅なのでしょう?
素朴な疑問。
調べてみたら、国際展示場ができたので
それに伴ってできたとありました。
国際展示場ってどこにあるんだと思ったら、
東京ビッグサイトと呼ばれている建物が、国際展示場でした。
ちなみに研修会があったTFTはこの建物↓
この建物の8階でで講義を聴きました。
これまた地元では見ることができないような建物でした。
TFTの建物内には、広場のようなスペースがあり、
上は吹き抜けでした。
昼にそのスペースに行ってビックリ!
スペース中央に水が降ってきていました。
とっても贅沢な空間でした。
これまた地元では見られないものを見ました。
国際展示場駅のトイレで見かけたこのマーク(右から2番目)。
これは8月3日の開発校見学で見かけていました。
その時の写真を載せます。
色は違えど、同じものですよね。
興味を持ちました。
もちろん調べました。
偶然手元にあった愛知県健康福祉部障害福祉課作成のパンフに
このマークの説明がありました。
オストメイトマーク
人工肛門・人工膀胱を使用している方(オストメイト)のための
設備があることを表し、オストメイト対応トイレの入口・
案内誘導プレートに表示されています。
<問い合わせ先>社団法人日本オストミー協会
具体的に写真が・・・・
ここで見られました。
※障害者白書 平成16年度版 コラム オストメイト対応トイレ
説明もわかりやすかったので引用します。
直腸がんや膀胱がんなどが原因で
臓器に機能障害(内部障害のひとつ)を負い,
手術によって,人工的に腹部へ人工肛門や人工膀胱の
「排泄口(ギリシャ語でストーマ)」を造設した人を
「オストメイト(ostomate)」と言います。
国内には約20万~30万人のオストメイトがいると言われています。
オストメイトの人は括約筋がないため便意や尿意を感じたり,
我慢することができないため,
便や尿を溜めておくための袋=「パウチ」を腹部に装着しています。
パウチに溜まった排泄物は一定時間ごとに
便器や汚物流しに捨てる必要があります。
このときに,パウチや腹部を洗浄する必要があります。
そのための特別な設備を備えたトイレが,
最近では設置されるようになってきました。
なるほどなるほど。開発校でも見学させてもらったトイレには、
汚物流しができる流しの様なものが設置されていました。
これからはこういうトイレが増えていくのでしょう。
これも研修でした。
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