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2016年8月24日 (水)

東京での研修あれこれ19.TFTビル周辺 オストメイトマーク

 

今日は8月24日。

  

8月9日・10日に東京に行ってきたときの収穫を書いていたら、

今回が19回目の投稿。いい2日間でした。

  

研修会があった場所は東京ファッションタウン(TFT)。

最寄駅はいくつもありましたが、国際展示場駅を利用しました。

  

いつも生活している場所とは異なり、大きなビルが立ち並ぶ場所でした。

  

Rimg9675  

なぜ国際展示場駅なのでしょう?

素朴な疑問。

調べてみたら、国際展示場ができたので

それに伴ってできたとありました。

国際展示場ってどこにあるんだと思ったら、

東京ビッグサイトと呼ばれている建物が、国際展示場でした。

Rimg9674 この有名な建物も生で見ることができました。

   

ちなみに研修会があったTFTはこの建物↓

Rimg9672

Rimg9673  

この建物の8階でで講義を聴きました。

これまた地元では見ることができないような建物でした。

  

TFTの建物内には、広場のようなスペースがあり、

上は吹き抜けでした。

昼にそのスペースに行ってビックリ!

スペース中央に水が降ってきていました。

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とっても贅沢な空間でした。

これまた地元では見られないものを見ました。

  

  

国際展示場駅のトイレで見かけたこのマーク(右から2番目)。

Rimg9761  

これは8月3日の開発校見学で見かけていました。

その時の写真を載せます。

Rimg9594  

色は違えど、同じものですよね。

興味を持ちました。

もちろん調べました。

 

偶然手元にあった愛知県健康福祉部障害福祉課作成のパンフに

このマークの説明がありました。

 

オストメイトマーク

人工肛門・人工膀胱を使用している方(オストメイト)のための

設備があることを表し、オストメイト対応トイレの入口・

案内誘導プレートに表示されています。

<問い合わせ先>社団法人日本オストミー協会 

  

具体的に写真が・・・・

ここで見られました。

障害者白書 平成16年度版 コラム オストメイト対応トイレ

Photo

説明もわかりやすかったので引用します。

  

直腸がんや膀胱がんなどが原因で

臓器に機能障害(内部障害のひとつ)を負い,

手術によって,人工的に腹部へ人工肛門や人工膀胱の

「排泄口(ギリシャ語でストーマ)」を造設した人を

「オストメイト(ostomate)」と言います。

国内には約20万~30万人のオストメイトがいると言われています。

オストメイトの人は括約筋がないため便意や尿意を感じたり,

我慢することができないため,

便や尿を溜めておくための袋=「パウチ」を腹部に装着しています。

パウチに溜まった排泄物は一定時間ごとに

便器や汚物流しに捨てる必要があります。

このときに,パウチや腹部を洗浄する必要があります。

そのための特別な設備を備えたトイレが,

最近では設置されるようになってきました。 

  

なるほどなるほど。開発校でも見学させてもらったトイレには、

汚物流しができる流しの様なものが設置されていました。

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これからはこういうトイレが増えていくのでしょう。

これも研修でした。

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