判じ物「春夏冬中」
今日は1月28日。
昨日は勤務校で持久走大会がありました。
校外を走りました。
私はコース立ち番で立っていましたが、
その時に気がついたことがあります。
↑喫茶店の入り口です。
アップ写真です。
「春夏冬中」とありました。
なんだ?と思いました。
答えは小さく横に書いてありました。
「商い中」
つまり、「秋ない」から「あきない」「商い」となったわけです。
これは面白いと写真に撮りました。
調べたら、こういうのを「判じ物」というのですね。
国語辞典にはこう書いてありました。
文字や絵画に、ある意味を隠しておき、それを当てさせるようにしたもの。
また、その遊び。
絵画については、社会科の授業で子どもに見せた覚えがあります。
文字の他の例をあげると・・・
次のサイトから引用します。
※http://homepage3.nifty.com/TeaTime/k.akinaityuu.html
一斗二升五合。
この言葉の意味が分かる人がいるだろうか?
ちなみに、僕は二秒で降参。
一斗は五升の倍。
二升は升(ます)が二つ。
五合は一升の半分。
答えは「ご商売ますます繁盛」だ。
正解だった人、この判じ物を考えた人に、僕は拍手を送りたい。
確かに難しい。
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