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2016年1月27日 (水)

判じ物「春夏冬中」

 

今日は1月28日。

  

昨日は勤務校で持久走大会がありました。

校外を走りました。

私はコース立ち番で立っていましたが、

その時に気がついたことがあります。

Rimg6771

↑喫茶店の入り口です。

アップ写真です。

Rimg6770

「春夏冬中」とありました。

なんだ?と思いました。

答えは小さく横に書いてありました。

「商い中」

つまり、「秋ない」から「あきない」「商い」となったわけです。

これは面白いと写真に撮りました。

  

調べたら、こういうのを「判じ物」というのですね。

国語辞典にはこう書いてありました。

 

文字や絵画に、ある意味を隠しておき、それを当てさせるようにしたもの。

また、その遊び。

  

絵画については、社会科の授業で子どもに見せた覚えがあります。

文字の他の例をあげると・・・

次のサイトから引用します。

http://homepage3.nifty.com/TeaTime/k.akinaityuu.html

一斗二升五合。

この言葉の意味が分かる人がいるだろうか?

ちなみに、僕は二秒で降参。

一斗は五升の倍。

二升は升(ます)が二つ。

五合は一升の半分。

答えは「ご商売ますます繁盛」だ。

正解だった人、この判じ物を考えた人に、僕は拍手を送りたい。

  

確かに難しい。

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