ここでも道草

今日は11月10日。

娘が、お薦めの１２曲を入れてCDを作ってくれました。

この１２曲が日曜日からの私の生活のBGMになっています。

backnumber、KANA-BOON、秦基博、嵐、三代目J Soul Brothersといった

今時のメンバーの曲が入っていましたが、そのような人たちの曲の中で、

ひときわ自分が注目したのが、高橋優（ゆう）でした。　

曲は「明日はきっといい日になる」

そういえば、ダイハツのCASTアクティバのCMソングですね。

PVで聴いてみませんか↓

「明日はきっといい日になる」とストレートに何度も唱えることはとてもいいこと。

そう唱えることで、気持ちも前向きになるのです。

これって、うつ病の治療方法ですよね。

「まぁいっかと割り切れなければ　とっておきの笑い話にしよう」

「どの出来事も君を彩る　絵の具になる　絵の具になるでしょう」

「今日よりずっといい日になる　いい日になる　いい日にするのさ」

これらの歌詞は、心の弱き人に寄り添い、ちょっと背中を押してくれます。

心にしみる歌詞です。そして歌です。

高橋優について調べていて、さらにいい曲に出会えました。

「少年であれ」

出だしの歌詞がいい。

「僕なんか生まれなきゃよかったの？」

「傷付いた心が言う」

そう言っているのは傷付いた心なのです。

本心はそうは思っちゃいない。

だから快復させましょうと呼びかけます。

「もう少し遊べ　抜くとこは抜いていけ　楽しいことだけを選べ」

と勧めています。うつ病患者にはありがたい言葉です。

心弱き人のことをよく知っている人です。

心療内科で治療のために聴かせたい曲です。

２番の歌詞がまたいい。

「分からない悩みならば分からなくて別にいい」

「急がば回れ　知ったかぶりをするな　誰しも未完の賜物（たまもの）」

「生まれてきた意味ならば後付けでも素晴らしい」

「風にあおられ　せせらぎに身を任せ　学べる少年であれ」

歌いっぷりがよく、歌詞がしみ込んできます。

「学べる少年」であり続けたいと思って聴きました。

この曲が入ったCDは２０１１年に発売されています。

手に入れてじっくり聴いてみたいです。

今日は11月9日。

今週も始まる。がんばろう。

ドラマ「下町ロケット」の聞き書きをしました。

１１月1日放映の第３話のラストシーンです。

主人公の佃航平（阿部寛）と財前道生（吉川晃司）との会話です。

財前：ひとつうかがってもいいですか？

佃　；何でしょう。

財前：どうしてロケットエンジンのバルブなんて作ろうと

　思われたのですか。

　御社（おんしゃ）にとっては全く無駄になるかもしれない

　技術ではないですか。それなのにどうして。

佃　：まあ、強いて言えば、チャレンジですか。

財前：チャレンジ？

佃　：はい。ロケットに搭載する技術は、ネジ1本に及ぶまで、

　最高の信頼性が要求される。

　そういう研究は、今後の生産活動に必ず生きてくるはずです。

　難しいからこそ、やる価値があるんだ。

　どんなな難問にも、必ず答えはある。

　挑戦すれば必ずその答えを見つけ出せる。

　私はそう信じているんです。

財前：思い出しました。

財前：私も帝国重工に入りたての頃は、あなたと同じ気持ちだった。

　だが、いつの間にか仕事や義務に追われて、

　そういう情熱を忘れていました。

　どうやらここは、私の知っている中小企業とは違うようだ。

情熱を失っている理由の一つに「義務」が出てきてドキッとしました。

「義務」は大事です。

集団の中にいると「義務」が生じ、その「義務」を果たさねば、

「信頼」を得られません。

「信頼」されてこそ「挑戦」です。

「義務」で終わってしまえば、物足りません。

「義務」で終わることなく、いろいろなことに「挑戦」していきたいです。

タブレット端末に夢中になれるのは、

そんな「挑戦」色が濃いからでしょう。

「義務」を果たしただけでホッとしていてはもったいない。

そこにも達成感があるので、だまされやすい。

それだけでは物足りないと思える今の自分を大切にしたい。

今日も「義務」を果たしつつも、

その上に小さいながらも「挑戦」を積み重ねていきたいですね。

今日は11月8日。

寝る前にもう1本投稿。

大阪府教育センターのＨＰにある

「動画で見る　おおさかのＩＣＴ活用事例」にはビックリ。

大阪の先生も頑張っているんだなあと思いました。

※大阪府教育センター　動画で見る　おおさかのＩＣＴ活用事例

左に選択肢があり、「校種別」の「小学校」を選ぶと、

画面が組変わります。その変わり方が楽しい。（やってみてください）

「小学校」の画面です↓

次は「教科別」で「理科」を選んでみました。

「使用機材別」というのもあります。

これだけ選択肢があります。

「タブレット」に「ＰＣ」「端末」の2種があります。

とりあえず「タブレット（端末）」を選択しました。

こんな画面です↓

動画をいくつか見てみました。

手作り感がいいですよ。

今日は11月8日。

いきなりですが先週木曜日の勤務校の給食です。

この日の献立表には「きつねうどん」と書いてありました。

「きつねうどん」と言うと、こんなイメージです。

大きなあぶらげがのったイメージです。

なので？？？と思いましたが、

よく見たら汁の中にあぶらげがありました。

確かに「きつねうどん」だ！

その他、この日は「大学イモ」も話題になりました。

子ども：「これって大学イモって言うんだよね」

「そうだよ、よく知ってるね」

他の子ども：「え、これって大学イモって言うんだ」

こうやって食べ物の名前を覚えていくのも、

給食の役割かもしれないなあ。

翌日、金曜日。「イタリアンライス」というメニューが登場。

「イタリアンライス」はトマトソースを使ってあることからついた名前かな？

イタリアとトマトの関係は興味ありますね。

調べてみると、いろいろ参考になるサイトがありました。

※とまと学校　トマトの歴史

上記サイトから一部引用します。

スペイン人が、16世紀に南アメリカに到達して、

唐辛子、とうもろこし、ジャガイモ、

その他の色んな植物の種をヨーロッパに持ち帰りましたが、

トマトも同じようにヨーロッパに伝えられました。

当時、トマトは有毒であるベラドンナに似ていたため、

毒であると信じる人も多く最初は観賞用とされていました。

しかし、イタリアの貧困層で食用にしようと考える人が現れ、

200年にも及ぶ開発を経て現在に至ります。

一般的に食用となったのは18世紀のことです。

イタリア、ポルトガル、スペインの地中海地域で

好まれるようになっていきました。

最初は揚げ物調理されたいましたが、

フランスや南イタリアでトマトソースが作られるようになり、

今では赤色の調味料には欠かせない存在となっています。

18世紀末にイタリアでは多彩なトマト料理がすでに生まれ、

パスタや肉のトマト煮込みとして重宝されています。

やっぱりイタリア＝トマトはこのような歴史があったからなのですね。

今日は11月8日。

前投稿で書いた名古屋栄のアップルストアから

徒歩10分だったこともあり、名古屋市科学館に行ってきました。

特別展「生命大躍進」がちょうど開催中だったので見てきました。

ＮＨＫスペシャル「生命大躍進」は3回にわたって放送されました。

どれも面白い内容であったので、この特別展には興味がありました。

そんな時に「iTab塾」が栄で行われることがわかり、

こりゃあ、行けってことだよなと運命？を感じて出向きました。

アノマロカリスなどのカンブリア紀の生き物の化石を見てきました。

「実物」と書いてあるものが多く、

滅多に見られないものなんだと心して、見てきました。

化石を見て思ったのは、意外に小さいものであることです。

ハルキゲニアなんて、本当に小さい。

当時としては大型のアノマロカリスだって、小さい小さい。

そして化石は小さいし、やはりつぶれたものなので、

そこから当時の生き物を絵に表現するのは

すごいことだよなとも思いました。

化石の実物を見たからわかったことであり、よかったです。

巨大なダンクルアウテウスがウミサソリをおそっているもの。

ダンクルオステウスの頭骨模型もありました。

テレビ番組に登場したものを見ることができました。

今回の特別展で気になったのは「ペルム紀末の大量絶滅」です。

史上最大の大量絶滅だそうです。

80%以上の生物種が絶滅したとのこと。

地球上の生物は過去にも何度か絶滅の危機があり、

それを生きのびてきた生物が現在存在しているわけです。

これって、すごいことですよね。

いずれ人間にも絶命の時が来るのでしょうか？

「大量絶滅」について、ざっと調べましたが、

またいつか腰を据えて調べてみたいです。

特別展で買ってきた自分へのお土産です↓

熱湯を入れると模様が変わります。

〇熱湯を入れる前

〇熱湯を入れると・・・

特別展を見た後に、科学館の横にある白川公園で撮影↓

ツワブキの花がたくさん咲いていました。

今が最盛期ですね。

名古屋市科学館から地下鉄の矢場町駅に向かう見かけたお店。

手偏の「担々麺」です。

「担々」「坦々」調査をしばらくやっていなかったなあ。

ここが最後かな↓

※ここでも道草　「担々」「坦々」調査の再会・・・今までの店名（2011年7月24日投稿）

また始めよう。今回は食べていないので、なしです。

今日は11月8日。

昨日は名古屋に行ってきました。

「第５回iTab塾」に参加。

今回のiTab塾は、名古屋栄のアップルストアにて行われ、

アップルストアの人たちによる研修会でした。

※アップルストアでは、研修会のことをフィールドトリップと

言っていました。　そのことについては後で詳しく。

iPadのアプリ「GarageBand」の使い方を教えてもらいました。

https://itunes.apple.com/jp/app/garageband/id408709785?l=en&mt=8

iPadを購入した時にすでに入っていたアプリでしたが、

7日の朝、初めて開いたアプリでした。

1時間余り教えてもらいました。

比較的簡単にいろいろな楽器の音を奏でることができ、

それを録音して組み合わせて・・・

今までできそうもなかったことがいとも簡単にできました。

ただ使い慣れないといかんなあと思います。

今日教えてもらったのは「GarageBand」の概要。

これをきっかけに使っていけば、技術として身についていくでしょう。

このまま使わなければ、「知っているけど使えない」ことに。

前の塾で教えてもらったアプリ「Ｋｅｙｎｏｔｅ」も

まだ使いこなしていないのに、また新しいアプリ。

やっぱり「毎日タブレット」の発想でいきたいですね。

毎日iPadをいじくっていきたい。

初めて行ったアップルストアは、とてもおしゃれな店内でした。

iPadのクッキリした画像を思わせる店内でした。

デジタル機器の並ぶ店内では、

筆記用具で字を書くのはいけないそうです。ビックリ。

感想を書くアンケートも、したがって店内では書けなくて、

外で書いて出すか、帰宅後書いてiTab研のメンバーに

送ってほしいと言われました。

塾の前には、Ｔシャツが参加者に配られ、それを着ての参加でした。

ありがたいことに、Ｔシャツはいただけました。感謝。

今回のような研修会を、アップルストアでは「フィールドトリップ」と

言っていました。

「フィールドトリップ」の案内サイトを教えてもらいました。

Apple Storeのフィールドトリップ

身近にあれば、アップルストアに行って、日々教えてもらいたいなあ。

フィールドトリップだけでなく、アップルストアでは、

毎日ワークショップとかを実施しているようです。

その内容は、アップルストアの名古屋栄店のサイトにあります。

※Apple Store名古屋栄

例えば今日（8日）の午後2時からは

Keynoteの使い方を教えてもらえます。

アップルストアが近くにあったら素晴らしいなあと思います。

教えてもらったサイトをもう一つ↓

※Appleと教育

これから学校でタブレットを使っていく時に、

きっと参考になるサイトだと思います。以上iTab塾報告でした。

今日は11月7日。

ずっと続けていた残飯捨てついでの星空観察。

山場です。

6日の朝、上から月・木星・金星が等間隔に並び、

金星のすぐ上に火星がある状態が観察できました。

写真に撮ろうとしましたが、うまくいかず。残念。

今朝は、木星と金星の間に月が来ていました。

しかし、雲が多くて、3惑星と月が見え隠れしてしまい、

3惑星・月を同時に見ることはできませんでした。残念。

しかし3惑星と月を見え隠れさせた雲は、朝日を浴びて

きれいな「朝焼け」を見せてくれました。

これだけ雲があったのでは、

3惑星と月が同時に見られるのは難しかった。

今日は11月7日。

ススキの定点観察の報告です。

前回はここです↓

※ここでも道草　ススキの定点観察４．リボンを移動させた犯人は？（2015年10月31日投稿）

写真を並べますが、ススキの穂が閉じている期間が、

こんなに長かったんだと思いました。

11月１日

11月2日

11月4日

11月5日

11月6日

穂が閉じはじめたのは10月20日くらいです。

早くも18日ほど経ちました。

ススキは穂が開いているイメージが強いけど、

閉じてじっと熟す期間は意外に長かったです。

いつまで続くのでしょう。

来週くらいにそろそろ開くような・・・そんな気がします。

今日は１１月７日。

毎月、ボランティアの方たちが地元の中央図書館から

各学級のために３０冊ほどの本を借りてきてくれます。

１ヶ月借りることができます。非常にありがたいシステムです。

「１０月の本」の中に入っていたこの本がよかった！

「ガンピーさんのふなあそび」

（ジョン・バーニンガム作／ほるぷ出版）です。

ガンピーさんのふなあそび 作・絵：ジョン・バーニンガム / 訳：光吉 夏弥出版社：ほるぷ出版

「乗せてあげるけど、～～はしないでね」と約束して

次から次に船にいろいろな動物を乗せていくガンピーさん。

でも約束は結局破られ、そのあげく船は転覆します。

でもガンピーさんは、そんな動物たちと仲良くつきあっていくのです。

いいの？怒らなくて？

ガンピーさんは怒った気配はなく、

船旅ができなくなっても、動物たちはガンピーさんからは離れません。

いいのかそれで、まあいいのか、そんなのんきさがほっとさせてくれます。

なんか？いい話だと思い、ジョン・バーニンガムさんの本を

「１０月の本」の中から見つけて読みました。

「ガンピーさんのドライブ」「くもの子どもたち」

「地球というすてきな星」（３冊ともほるぷ出版）を読みました。

どれも面白く読みました。

どうやら、私はジョン・バーニンガムさんの作品に４冊ではまってしまったようです。

次の「１１月の本」では１４冊の絵本を注文しました。

さらに００７シリーズで有名なイアン・フレミングさんとの

共同作「チキチキバンバン」も３冊。

この本はイアン・フレミング作、ジョン・バーニンガム絵の絵本でした。

この本が原作で映画「チキ・チキ・バン・バン」ができます。

この映画から「チキチキ」をとり、アメリカのアニメ番組の日本名としました。

それが私にとって非常に懐かしい「チキチキマシン猛レース」です。

このようなことを知って、ますます興味を持ちました。

本が苦手な子も、ジョン・バーニンガムさんの本は読み始めました。

いいぞいいぞ。

私も１冊１冊楽しみながら読んでいきたいです。

１ヶ月で１７冊。

懐かしの「チキチキマシン猛レース」の映像です。

今回、ジョン・バーニンガムさんのことを調べていて再会しました。

最後に映画「チキ・チキ・バン・バン」の歌の場面を映像でどうぞ。

今日は11月4日。

昨日、息子の練習試合の応援に行きました。

その時に見かけた光景。

↑グランドにはネットが張り巡らされています。

そのネットに落ち葉が落ちてきて、

風によってネットに貼りついていました。

風がふっとおさまると、落ち葉ははらりはらりと落ちていきました。

その貼りついた落ち葉がよかった。

今日の夕方、勤務校で運動場に出た時に、

夕日を受けたナンキンハゼの紅葉が素晴らしかったです。

教室に戻ってカメラを持ってきて撮影しました。

たくさん撮りました。

夕日を浴びた葉の裏にまわって撮影してみようと思いました。

いかがですか？

紅葉はまだまだこれからです。